クラシック音楽 ニュース


2024年3月13日

◆第33回「出光音楽賞」 、戸澤采紀(ヴァイオリン)、前田妃奈(ヴァイオリン)、務川慧悟(ピアノ)が受賞


 第33回「出光音楽賞」は、戸澤采紀(ヴァイオリン)、前田妃奈(ヴァイオリン)、務川慧悟(ピアノ)の3名が受賞した。

 今後、授賞式と受賞者による「出光音楽賞受賞者ガラコンサート」(日時・会場未定)を開催し、その模様はテレビ朝日系「題名のない音楽会」で放送予定。

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 ヴァイオリンの戸澤采紀(2001年生まれ)、東京都文京区出身。第85回「日本音楽コンクール」最年少優勝、「ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリンコンクール」第2位(最高位)、「ポセール財団コンクール」優勝、「ペーターローネフェルト賞コンクール」優勝、「インディアナポリス国際ヴァイオリンコンクール」セミファイナリスト。クフモ室内楽音楽祭オレグ・カガンメモリアルファンドスカラシップ受賞。江副記念リクルート財団第48回奨学生。2019年度東京藝術大学宗次德二特待奨学生。2021年度青山音楽財団奨学生。2023年度ローム ミュージック ファンデーション奨学生。2023年度第33回青山音楽賞新人賞受賞。2022年1月にデビュー盤「戸澤采紀 IN CONCERT」が発売され、レコード芸術にて特選盤を受賞。東京藝術大学入学後、2021年秋に渡独、現在リューベック音楽大学でダニエル・ゼペック氏に師事。これまでにローザンヌ室内管弦楽団、リューベック・フィルハーモニー管弦楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京日本フィルハーモニー交響楽団など国内外のオーケストラと共演。

 ヴァイオリンの前田妃奈(2002年生まれ)は、大阪府豊中市出身。2022年第16回「ヘンリク・ヴィエニアフスキ国際ヴァイオリンコンクール」で優勝し、国際的に注目を集める。「ヘンリク・ヴィエニアフスキ国際ヴァイオリンコンクール」では、ヴィエニアフスキ・コンチェルト賞、カプリス賞、ソナタ賞、ベートーヴェン・ブラームス作品賞の4つの特別賞を受賞。東京音楽大学付属高等学校を経て、東京音楽大学に特別特待奨学生として在学中。2019年第88回「日本音楽コンクール」第2位及び岩谷賞(聴衆賞)、2020年第18回「東京音楽コンクール」弦楽部門第1位及び聴衆賞受賞。ほかにも「クロスターシェーンタール国際ヴァイオリンコンクール」第1位、「クロンベルクアカデミースカラシップ賞」「霧島国際音楽祭賞」「松方ホール音楽賞奨励賞」など、国内外のコンクール、オーディション、マスタークラスでの受賞多数。2022年から2023年には、東京、大阪をはじめ、世界20カ国、60地域でのリサイタルや各地のオーケストラと共演。令和4年度(2022年度)「大阪文化祭奨励賞」受賞。第25回(2023年度)「ホテルオークラ音楽賞」受賞。

 ピアノの務川慧悟(1993年生まれ)は、愛知県東海市出身。2021年世界三大コンクールの一つである「エリザベート王妃国際音楽コンクール」第3位。2019年フランスで最も権威のある「ロン=ティボー=クレスパン国際コンクール」にて第2位。長い歴史と伝統のある2つの国際コンクールの上位入賞で大きな注目を集め、現在、日本、ヨーロッパを拠点にソロ、オーケストラとの共演、室内楽と幅広く演奏活動を行っている。バロックから現代曲までレパートリーは幅広く、各時代、作曲家それぞれの様式美が追究された演奏、多彩な音色には定評がある。また現代ピアノのみならずフォルテピアノでの奏法の研究にも取り組んでいる。東京藝術大学1年在学中の2012年、第81回日本音楽コンクール第1位受賞を機に本格的な演奏活動を始める。2014年パリ国立高等音楽院に審査員満場一致の首席で合格し渡仏、第3課程ピアノ科(Diplôme d’Artiste Interprète)、室内楽科を修了し、現在は同音楽院フォルテピアノ科に在籍し、研鑽を積んでいる。2022年「ラヴェル:ピアノ作品全集」をリリース。なおこのアルバムは2024年2月にヨーロッパでもリリース。

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2024年3月06日

◆N響のコンサートマスター、篠崎史紀(特別)/郷古 廉(第1)/川崎洋介(ゲスト)の新布陣に


 NHK交響楽団は、2024年4月から下記のコンサートマスター体制で臨む。

   特別コンサートマスター 篠崎史紀

   第1コンサートマスター 郷古 廉

   ゲスト・コンサートマスター 川崎洋介

 1997年4月より「コンサートマスター」、2000年4月より「第1コンサートマスター」を務め、長年N響の顔としての重責を担ってきた篠崎史紀は、引き続き「特別コンサートマスター」 として活動を続ける。

