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2015年5月28日

◆桂米団治、落語とオペラを融合させモーツァルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」上演


 上方落語家の桂米団治がオペラと上方落語とを融合させ創作した「おぺらくご」の公演が、歌舞伎舞台を持つ京都造形芸術大・春秋座(京都市左京区)において、6月6日に開催される。上演題目は、モーツァルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」。

 桂米団治の趣味は、ピアノを弾くこと、絵を描くこと、モーツァルト・古代史・私的な国際学の研究、神社巡りで、以前からクラシック音楽好きで知られる。この結果、オペラと落語のコラボレーションを模索し、その結果「おぺらくご」のスタイルを創作した。

 演奏は京都フィルハーモニー室内合奏団で、日紫喜恵美(ソプラノ)、伊藤絵美(メゾソプラノ)、清水徹太郎(テナー)が共演する。

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