2016年6月26日
◆第6回「仙台音楽コンクール」のピアノ部門、韓国のキム・ヒョンジュが優勝
第6回「仙台音楽コンクール」のピアノ部門の最終審査が行われ、第1位は、韓国のキム・ヒョンジュンが獲得した。
「仙台国際音楽コンクール」は、仙台市が2001年に創設し、3年毎に行うコンクール。
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第1位 キム・ヒョンジュン(25歳 / 女 / 韓国)
第2位 エヴァン・ウォン(26歳 / 男 / アメリカ)
第3位 北端 祥人(28歳 / 男 / 日本)
第4位 シャオユー・リュウ(19歳 / 男 / カナダ)
第5位 シン・ツァンヨン(22歳 / 男 / 韓国)
第6位 坂本 彩(27歳 / 女 / 日本)
審査委員特別賞 該当者なし
聴衆賞 1日目 シン・ツァンヨン(22歳 / 男 / 韓国)
2日目 シャオユー・リュウ(19歳 / 男 / カナダ)
3日目 エヴァン・ウォン(26歳 / 男 / アメリカ)
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2016年6月22日
◆新国立劇場の芸術監督、大野和士が就任
新国立劇場は、2018/2019シーズンの芸術監督に大野和士が就任する発表した。
大野和士の芸術監督就任期間は、平成30(2018)年9月1日~平成34年(2022)年8月31日の4年間。
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2016年6月22日
◆「ダークダックス」の佐々木行(マンガさん)死去(享年84歳)
4人組男声コーラスグループ「ダークダックス」のメンバーで、「マンガさん」の愛称で親しまれた佐々木行が死去した。享年84歳。
佐々木行は、リードテナーとして活躍。1993年、メンバー4人が紫綬褒章を受賞した。
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2016年6月19日
◆「ロベルト・シューマン国際コンクール」ピアノ部門で梅村知世が2位、阿見真依子が3位に入賞
ドイツで開催されていた「ロベルト・シューマン国際コンクール」の本選のピアノ部門で、梅村知世が2位、阿見真依子が3位に入賞した。
今回は1位は該当者がいなかった。
同コンクールは1956年に始まり、4年に1度開催されている。
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2016年6月18日
◆第46回「東燃ゼネラル音楽賞」本賞は指揮の井上道義、奨励賞はピアノの萩原麻未が受賞
第46回「東燃ゼネラル音楽賞」洋楽部門本賞は指揮者の井上道義、奨励賞(第28回)はピアニストの萩原麻未が受賞した。
<井上道義:贈賞理由>
若い時から国際的な活躍を展開し、その後国内外で重要ポストを歴任し、現在もオーケストラ・アンサンブル金沢の音楽監督や大阪フィルハーモニー交響楽団首席指揮者の重責を担う井上道義氏が、咽頭癌克服後に繰り広げている活躍ぶりは、以前にもまして目を見張るものがある。今後の我が国の音楽界へのさらなる影響を期待して本賞を贈る。
<萩原麻未:贈賞理由>
萩原麻未が、1位を出さないことで有名なジュネーヴ国際音楽コンクールのピアノ部門で日本人として初めて優勝したのが2010年。その後も着実に成長を続け、協奏曲にリサイタルにとソロ活動でこの上ない集中力と自在感に富む演奏を展開。ソロはもとより、室内楽分野におけるこの活躍が、我が国の音楽界にさらに大きな刺激と影響をもたらすことを期待して奨励賞を贈る。
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2016年6月12日
◆クラシック音楽の評論家・指揮者の宇野功芳が死去(享年86歳)
クラシック音楽の評論家で指揮者の宇野功芳が死去した。享年86歳。
宇野功芳は、東京都出身で国立音楽大学声楽科卒。父は漫談家の牧野周一。
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2016年6月08日
◆「紀尾井シンフォニエッタ東京」、2017年4月から「紀尾井ホール室内管弦楽団」に名称変更
「紀尾井シンフォニエッタ東京」は、2017年4月から「紀尾井ホール室内管弦楽団」に改称する。
新機軸のテーマは「求心力」と「発信力」。音楽的な「求心力」として、首席指揮者にライナー・ホーネックを迎える。また、楽団メンバーの運営への参画を強化し、事務局と一体となった運営を行うことにより、さらに「求心力」を高める方針。
桂冠名誉指揮者 尾高忠明
首席指揮者 ライナー・ホーネック
桂冠演奏家 菅沼順二(ヴィオラ、東京芸術大学名誉教授)
杉木峰夫(トランペット、東京芸術大学名誉教授)
河原泰則(コントラバス、元WDR交響楽団首席奏者)
