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2021年3月22日

★ヒラリー・ハーンとミッコ・フランク指揮フランス放送フィルの共演盤


ヒラリー・ハーン

ショーソン:詩曲 作品25
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番
ラウタヴァーラ:2つのセレナード (ヒラリー・ハーンのために)<世界初録音>

ヴァイオリン:ヒラリー・ハーン

指揮:ミッコ・フランク

管弦楽:フランス放送フィルハーモニー管弦楽団

CD:ユニバーサルミュージック UCCG-45003

 ヴァイオリンのヒラリー・ハーン(1979年生れ)は、アメリカ、バージニア州レキシントン出身。1991年11歳の時に初リサイタル。その後、クリーヴランド管弦楽団、ピッツバーグ交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団、ニューヨーク・フィルハーモニックなどと協演。1997年デビューアルバムである「バッハ:無伴奏ソナタ・パルティータ集」が「ディアパゾン・ドール賞」を受賞。1999年カーティス音楽学校を卒業。2003年ネヴィル・マリナー指揮のアカデミー室内管弦楽団とのブラームスとストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲の録音により、「グラミー賞」受賞。現在、世界中で演奏活動を続ける。

 このCDは、ミッコ・フランクが首席指揮者を務めるフランス放送フィルハーモニー管弦楽団のアーティスト・イン・レジデンスを2018-19年に務めたヒラリー・ハーンが熱望した録音。ミッコ・フランクとヒラリー・ハーンの二人は、2016年に亡くなったフィンランドの作曲家ラウタヴァーラに、パリで初演するための新作協奏曲を委嘱したが、ラウタヴァーラの健康状態が良くなく、その作品はセレナードに変更された。作曲家の死後、2曲目の途中までオーケストレーションがなされ、残りはピアノのスケッチがのこされた「2つのセレナード」が発見され、ラウタヴァーラの弟子である著名な作曲家カレヴィ・アホがオーケストレーションを完成させて、2019年2月に世界初演し、この世界初録音が行われた。

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