クラシック音楽 ニュース


2022年1月15日

◆ウィーン・フィルの2023年ニューイヤーコンサート、指揮者はフランツ・ヴェルザー=メスト


 恒例のウィーン・フィルのニューイヤーコンサートの2023年は、フランツ・ヴェルザー=メスト(3回目)が務める。

 指揮のフランツ・ウェルザー=メスト(1960年生れ)は、オーストリア、リンツ出身。ミュンヘン音楽大学で学ぶ。1990年ロンドン・フィルの音楽監督に就任。1995年チューリッヒ歌劇場の音楽監督に就任し、同歌劇場の知名度を飛躍的に高めた。2002年クリーヴランド管弦楽団の音楽監督に就任。そして、2010年小澤征爾の後任としてウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任し、カラヤン以来約半世紀ぶりに地元オーストリア人の監督職就任として話題を集めた。2011年と2013年にはウィーンフィルの「ニューイヤーコンサート」の指揮者を務めた。

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2021年12月22日

◆2021年度 第59回「レコード・アカデミー賞」が決定 


 「レコード・アカデミー賞」とはわが国の音楽文化の向上に資する目的を持って、音楽之友社が1963年(昭和38年)に創設したもので、1年間に国内のレコード会社から発売されたクラシック・レコードのうち、同社「レコード芸術」誌「新譜月評」(本年度は2021年1月号~12月号)で高い評価を得たものの中から、部門ごとに演奏や録音などの最も優れたディスクを選定し、発売レコード会社を表彰するもの。

 選定委員長は金子建志、選定委員には藤田由之、大木正純、満津岡信育、中村孝義、浅里公三、金子建志、岡部真一郎、長木誠司など26名。

【大賞】 協奏曲部門

 ブラームス/ピアノ協奏曲第1番・同第2番

 アンドラーシュ・シフ(ピアノ、指揮)

 エイジ・オヴ・インライトゥンメント管弦楽団

 EC UCC2095~6

【大賞銀賞】 声楽曲部門

 J.S.バッハ/ヨハネ受難曲

 鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパン

 BIS KKC6351~2

【大賞銅賞】 室内楽曲部門

 ブラームス/ヴィオラ・ソナタ第1番・同第2番、夜うぐいす、子守歌、2つの歌Op.91

 アントワーヌ・タメスティ(ヴィオラ)
 セドリック・ティベルギアン(ピアノ)
 マティアス・ゲルネ(バリトン)

 ハルモニア・ムンディ KKC6335

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2021年12月20日

◆世界的ヴォーカル・グループ「イル・ディーヴォ」のカルロス・マリンが死去(享年53歳)


 世界的ヴォーカル・グループ「Il Divo (イル・ディーヴォ)のカルロス・マリンが死去した。享年53歳。

 カルロス・マリンは、スペイン出身のバリトン歌手で、他の3人はアメリカ、フランス、スイスの出身。

 イル・ディーヴォは、2004年にデビューし、2021年12月に結成17年を迎えたところだった。

 日本とも縁が深く、東日本大震災の後は、NHKの復興支援ソング「花は咲く」の英語版をリリースして世界に配信した。

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2021年11月13日

◆第71回「ヴィオッティ国際音楽コンクール」のピアノ部門、片田愛理が最高位


 第71回「ヴィオッティ国際音楽コンクール」のピアノ部門で、片田愛理が最高位(第1位なしの第2位)に入賞した。

 片田愛理は、東京音楽大学付属高等学校卒業。現在、東京音楽大学器楽専攻(ピアノ演奏家コース・エクセレンス)4年在学中。ウィーン国立音大大学院.

 2000年「ピティナピアノコンペティション」B級金賞。2001年「神奈川音楽コンクール」低学年の部、最優秀賞。2002年第4回「国際ピアノコンクール 」(サンクトペテルブルク)”A Step Towards Mastery” グループA 第3位。2004年第5回「若い音楽家の為のチャイコフスキー国際コンクール」(倉敷)審査員特別賞。2005年第4回「アルトバレフスカヤ記念青少年国際ピアノコンクール」(モスクワ)第2位、及び特別賞(ベストクラシック賞)。

