クラシック音楽 日本の歌


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2016年4月17日

♪ 「昭和のスターとアイドル展」、5月3日~9日、日本橋三越本店(東京都中央区)で開催


 歌謡曲

 「昭和のスターとアイドル展~テレビからヒット曲が生まれた時代~」(主催:NPO法人ミュージックソムリエ協会)が、5月3日(火・祝)~5月9日(月)、日本橋三越本店(東京都中央区日本橋室町1-4-1)新館7階ギャラリーで開催される。

 同展では、歌謡曲の歴史を彩ったシングル・レコードのジャケットが壁面いっぱいに飾られ、当時のポスター・写真・ビデオ・パンフレット・原稿・楽譜・楽器・雑誌・衣装などが展示される。

 また、山野楽器、ディスクユニオン、八重洲ブックセンターなどと協力、それら歌謡曲が収録されたCDや同展における限定のDVD、アナログレコード、書籍、グッズなどが販売される。

 その他、本館6Fの三越劇場や本館屋上でも関連コンサートやイベントが開催されることになっている。

 今でも新たに発見され続けている昭和の歌謡曲は、日本のポピュラー音楽の財産といえる。昭和という時代が終わって平成を迎えても、人々のなかでスターの輝きは失われることなく記憶に残り、名曲はスタンダード・ナンバーとなって現在も生き続けている。

 西洋の音楽と日本文化が出会ったところから誕生した歌謡曲が、戦争の時代をはさんで 大きく花が開いたのは、戦後の混乱が収まって平和が訪れた1950年代後半からのこと。そして復興から高度成長時代に数多くの歌が生まれ、美空ひばりを筆頭にマスメディアから新しいスターやアイドルが登場してきた。

 同展は、懐かしく感じる方も、初めて触れる若い世代の方も、楽しめる企画。

・日本が生んだ世界のスタンダード「上を向いて歩こう」
・昭和のスーパースター美空ひばり
・70年代を代表するトップアイドル、キャンディーズ
・由紀さおり、歌謡曲から童謡・唱歌まで
・音楽史を彩った不世出の表現者、美輪明宏
・昭和から平成へと新しいカタチで歌謡曲を引き継ぐ小林幸子
・1970~80年代の音楽シーンを反映した歌番組
・昭和のテレビドラマと歌謡曲~久世光彦の世界
・グループ・サウンドが遂げた革命と男性アイドルの登場

【本館6階】 三越劇場

「マイ・ラスト・ソング2016」~歌謡曲が街を照らした時代~
5月6日(金)・9日(月)18:30 / 19:00
出演:小泉今日子 / 浜田真理子

「歌謡NABEコンサート」
5月6日(金)14:00?
出演:ジェロ、西田あい、伊藤美裕、徳永ゆうき、工藤あやの、三小田朱里、津吹みゆ、最上川司、UNIONE(ユニオネ)
司会:三遊亭わん丈

【本館屋上】 野外音楽ステージ

5月3日(火・祝)(1)正午12:00~ /(2)午後2:00~
出演:リトルグリーモンスター

5月5日(木・祝)(1)正午12:00~ /(2)午後2:00~
出演:かもめ合唱団

5月4日~5月9日
「歌謡NABEライブ」(日時、出演者未定)

                               ◇

 

期間:2016年5月3日(火・祝)~5月9日(月)
時間:午前10時30分?午後7時(午後7時30分閉場) ※最終日は午後5時30分まで(午後6時閉場)
場所:日本橋三越本店  ?新館7階ギャラリー  東京都中央区日本橋室町1-4-1
入場料:一般・大学生=800円/高校・中学生=600円(小学生以下無料・税込)

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