クラシック音楽 ニュース


2019年10月16日

◆「日本トスティ歌曲コンクール2019」、濱松孝行(テノール)が優勝


 「日本トスティ歌曲コンクール2019」(主催:日本トスティ協会)の最終審査が秋篠音楽堂(奈良市)で10月14日行われ、テノールの濱松 孝行が第1位を獲得した。

                              ◇

<入賞>

1位  濱松 孝行 (テノール)
2位  吉田 一貴 (テノール) 
3位  濱田 翔 (テノール)
4位  井上 大聞 (バリトン)
5位  喜納 響 (テノール)
6位  片山 美穂 (ソプラノ)

<部門賞>

◇トスティ・ソーニョ賞 浜田 侑里 (ソプラノ)
◇トスティ・国際交流賞 李 裕璃 (ソプラノ)
◇トスティ・ベルカント賞 喜納 響 (テノール)
◇トスティ・特別賞 井上 大聞 (バリトン)
◇トスティ・日本歌曲賞 (日本歌曲部門) 濱松 孝行 (テノール)

<ISTITUTO NAZIONALE TOSTIANO賞>
   
濱松 孝行(テノール)

<特別賞>

◇イタリア総領事賞  濱松 孝行(テノール)
◇奈良県知事賞  濱松 孝行(テノール)
◇奈良市長賞  濱松 孝行(テノール)
◇SI奈良-まほろばソロプチミスト賞  谷本 綾香(メゾソプラノ)、片山 美穂(ソプラノ)
◇読売新聞社賞  濱松 孝行(テノール)
◇奈良新聞社賞  濱松 孝行(テノール)
◇聴衆賞  吉田 一貴(テノール)

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2019年10月11日

◆日本フィル首席指揮者のピエタリ・インキネン、2020年バイロイト音楽祭のワーグナー「ニーベルングの指環」指揮者に決定


 バイロイト音楽祭は、2020年のワーグナー:「ニーベルングの指環」4部作(演出:ヴァレンティン・シュヴァルツ)の指揮がフィンランド出身のピエタリ・インキネン(日本フィルハーモニー交響楽団首席指揮者)が務めると発表した。

 プラハ交響楽団の日本公演等で、日本の音楽ファンに馴染みの深いインキネンは、ワーグナーにはこれまでも精力的に取り組んでおり、国内では日本フィルと2013年に「ワルキューレ第1幕」でバイロイトの歌手陣とともに演奏会形式ではじめてワーグナーを演奏、首席指揮者就任披露演奏会では「ジークフリート」「神々の黄昏」を抜粋で、「ラインの黄金」(2017年)の全曲演奏を演奏会形式で行った。

 インキネンは、2017年より、ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任。また、日本フィルハーモニー交響楽団においては、7年間、首席客演指揮者として活躍した後、2016―17年シーズンより首席指揮者に就任。2015年~2017年プラハ交響楽団の首席指揮者を務めた。2008年から2016年には、ニュージーランド交響楽団の音楽監督を務め、現在では同楽団の名誉指揮者となっている。

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2019年10月11日

◆都響、「東京オリンピック・パラリンピック」が開催される2020年にヨーロッパの3都市で公演


 東京都交響楽団(都響)は、「東京オリンピック・パラリンピック」が開催される2020年に、“首都東京の音楽大使”の役割を担い、2020年8月にヨーロッパの3都市で公演を行う。

 都響は、1964年の東京オリンピック記念文化事業として1965年に創立された。

<日程・公演>

2020年8月7日  オランダ    アムステルダム(コンセルトヘボウ)
2020年8月9日  スペイン    サンタンデール音楽祭(パラシオ・デ・フェスティバレス)
2020年8月12日  英国      エディンバラ国際フェスティバル(アッシャーホール)

<指揮>

大野和士(都響音楽監督)

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2019年10月04日

◆鈴木優人、来年4月から読響の指揮者/クリエイティヴ・パートナーに就任


 読売日本交響楽団は、2020年4月1日付で鈴木優人を指揮者/クリエイティヴ・パートナーに迎える。最初の任期は、2023年3月末までの3年間。

 鈴木優人は、現在バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)の首席指揮者を務め、国内各地のオーケストラを指揮するほか、チェンバロ奏者やオルガン奏者としても活躍。また、調布国際音楽祭のエグゼクティブ・プロデューサーとして腕をふるい、NHK-FM「古楽の楽しみ」にレギュラー出演するなど多岐にわたり活動している。

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2019年10月03日

◆ソプラノ歌手の佐藤しのぶが死去(享年61歳)


