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2011年10月31日

◆第2回マクサンス・ラリュー国際フルートコンクールでフルートの新村理々愛(17歳)が優勝

 ニースで行われた第2回マクサンス・ラリュー国際フルートコンクールでフルートの新村理々愛(17歳)が優勝した。

 新村理々愛は、小学4年でオーケストラと初共演して以来、東京交響楽団をはじめとする国内外多くのオーケストラと共演や、全国紙・テレビにも多く出演するなど若手フルーティストとして活躍している。現在、東京藝術大学附属音楽高等学校2年に在学中。これまで、2005年 第1回ジュニア国際フルートコンクール グランプリ&オーディエンス賞(クロアチア)、 2006年第20回京都芸術祭京都市長賞(史上最年少)、2007年第1回マクサンス・ラリュー国際フルートコンクールジュニア部門優勝、2009年第14回日本フルートコンヴェンションコンクール第1位&吉田雅夫賞 (史上最年少、中3)などの受賞歴を持つ。

 マクサンス・ラリュー国際フルートコンクールは、フランスのフルート奏者マクサンス・ラリューが中心となって開催されているもので、2007年に第1回が開かれた。

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