 2006年第6回「スクリャービン国際ピアノコンクール」(パリ)15歳までの部第1位。2010年第16回「ショパン国際ピアノコンクールに最年少」で参加、二次審査まで進みディプロマ取得。2013年第5回「仙台国際音楽コンクール」第5位。2021年第71回「ヴィオッティ国際音楽コンクール」最高位(第1位なしの第2位)。

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2021年11月11日

◆第10回「フランツ・リスト国際ピアノコンクール」、嘉屋翔太が最高位


 第10回「フランツ・リスト国際ピアノコンクール」で嘉屋翔太が最高位(第1位なしの第2位)に入賞した。

 合わせて、聴衆賞とサン゠サーンス最優秀演奏賞も受賞した。

 嘉屋翔太は、2000年生まれ。3歳半よりピアノを始める。開成中学・高等学校を経て、2019年4月より東京音楽大学ピアノ演奏家コース・エクセレンスに特別特待奨学生として在学中。

 2010年第26回「かながわ音楽コンクール」小学3・4年の部にて最優秀賞・中田喜直賞・ヤマハ賞を同時受賞。2017年ウィーン国立音楽大学にてピーター・エフラー氏のマスタークラスを受講、ディプロマを取得。成績優秀者による選抜コンサートに出演。同年第41回「PTNAピアノコンペティション」全国決勝大会G級銀賞並びに洗足学園前田賞。2018年第8回「三善晃ピアノコンクール」特別部門第1位並びに最優秀特別賞・三善作品特別賞を同時受賞。

 現在、ソロでの演奏に留まらず、アンサンブルやオーケストラとの共演にも注力している。2019年第43回「PTNAピアノコンペティション」Pre特級金賞受賞。2021年第10回「フランツ・リスト国際ピアノコンクール」最高位(第1位なしの第2位)。

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2021年11月03日

◆ピアニストのネルソン・フレイレが死去(享年77歳)


 ピアニストのネルソン・フレイレが死去した。享年77歳。

 ネルソン・フレイレは、ブラジル出身。1958年にウィーン音楽院に留学して、フリードリヒ・グルダの恩師ブルーノ・ザイドルホーファーに師事。1964年「ヴィアナ・ダ・モッタ国際音楽コンクール」優勝、ロンドンで「リパッティ・メダル」と「ハリエット・コーエン・メダル」を獲得した。

 1959年から国際的な演奏活動を行い、ヨーロッパやアメリカ、カナダ、南米、日本、イスラエルで演奏会を行った。2002年から2003年にかけて、シャイー指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団と2度の演奏旅行を行い、また来日してNHK交響楽団とも共演した。2007年、ブラームスのピアノ協奏曲全集を発表し、グラモフォン賞協奏曲部門で受賞。

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2021年11月03日

◆「バルトーク国際コンクール」弦楽四重奏部門、「クァルテット・インテグラ」が優勝


 「バルトーク国際コンクール」弦楽四重奏部門で、桐朋学園大学出身の4人が結成した「クァルテット・インテグラ」が1位になった。

 クァルテット・インテグラは、バイオリン:三沢響果/菊野凛太郎、ビオラ:山本一輝、チェロ:築地杏里により2015年に結成、2018年からサントリーホール室内楽アカデミーに在籍している。

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2021年10月29日

◆第75回「ジュネーブ国際音楽コンクール」チェロ部門、上野通明が優勝


 第75回「ジュネーブ国際音楽コンクール」チェロ部門で上野通明が優勝した。

 同コンクールで日本人の優勝は、2019年の作曲部門の高木日向子以来2年ぶりで、チェロ部門では初めて。

 

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2021年10月27日

◆第90回「日本音楽コンクール」トランペット部門、藤井虹太郎が優勝


 第90回「日本音楽コンクール」トランペット部門第1位は、藤井虹太郎。

      第1位 藤井虹太郎
      第2位 金子美保
      第3位 星野朱音

      入選   冨岡愛彩美

      岩谷賞(聴衆賞) 藤井虹太郎

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2021年10月26日

◆第90回「日本音楽コンクール」 声楽部門、船越亜弥が優勝


 第90回「日本音楽コンクール」 声楽部門は、船越亜弥が第1位。

     第1位 船越亜弥
     第2位 和田悠花
     第3位 石田滉

     入選   奥秋大樹
     入選   前川健生
     入選   足立歌音

     岩谷賞(聴衆賞) 足立歌音

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