コンサートマスター 玉井菜採/千々岩英一/アントン・バラホフスキー
首席指揮者に就任するライナー・ホーネック(1961年生まれ)は、オーストリアのネンツィング出身。1981年ウィーン国立歌劇場管弦楽団/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に第一ヴァイオリン奏者として入団、1984年には同歌劇場管のコンサートマスターに、1992年にはウィーン・フィルのコンサートマスターに就任し、現在に至る。
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2016年6月07日
◆第10回「岩城宏之音楽賞」、OEK第1コンサートマスターのアビゲイル・ヤングが受賞
第10回「岩城宏之音楽賞」は、現在、オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)の第1コンサートマスターでヴァイオリニストのアビゲイル・ヤングが受賞した。
「岩城宏之音楽賞」は、故岩城宏之(オーケストラ・アンサンブル金沢<OEK>永久名誉監督)の遺志を受け2007年に創設された。
受賞したアビゲイル・ヤングは、今年9月10日に行われる「岩城宏之メモリアル・コンサート金沢公演」(指揮:山田和樹氏)においてソリストとして出演し、公演の冒頭に音楽賞と副賞が授与される。
ヴァイオリンのアビゲイル・ヤングは、イギリス・グラスゴー生まれ。これまでイギリス室内管弦楽団副コンサートマスター、ロンドン・フェスティヴァル管弦楽団コンサートマスターを務めた。1999年オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)と初共演し、現在、OEK第1コンサートマスター。ヨーロッパのオーケストラにもゲストコンサートマスターとして出演している。
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<授賞式ならびに披露演奏>
~岩城宏之メモリアル・コンサート金沢公演~
ヴァイオリン:アビゲイル・ヤング
指揮:山田和樹
管弦楽:オーケストラ・アンサンブル金沢
会場:石川県立音楽堂コンサートホール
日時:2016年9月10日(土)14:00
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2016年6月07日
◆第8回「武蔵野市国際オルガンコンクール」、2017年9月6日~18日に開催
第8回「武蔵野市国際オルガンコンクール」は、2017年9月6日~18日に開催される。
同コンクールは、武蔵野市民文化会館小ホール(東京都武蔵野市)のマルクーセン&ソン社製オルガン(Marcussen & Son, 1984)によって4年に1回開催される。
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<第8回「武蔵野市国際オルガンコンクール」>
オリエンテーション:2017年9月6日
第1次予選:2017年9月9日(土)、10日(日)
第2次予選:2017年9月13日(水)、14日(木)
本選:2017年9月17日(日)
入賞者披露演奏会:2017年9月18日(祝・月)
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2016年6月06日
◆都響、「あなたが選ぶ、想い出に残った公演《2015年度》」結果発表
2015年4月~2016年3月の東京都交響楽団の主催公演から、想い出に残った公演上位3位を聴衆の投票により決める「あなたが選ぶ、想い出に残った公演《2015年度》」の結果が発表された(それぞれ第1位を5点、第2位を3点、第3位を1点として集計。第14位まで発表)。
【第1位】
3/24 第802回定期B(指揮/エリアフ・インバル)
ブリテン:シンフォニア・ダ・レクイエム
バーンスタイン:交響曲第3番《カディッシュ》(語り/J.ピサール、L.ピサール ソプラノ/ヴィコパロヴァー 他)
【第2位】
12/15 第799回定期B(指揮/マルク・ミンコフスキ)
ルーセル:《バッカスとアリアーヌ》第1&第2組曲
ブルックナー:交響曲第0番
【第3位】
10/15 第795回定期A、10/16 第796回定期B(指揮/ペーター・ダイクストラ)
リゲティ:ルクス・エテルナ
シェーンベルク:地には平和を
モーツァルト:レクイエム(ジュスマイヤー版)(スウェーデン放送合唱団 他)
12/23、12/25、12/26 都響スペシャル「第九」(指揮/エリアフ・インバル)
ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱付》
(ソプラノ/安藤赴美子、アルト/中島郁子、テノール/大槻孝志、バリトン/甲斐栄次郎 他)
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