クラシック音楽 新譜CD情報


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2019年3月25日

★名演として語り継がれてきた2008年2月の演奏会のライヴ録音が今回CDでリリース


CMCD-15149`50

バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988

ピアノ:岡田博美

録音:2008年2月、東京、トッパンホール(ライヴ録音)

CD:カメラータ・トウキョウ  CMCD-15149〜50

 ピアノの岡田博美(1958年生れ)は、富山県出身。桐朋学園大学在学中の1979年、第48回「日本音楽コンクール」で優勝。桐朋学園大学を首席で卒業後、1982年第28回「マリア・カナルス国際コンクール」で第1位、1983年第2回「日本国際音楽コンクール」ピアノ部門第1位、1984年第2回「プレトリア国際コンクール」にて第1位。1984年からロンドンに居住。翌1985年、ロンドンでデビューリサイタルを行い絶賛される。以後、ロンドンを中心にヨーロッパで各地で演奏活動を続けながら日本においても、毎年意欲的なプログラムによるリサイタルを行う。1993年のショパン・エチュード全曲演奏に対して第20回「日本ショパン協会賞」を受賞。2015年より桐朋学園大学院大学(富山県富山市)の教授に就任。2008年にリサイタルで弾いたバッハの「ゴルトベルク変奏曲」は、多くの聴衆から称賛され、「4年に一度の感激」と紹介されるなど、名演として語り継がれてきた。この時の音源が東京藝大に残されていたのが分かり、今回待望のCD化が実現。

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