クラシック音楽 ニュース


2018年8月11日

◆第22回「松方ホール音楽賞」、本選結果発表


 第22回「松方ホール音楽賞」(主催:神戸新聞)の本選が行われ(8月6日~10日)、結果が次の通り発表された。

 「松方ホール音楽賞」は、クラシック音楽に情熱を燃やす若い音楽家の活動を顕彰し、将来、文化の架け橋として活躍することを望んで創設されもの。

<打楽器部門>

    松方ホール音楽賞 山口芽依

    奨励賞        川向志保、松本優輝

<ヴァイオリン部門>

    松方ホール音楽賞 該当者なし

    奨励賞        大倉佳栄、齋藤 碧

<ピアノ部門>

    松方ホール音楽賞 小林海都

    奨励賞         中村淑美、平間今日志郎

<声楽部門>

    松方ホール音楽賞 竹田舞音

    奨励賞         中道友香、市川敏雅

<木管楽器部門>

    松方ホール音楽賞 該当者なし

    奨励賞        蒙 和雅、井澤裕介

 なお、2019年2月9日に神戸新聞松方ホールにおいて、授賞式および記念コンサートが開催される。

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2018年7月26日

◆東京交響楽団、日中平和友好条約締結40周年記念 上海・杭州公演が決定


 東京交響楽団は、8月14日と16日に日中平和友好条約締結40周年記念とした中国(上海・杭州)公演を開催する。

 今年は、1978年8月に締結された日中平和友好条約40周年を迎える。日中文化大臣二国間会合において、今年を「日中文化交流年」と定めたことを受け、同楽団では文化庁の委託事業として中国・上海と杭州で公演を行う。

 同楽団はこれまでに海外において57都市71公演を行っているが、上海は日本のオーケストラとして初めて公演を行った1986年以来、実に32年ぶり、そして西湖を持つ景勝地、杭州では初めての公演となる。

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2018年7月18日

◆第54回「日伊声楽コンコルソ」、土屋優子が優勝


 第54回「日伊声楽コンコルソ」本選が7月16日、東京文化会館小ホールで行われ、土屋優子が優勝した。

    第1位:土屋優子(ソプラノ)

    第2位:竹下みず穂(ソプラノ)

    第3位:砂田愛梨(ソプラノ)

 本選は午後2時から、2次予選を通過した8名が、ひとり約15分間の持ち時間による演奏会形式で、イタリア・オペラのアリア2曲とイタリア歌曲の計3曲をそれぞれ歌った。

 「日伊声楽コンコルソ」は、次世代の日本オペラ界を担う人材発掘を目指して行なわれる、国内有数の声楽コンクール。 1964年、日伊音楽協会の設立とともに第1回が開催され、第5回以降、読売新聞社が主催に加わった。歴代の優勝者からは、イタリア・オペラのスペシャリストを多く輩出してきた。

 なお、1~3位入賞者による披露演奏会(特別コンサート)が11月25日(日)に開催される。

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2018年7月18日

◆第13回「ビバホールチェロコンクール」、佐山裕樹が優勝


第13回「ビバホールチェロコンクール」は佐山裕樹が優勝した。

     第1位 佐山裕樹

     第2位 櫃本瑠音

     第3位 安保有乃

 「ビバホールチェロコンクール」は、平成6年(1994年)但馬全域を会場として開催された「但馬・理想の都の祭典」とビバホール(兵庫県養父市)開館5周年を記念して日本で初めてのチェロ単独コンクールとしてスタートした。このコンクールは企画・運営等をはじめスタッフは約100名の地域ボランティアの協力により開催され、出場者は各ホストファミリーの家にホームステイし、コンクールに備える。

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2018年7月12日

◆第30回「高松宮殿下記念世界文化賞」音楽部門、リッカルド・ムーティが受賞


 第30回「高松宮殿下記念世界文化賞」音楽部門は、イタリアの指揮者リッカルド・ムーティが受賞した。

 リッカルド・ムーティ(1941年生まれ)は、これまでフィアデフィア管弦楽団音楽監督、ミラノ・スカラ座音楽監督、シカゴ交響楽団の音楽監督(現在は名誉指揮者)を歴任してきた。

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2018年7月09日

◆日本フィル首席指揮者ピエタリ・インキネン、契約を2年間延長


 日本フィルハーモニー管弦楽団は、首席指揮者ピエタリ・インキネンとの契約を2019年9月から2年間延長することになった。

 2019年4月には、ヨーロッパ公演を予定し、ピエタリ・インキネンの母国であるフィンランド初上陸を果たす。

 指揮のピエタリ・インキネン(1980年生れ)は、フィンランド出身。シベリウス音楽院、ケルン音楽大学で学ぶ。第9回「クオピオ・ヴァイオリン・コンクール」第1位(2000年)、第8回「国際ジャン・シベリウス・ヴァイオリン・コンクール」第4位と特別演奏賞を受賞。指揮者としては、ニュージーランド交響楽団音楽監督(2008年―2016年)、プラハ交響楽団首席指揮者(2015年―2017年)などを歴任。2016年から日本フィルハーモニー交響楽団首席指揮者を務めている。