 2022年4月より「ゲスト・アシスタント・コンサートマスター」、2023年4月より「ゲスト・コンサートマスター」を務めた郷古廉は、今後「第1コンサートマスター」として、新しい時代のN響をリードする。

 また、カナダ・オタワのナショナル・アーツ・センター管弦楽団のコンサートマスター、川崎洋介を、新たに「ゲスト・コンサートマスター」として迎えることになった。

 なお、2015年から「コンサートマスター」を務めてきた伊藤亮太郎は、契約期間満了により、2024年3月末で退任する。

                        ◇

 第1コンサートマスターの郷古 廉は、1993年12月2日生まれ。宮城県多賀城市出身。2006年第11回ユーディ・メニューイン青少年国際ヴァイオリンコンクールジュニア部門第1位(史上最年少優勝)。2013年8月ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリン・コンクール優勝ならびに聴衆賞・現代曲賞を受賞。2007年12月のデビュー以来、全国各地のプロ・オーケストラと共演。共演指揮者にはゲルハルト・ボッセ、フランソワ=グザヴィエ・ロト、トゥガン・ソヒエフ、秋山和慶、井上道義、尾高忠明、下野竜也各氏など。これまでに勅使河原真実、ゲルハルト・ボッセ、辰巳明子、パヴェル・ヴェルニコフの各氏に師事。国内外の音楽祭でジャン・ジャック・カントロフ、アナ・チュマチェンコ各氏のマスタークラスを受ける。使用楽器は1682年製アントニオ・ストラディヴァリ(Banat)。個人の所有者の厚意により貸与される。2019年第29回出光音楽賞受賞。2022年4月よりNHK交響楽団ゲスト・アシスタント・コンサートマスターに就任、同年7月に開催された「Music Tomorrow 2022」において、イラン・ヴォルコフ指揮のもと細川俊夫作曲のヴァイオリン協奏曲「ゲネシス〈生成〉」の日本初演で独奏を務めた。2023年4月よりゲスト・コンサートマスターを経て、2024年4月、第1コンサートマスターに就任。

 ゲスト・コンサートマスターの川崎洋介は、ニューヨーク出身。6歳で父・川崎雅夫と五嶋節にヴァイオリンの手ほどきをうける。その後ジュリアード音楽院で学び、ドロシー・ディレイ、ヒョー・カンらに師事。水戸室内管弦楽団、日本センチュリー交響楽団、サイトウ・キネン・オーケストラなどでコンサートマスターを務め、2007年カナダ・オタワのナショナル・アーツ・センター管弦楽団のコンサートマスターに就任し、現在もその地位にある。ソリスト、室内楽奏者としては小澤征爾、ピンカス・ズーカーマン、ヨーヨー・マらと共演し、カーネギー・ホールやコンセルトヘボウの舞台に立った。現在、カルテットAT水戸、トリオ・インクのメンバー。アフィニス音楽祭音楽監督、ブルガリアの「オフ・ザ・ビートゥン音楽祭」芸術顧問も務める。N響で初めてコンサートマスターを担ったのは2023年6月、ジャナンドレア・ノセダ指揮の定期公演。2024年4月、N響ゲスト・コンサートマスターに就任。

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2024年2月23日

◆ヴィオラの今井信子、日本芸術院会員に選ばれる


 日本芸術院は2月22日、芸術活動で優れた功績があったとして、合計12人を新会員に選んだ。

 洋楽では、ヴィオラの今井信子が選ばれた。

 ヴィオラの今井信子(1943年生れ)は、東京都出身。桐朋学園大学で室内楽を齋藤秀雄に師事。1967年「ミュンヘン国際音楽コンクール」、1968年「ジュネーブ国際音楽コンクール」で最高位に入賞。1992年からは東京で教育的音楽祭「ヴィオラスペース」を開催。2013年「旭日小綬章」受章。「サントリー音楽賞」受賞。「東京国際ヴィオラコンクール」審査委員長として後進の育成にも尽力。

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2024年2月09日

◆指揮者の小澤征爾が死去(享年88歳)


 指揮者の小澤征爾が2月6日、心不全のため東京都内の自宅で死去した。享年88歳

 指揮の小澤征爾は、1935年、満洲国奉天市(中国瀋陽市)に生まれる。齋藤秀雄の指揮教室に入門。桐朋学園短期大学(現在の桐朋学園大学音楽学部)を卒業後、1959年貨物船で単身渡仏。1959年パリ滞在中に第9回「ブザンソン国際指揮者コンクール」第1位となったほか「カラヤン指揮者コンクール」第1位となり、指揮者のヘルベルト・フォン・カラヤンに師事。