 ソプラノ歌手の佐藤しのぶが9月29日、死去した。享年61歳。

 佐藤しのぶは、東京都出身。国立音楽大学声楽専攻卒業。文化庁オペラ研修所に最年少で入所し首席で修了。文化庁芸術家在外研究員としてイタリアミラノへ留学。「椿姫」でデビューにして主役を演じる。 帰国後イタリアオペラを歌い、1987年、オペラ歌手として初めてNHK紅白歌合戦に出演(以後、4年連続出演)。2009年11月「天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典」に出演し、3万人を前に歌う。 文化放送音楽賞、都民栄誉章、ジロー・オペラ賞大賞、マドモアゼル・パルファム賞、Federazione Italiana Cuochi、日本文化デザイン賞大賞等を受賞。

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2019年10月01日

◆米国のソプラノ歌手ジェシー・ノーマンが死去(享年74歳)


 米国のソプラノ歌手ジェシー・ノーマンが9月30日、死去した。享年74歳。

 ジェシー・ノーマンは、1969年「ミュンヘンARD国際音楽コンクール」第1位を獲得し、ベルリン国立歌劇場にてオペラ歌手としてデビューを果たした。その後もドイツやイタリアのさまざまな歌劇場に出演を重ね、1973年に帰国し、リンカーン・センターにおいて母国でのデビューを果たす。2度の米大統領就任式や、1996年のアトランタ五輪の開会式などのでもその歌声を披露した。フランス芸術文化勲章の最高章コマンドールを授与された。

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2019年9月30日

◆第1回「イタリア国際指揮者コンクール」、平林 遼が第3位に入賞


 第1回「イタリア国際指揮者コンクール」において、平林 遼が第3位に入賞した。

 平林 遼は、2011年東京音楽大学指揮科を卒業。同大学にて、指揮を広上淳一氏に師事、また、在学期間中に井上道義氏にも師事。2014年ロリン・マゼール氏審査の選考を経て、マエストロ・マゼール・マスタークラスに招待される。欧州留学のため、2015年から2017年までベルリン在住。

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2019年9月22日

◆2019年第56回「ブザンソン国際指揮者コンクール」、沖澤のどかが優勝


 2019年第56回「ブザンソン国際指揮者コンクール」の決勝がフランス東部ブザンソンで行われ、青森県三沢市出身の沖澤のどか(ベルリン在住)か優勝した。同コンクールでの日本人の優勝は、4大会ぶり10人目。

 沖澤のどかは、2018年第18回「東京国際音楽コンクール<指揮>」で女性として初めて1位を獲得している。

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2019年9月17日

◆2019年第31回「高松宮殿下記念世界文化賞」、ヴァイオリンのアンネ=ゾフィー・ムターが受賞


 2019年第31回「高松宮殿下記念世界文化賞」、音楽部門はヴァイオリンのアンネ=ゾフィー・ムターが受賞した。

 アンネ=ゾフィー・ムターは、現代最高のヴァイオリニストの一人で、「ヴァイオリンの女王」とも呼ばれるドイツ人演奏家。13歳でヘルベルト・フォン・カラヤンに見いだされデビュー。以後、カラヤン指揮のベルリン・フィルと共演を重ね、モーツァルトやベートーヴェンなどの名作協奏曲を演奏した。その後も、ズービン・メータ、小澤征爾ら世界の名指揮者・演奏家と共演。非常に細かい独特のビブラートなど卓越した演奏技術を持ち、ストラディバリウスが愛器。手掛けるレパートリーは幅広く、現代音楽に対する理解の広さでも知られる。後進音楽家の育成に力を注ぎ、東日本大震災の被災者らを支援する公演を実施するなど、積極的な教育・慈善活動は世界各地で評価され、揺るぎない人気を誇る。2017年フランス芸術文化勲章「コマンドゥール」を受章。2019年「音楽のノーベル賞」といわれる「ポーラー音楽賞」(スウェーデン)に輝いた。

                               ◇

絵画部門:ウィリアム・ケントリッジ

彫刻部門:モナ・ハトゥム

建築部門 :トッド・ウィリアムズ&ビリー・ツィン

音楽部門:アンネ=ゾフィー・ムター

演劇・映像部門:坂東 玉三郎

2019 若手芸術家奨励制度受賞者:デモス(フィルハーモニー・ド・パリ)= フランス

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2019年9月16日

◆2019年「ブゾーニ国際ピアノコンクール」、桑原志織が第2位


 2019年「ブゾーニ国際ピアノコンクール」がイタリア北部ボルツァーノで行われ、東京都出身の桑原志織が第2位に入賞した。

 同コンクールは若手ピアニストの登竜門として知られる。

 桑原志織は、東京芸大音楽学部器楽科ピアノ専攻を2018年に首席で卒業。

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