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2018年6月23日

◆東京都と都響、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて9月17日に「サラダ 音楽祭」開催


 東京都と東京都交響楽団は、東京芸術劇場及び豊島区と連携し、2018年9月17日(月・祝)に“音楽を通して、ワクワク・ドキドキを!誰もが楽しめる新たな音楽祭“TOKYO MET SaLaD MUSIC FESTIVAL 2018(サラダ 音楽祭)”を初開催する。

 この「サラダ音楽祭」は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて気運を盛り上げるため、1964年東京オリンピックを記念して創設された東京都交響楽団を中心とし、音楽・演劇の中心地である東京芸術劇場より、東京から世界へ向けて文化を発信する。

  同音楽祭は、赤ちゃんから大人まで誰もが音楽の楽しさを体感・表現・発信でき、フレッシュで多彩なメニューがそろった、まさにサラダのようなイベント。

 0歳から入場できるコンサート「OK! オーケストラ~赤ちゃんOK! 歌ってOK! 踊ってOK!」やオーケストラとダンスが「カルミナ・ブラーナ」でコラボレーションする「音楽祭メインコンサート〈プルミエ・ガラ〉」(どちらの公演も指揮/大野和士)のほか、「Sing and Listen and Dance」をテーマにした、さまざまなワークショップや東京芸術劇場内外での無料ミニコンサートを開催する。

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2018年6月19日

◆2018年度第12回「岩城宏之音楽賞」、ソプラノの吉田珠代が受賞


 2018年度第12回「岩城宏之音楽賞」は、ソプラノの吉田珠代が受賞した。

 「岩城宏之音楽賞」は、故岩城宏之氏(オーケストラ・アンサンブル金沢永久名誉音楽監督)の遺志を受けて2007年に創設され、北陸の実力ある音楽家に贈られる。

 受賞者は、今年9月、石川県立音楽堂コンサートホールにて行われる「岩城宏之メモリアルコンサート」において、ユベール・スダーン指揮オーケストラ・アンサンブル金沢の演奏のもと、ソリストとして出演する予定。

 ソプラノの吉田珠代(福井県出身)は、愛知県立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業。卒業時に桑原賞受賞。同大学音楽研究科修士課程修了。新国立劇場オペラ研修所第6期生修了。2006年文化庁新進芸術家留学生として、イタリア・ボローニャ王立音楽学校に留学。2008~2010年公益財団法人ロームミュージックファンデーション特別研究生に選出され、ミュンヘン及びウィーンに留学。第6回「静岡国際オペラコンクール」最高位および「三浦環賞」受賞。2010年オーストリア・シュタイヤー音楽祭にて「ドン・ジョヴァンニ」のドンナ・アンナでヨーロッパオペラデビュー。2016 年ズービン・メーター指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団サントリーホール30周年記念「第九」、2017年ウイーン楽友協会での「第九」に抜擢され重責を見事に果たした。

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2018年6月18日

◆第26回(2018年度)「渡邉曉雄音楽基金 音楽賞・特別賞」、指揮者のエリアフ・インバルが特別賞を受賞


 第26回(2018年度)「渡邉曉雄音楽基金 音楽賞・特別賞」は、指揮者のエリアフ・インバルが特別賞を受賞した。

                             ◇

<音楽賞>  該当者なし

<特別賞>  エリアフ・インバル(指揮者)

 エリアフ・インバルは、1936年イスラエル生まれ。これまでフランクフルト放送響(現hr響)首席指揮者(現名誉指揮者)、ベルリン・コンツェルトハウス管首席指揮者、フェニーチェ劇場(ヴェネツィア)音楽監督、チェコ・フィル首席指揮者などを歴任。日本のオーケストラには1970年代から客演を始め、中でも東京都交響楽団では、1991年に初登壇以後、特別客演指揮者(1995~2000年)、プリンシパル・コンダクター(2008~14年)を務め、2回にわたるマーラー・ツィクルスを大成功に導いた。2014年4月より都響桂冠指揮者。仏独政府およびフランクフルト市とウィーン市から叙勲を受けている。

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2018年6月17日

◆ロシアの名指揮者ゲンナジー・ロジェストベンスキーが死去(享年87歳) 


 ロシアの名指揮者ゲンナジー・ロジェストベンスキーが死去した。享年87歳。

 ゲンナジー・ロジェストベンスキーは、モスクワで生まれ。モスクワ放送交響楽団音楽監督、ボリショイ劇場音楽監督、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、ソヴィエト国立文化省交響楽団首席指揮者、ボリショイ劇場芸術監督、BBC交響楽団首席指揮者、ウィーン交響楽団首席指揮者などをを歴任した。

 1957年にボリショイ・バレエに帯同して初来日、以後度々日本を訪れるようになる。長年ロシア音楽の普及に務めた功績が認められ、2001年秋に勲三等旭日中綬章を受章した。

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