 1960年「クーセヴィツキー賞」を受賞。指揮者のシャルル・ミュンシュ、レナード・バーンスタインに師事。1961年ニューヨーク・フィルハーモニック副指揮者に就任。1970年タングルウッド音楽祭の音楽監督に就任。同年サンフランシスコ交響楽団の音楽監督に就任。1973年にはボストン交響楽団の音楽監督に就任したが、以後30年近くにわたり同楽団の音楽監督を務めた。2002年日本人指揮者として初めて「ウィーン・フィルニューイヤーコンサート」を指揮。同年ウィーン国立歌劇場音楽監督に就任。

 2008年文化勲章を受章。2010年ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団により、名誉団員の称号を贈呈される。2015年「ケネディ・センター名誉賞」を日本人として初の受賞。2016年ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団により、名誉団員の称号を贈呈される。

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2024年2月01日

◆ピアニストの江戸京子が死去(享年86歳)


 ピアニストの江戸京子が死去した。享年86歳。

 江戸京子(1937年―2024年)は、東京都出身。三井不動産社長だった江戸英雄とピアニスト江戸弘子の長女。桐朋女子高等学校音楽科卒業後、フランス政府の後援学生として渡仏、パリ国立高等音楽院で学ぶ。1960年卒業後渡米。シカゴ交響楽団と共演する。以後、アメリカ、ヨーロッパ、日本の各地で演奏活動を行う。1979年「演奏家と聴衆の心が通いあう音楽会」を目指し、室内楽鑑賞会の「ムジカ・クラブ」を主宰。

 1985年には「東京に本格的な音楽祭を。音楽を愛し、理解してもらうための祭典を音楽家の手でやろう」という作曲家の石井真木、東京藝術大学教授の船山隆に共鳴して、アリオン音楽財団を設立し理事長を務める。チャイコフスキー・ピアノ・コンクールをはじめ、多くの国際コンクールの審査員を務めた。文化庁「文化政策推進会議」委員、日本演奏連盟理事、三井住友海上文化財団理事、朝日新聞文化財団評議員等多くの文化活動団体の役員も歴任。2006年第56回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。

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2024年1月25日

◆第25回「ホテルオークラ音楽賞」、大西宇宙(バリトン)と前田妃奈(ヴァイオリン)が受賞


 第25回「ホテルオークラ音楽賞」はバリトンの大西宇宙とヴァイオリンの前田妃奈が受賞した。

 授賞式・記念演奏会は、2024年3月27日(水)17:30~18:50、オークラ東京 宴会場「平安の間」(オークラ プレステージタワー1階)で開催される。

                      ◇

 バリトンの大西宇宙(1985年生まれ)は、東京都出身。武蔵野音楽大学及び大学院、ジュリアード音楽院卒業。シカゴ・リリック歌劇場にて研鑽。セイジ・オザワ松本フェスティバルでルイージ指揮「エフゲニー・オネーギン」にて日本オペラデビュー。ヤルヴィ指揮NHK交響楽団「フィデリオ」、プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団「イオランタ」、鈴木優人指揮バッハ・コレギウム・ジャパン「リナルド」、沼尻竜典指揮びわ湖ホール「ローエングリン」、デスピノーザ指揮新国立劇場「愛の妙薬」、ノースカロライナ歌劇場/原田慶太楼指揮「カルメン」「道化師」、フェイガン指揮「フィデリオ」に出演。キム・ウンスン指揮ヒューストン・グランド・オペラ「トゥーランドット」において「大西宇宙はひときわ端正なバリトンを聴かせた」と評された。オーケストラ作品では、カーネギーホールにてシベリウス:クレルヴォ交響曲、ブラームス:ドイツ・レクイエムに出演。「ゲルダ・リスナー国際声楽コンクール」優勝、「リチア・アルバネーゼ=プッチーニ国際声楽コンペティション」優勝 。2015年より、シカゴ・リリック・オペラ歌劇場に所属し、数々のオペラに出演している。「五島記念文化賞 」オペラ新人賞、「日本製鉄音楽賞」フレッシュアーティスト賞、2024年第25回「ホテルオークラ音楽賞」受賞。

