2019年6月30日
◆第7回「仙台国際⾳楽コンクール」ヴァイオリン部⾨、シャノン・リーが第2位(第1位なし)
第7回「仙台国際⾳楽コンクール」 ヴァイオリン部⾨のファイナルが6月30日に行われ、審査結果が次のように発表された。
第1位 入賞者なし
第2位 シャノン・リー(アメリカ/カナダ、27歳、クリーヴランド音楽院)
第3位 友滝真由(日本、23歳、ベルリン芸術大学)
第4位 北田千尋(日本、22歳、桐朋学園大学大学院)
第5位 イリアス・ダビッド・モンカド(ドイツ、18歳、ザルツブルク・モーツァルテウム大学予科)
第6位 荒井里桜(日本、20歳、東京藝術大学)
第6位 コー・ドンフィ(韓国、22歳、ソウル国立大学)
聴衆賞 古澤香理(日本、20歳)
シャノン・リー(アメリカ/カナダ、27歳)
アンドレア・オビソ(イタリア、25歳)
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2019年6月28日
◆第16回「チャイコフスキー国際コンクール」、ピアノ部門で藤田真央が2位入賞
モスクワで開かれていた第16回「チャイコフスキー国際コンクール」のピアノ部門で藤田真央(東京音楽大3年)が2位、ヴァイオリン部門で金川真弓(米国籍)が4位に入賞した。
藤田真央は、2016年第20回「浜松国際ピアノアカデミーコンクール」第1位受賞、同年「ジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクール」(アメリカ)ジュニア部門第3位 、2017年第27回「クララ・ハスキル国際ピアノコンクール」(スイス)第1位、併せて聴衆賞などの3つの特別賞受賞、日本人では河村尚子以来3人目の優勝。
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2019年6月15日
第49回「JXTG音楽賞」の洋楽部門、本賞を尾高忠明(指揮者)、奨励賞を吉井瑞穂(オーボエ)が受賞
第49回「JXTG音楽賞(旧・東燃ゼネラル音楽賞)」は、洋楽部門の本賞に尾高忠明(指揮者)、奨励賞に吉井瑞穂(オーボエ)が受賞した。
指揮の尾高忠明は、1947年生まれ。1997年英国エリザベス女王より大英勲章CBEを授与された。さらに1999年には英国エルガー協会より日本人初のエルガー・メダルを授与されている。現在、NHK交響楽団正指揮者。
吉井瑞穂は、鎌倉市出身。東京芸大からカールスルーエ国立音大を首席で卒業。第66回「日本音楽コンクール」優勝。2000年よりマーラー室内管弦楽団の首席オーボエ奏者。現在、ソロ奏者としても活躍している。
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2019年6月09日
◆第7回「仙台国際⾳楽コンクール」ピアノ部⾨、チェ・ホンロク(韓国)が優勝
第7回「仙台国際⾳楽コンクール」ピアノ部⾨審査結果が次の通り発表された。なお、ヴァイオリン部⾨は、6.15(⼟)〜6.30(⽇)に開催される。
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第1位 チェ・ホンロク(韓国、25歳、ザルツブルク・モーツァルテウム大学)
第2位 バロン・フェンウィク(アメリカ、25歳、マネス音楽院卒業)
第3位 ダリア・パルホーメンコ(ロシア、28歳、ハンブルク音楽演劇大学、フィエーゾレ音楽院)
第4位 佐藤 元洋(日本、26歳、ベルリン芸術大学大学院)
第5位 平間 今日志郎(日本、21歳、パーク大学)
第6位 キム・ジュンヒョン(韓国、21歳、ミュンヘン音楽演劇大学)
審査委員特別賞 ツァイ・ヤンルイ(中国、18歳)
聴衆賞 ダリア・パルホーメンコ(ロシア、28歳)、ハン・キュホ(韓国、25歳)、樋口 一朗(日本、22歳)
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2019年6月03日
◆「ショパン―200年の肖像」展、2019年10月~2020年9月に全国4か所の美術館で開催
日本・ポーランド国交樹立100周年を記念して、「ショパン―200年の肖像」展が2019年10月~2020年9月に全国4か所の美術館で開催される。
会期中は、ショパンが生まれ育ったワルシャワ、活躍したパリの風景や歴史的・文化的背景の解説とともに、自筆譜(2点が日本初公開)、直筆の書簡、肖像画、彫刻、書籍など約250点が展示される。
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名称:「ショパン―200年の肖像」展
会場・期間:兵庫県立美術館 2019年10月12日(土)~12月1日(日)
久留米市立美術館 2020年2月1日(土)~3月22日(日)
練馬区立美術館 2020年4月~6月
静岡市美術館 2020年8月~9月
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