 ヴァイオリンの前田妃奈(2002年生まれ)は、大阪府出身。東京音楽大学付属高等学校を経て、 東京音楽大学に特別特待奨学生として在学。2019年第88回「日本音楽コンクール」第2位および岩谷賞(聴衆賞)、2020年第18回「東京音楽コンクール」弦楽部門第1位および聴衆賞受賞。このほか「クロスターシェーンタール国際ヴァイオリンコンクール」第1位、「クロンベルクアカデミースカラシップ賞」、「霧島国際音楽祭賞」、「松方ホール音楽奨励賞」など、国内外のコンクール、オーディション、マスタークラスでの受賞多数。そして、2022年第16回「ヴィエニアフスキ国際ヴァイオリンコンクール」で優勝(前田妃奈の優勝は、第8回の漆原啓子以来41年ぶりの快挙)し、同時にヴィエニアフスキ・コンチェルト賞、カプリス賞、ソ ナタ賞、ベートーヴェン・ブラームス作品賞の4つの特別賞も受賞し、一躍世界の注目を浴びる。2024年第25回「ホテルオークラ音楽賞」受賞。

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2023年12月16日

◆読売日本交響楽団のコンサートマスターに戸原 直が就任


 読売日本交響楽団のコンサートマスターに戸原 直が2024年1月1日付で就任する。

 戸原 直は、東京都八王子市出身。東京芸術大学音楽学部を卒業、同大学大学院を修了。在学中に安宅賞、大学院修了時に大学院アカンサス音楽賞などを受賞。2019年から21年までドイツのリューベック音楽大学で学び、ドイツ国家演奏家資格を取得。

 コンクールでは、12年コンセール・マロニエ21弦楽器部門第1位、16年にはカルテット・アルパとしてバンフ国際弦楽四重奏コンクールにてキャリア・ディベロップメント賞を受賞。リゾナーレ室内楽セミナーでは音楽賞などを受賞。東京・春・音楽祭、宮崎国際音楽祭、チェンバーミュージック・ガーデン、室内楽フェスティバルAGIOなどに出演。

 2017年から現在まで芸大フィルハーモニア管弦楽団コンサートマスターを務めている。紀尾井ホール室内管、アンサンブルofトウキョウ、Ensemble FOVE、ムジカ・ヴィッツのメンバーとしても活躍。また、ヴィオラ奏者としても室内楽を中心に活動し、レモンド・クァルテットのヴィオラ奏者を務めている。

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2023年11月27日

◆「ロン・ティボー国際音楽コンクール」ヴァイオリン部門、竹内鴻史郎が第3位、橘和美優が第5位


 「ロン・ティボー国際音楽コンクール」のヴァイオリン部門で、竹内鴻史郎(18歳、東京音楽大学付属高等学校の3年生)が第3位、橘和美優(22歳、東京音楽大学大学院)が第5位に入賞した。

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2023年11月03日

◆作曲家の久石 譲が旭日小綬章受章


 秋の叙勲で作曲家の久石 譲(72歳)が旭日小綬章を受章した。。

 作曲・指揮の久石 譲(1950年生まれ)は、長野県出身。国立音楽大学在学中より現代音楽の作曲家として出発。

 1984年の映画「風の谷のナウシカ」以降、「風立ちぬ」まで宮崎駿監督の10作品の音楽を担当。その他、北野武監督「HANA-BI」、滝田洋二郎監督「おくりびと」、李相日監督「悪人」、山田洋次監督「東京家族」、高畑勲監督「かぐや姫の物語」など国内外の数々の映画音楽を手掛ける。2001年、映画監督として初メガホンをとり「Quartet カルテット」を製作、音楽・共同脚本も手掛け、日本初の音楽映画としてモントリオール映画祭のワールドシネマ部門正式招待作品に選ばれた。

 演奏活動においては、ピアノソロやオーケストラなど様々なスタイルを披露。近年は指揮者としても活動中。国立音楽大学招聘教授。

 受賞(章)は、2009年紫綬褒章、2011年第34回日本アカデミー賞 最優秀音楽賞(「悪人」)、2014年第37回日本アカデミー賞 最優秀音楽賞(「風立ちぬ」)、2002年第30回アニー賞 音楽賞(「千と千尋の神隠し」)、2009年第3回アジア・フィルム・アワード 作曲賞(「崖の上のポニョ」)、2014年第16回国際映画音楽批評家協会賞(IFMCA)アニメーション部門ベストオリジナルスコア賞(「風立ちぬ」)など多数。

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2023年11月01日

◆第92回「日本音楽コンクール」 バイオリン部門 第1位 水野 琴音


 第92回「日本音楽コンクール」のバイオリン部門本選が10月29日(日)に行われ、審査結果は次の通り。

  第1位 水野 琴音
  第2位 小西 真璃花
  第2位 中嶋 美月
  入 選  荻原 緋奈乃

当日の本選の模様は、下記の日程で放送予定。

◆NHK-FMラジオ
 11月17日(金)19:30~21:10

◆テレビ放送
 NHK Eテレ ドキュメンタリー
 12月16日(土)15:00~16:00

◆NHK BS「クラシック俱楽部」
 12月22日(金)

 NHK BS 5:00~5:55
 NHK BSプレミアム4K 6:00~6:55

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