2013年10月30日
「第82回日本音楽コンクール」作曲部門本選が10月30日に行われ、網守将平が1位となった。
作曲部門本選の結果は次の通り(敬称略)。
第1位 網守将平
第2位 中村ありす
第2位 松波匠太郎
入選 佐原洸
入選 引地誠
入選 今野哲也
入選 杉本友樹
岩谷賞(聴衆賞)松波匠太郎
「第82回日本音楽コンクール」作曲部門本選が10月30日に行われ、網守将平が1位となった。
作曲部門本選の結果は次の通り(敬称略)。
第1位 網守将平
第2位 中村ありす
第2位 松波匠太郎
入選 佐原洸
入選 引地誠
入選 今野哲也
入選 杉本友樹
岩谷賞(聴衆賞)松波匠太郎
「第82回日本音楽コンクール」オーボエ門本選が10月29 日に行われ、吉村由美が1位となった。
10月29日に行われた「第82回日本音楽コンクール」オーボエ門本選の結果は次の通り(敬称略)。
1位 吉村由美
2位 荒川文吉
3位 本多啓祐
入選 古山真里江
岩谷賞(聴衆賞) 荒川文吉
「第82回日本音楽コンクール」声楽部門本選が10月28日に行われ、竹多倫子が1位となった。
10月28日に行われた「第82回日本音楽コンクール」声楽部門本選の結果は次の通り(敬称略)。
1位 竹多倫子
2位 山本康寛
3位 岡昭宏
入選 城宏憲
入選 清水徹太郎
入選 伊藤晴
岩谷賞(聴衆賞) 竹多倫子
「第82回日本音楽コンクール」バイオリン部門本選が10月27日に行われ、大江馨が1位となった。
10月27日に行われた「第82回日本音楽コンクール」バイオリン部門本選の結果は次の通りです(敬称略)。
1位 大江馨
2位 辻彩奈
3位 土岐祐奈
入選 北川千紗
岩谷賞(聴衆賞) 大江馨
「第82回日本音楽コンクール」ピアノ部門本選が10月26日に行われ、石井楓子が1位となった。
1位 石井楓子
2位 齊藤一也
3位 竹田理琴乃
入選 神谷悠生
岩谷賞(聴衆賞) 齊藤一也
平成25年の文化功労者にチェリストの堤 剛氏(71歳)が選ばれた。
堤 剛氏は現在、桐朋学園大学院大学教授、サントリー音楽財団理事長、サントリーホール館長、霧島国際音楽祭音楽監督を務める。2004年4月から2013年3月まで桐朋学園大学学長を務めた。
これまでの主な受賞歴は、以下の通り。
1970年度 第2回鳥井音楽賞
1973年 ウジェーヌ・イザイ・メダル(ベルギー)
1980年度 レコード・アカデミー賞、文化庁芸術祭優秀賞
1987年 第7回N響有馬賞、モービル音楽賞
1992年度 日本芸術院賞
1998年 中島健蔵音楽賞
2009年 紫綬褒章
「第12回 齋藤秀雄メモリアル基金賞」(主催:ソニー音楽財団)の受賞者が、 チェロ部門が辻本 玲、指揮部門が三ツ橋敬子に決定した。
ソニー音楽財団は、2002年(平成14年)から、若手チェリスト、指揮者を顕彰すべく「齋藤秀雄メモリアル基金賞」を制定している。
選考委員は、永久選考委員:小澤 征爾 (指揮者)、堤 剛 (チェリスト)、任期制選考委員(3年):諸石幸生 (音楽評論家)、寺西基之 (音楽評論家)、奥田佳道 (音楽評論家)の各氏が担当。賞は、楯と賞金(当該年毎に1人500万円)。
京都市交響楽団は、第12代常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザーに広上淳一、常任首席客演指揮者に高関健、常任客演指揮者に下野竜也が就任する 2014年度 (2014年4月から)新指揮者体制発表した。
現・常任指揮者・広上淳一が常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザーに、また新たに常任首席客演指揮者として高関健、常任客演指揮者として下野竜也を迎えることを決定したもの。
任期はいずれも3年間(2017年3月末まで)で、広上淳一は年2回の定期演奏会及びその他の主催公演、高関健と下野竜也は年1回の定期演奏会及びその他の主催公演に出演する。
作曲家で文化功労者の三善 晃が、心不全のため東京都内で死去した。享年80歳。
三善 晃 は、1933年東京生まれ。東京大仏文科在学中の1954年に尾高賞を受賞。翌年からパリ音楽院に留学。1957年に帰国し、以後幅広い分野で作曲活動を展開した。
代表作は、「レクイエム」、ピアノと管弦楽のための協奏交響曲、交響的変容など。
第33回NHK交響楽団「有馬賞」は、いわき芸術文化交流館アリオスとNHK交響楽団第1ヴァイオリン次席奏者の酒井敏彦氏に決定した。
NHK交響楽団「有馬賞」は、故・有馬大五郎氏(元当団副理事長)の生前の音楽界への貢献と同団育成の偉業を末永く記念するため、1981年(昭和56年)に設けられた。同団の発展に顕著な功績をおさめた関係者、関係団体、同団の職員を授賞の対象としている。
<いわき芸術文化交流館アリオス>
前身の平市民会館当時より数々のN響定期演奏会を開催し、地域の音楽ファンの拡大に尽力しているほか、「おでかけアリオス」などの活動を通じて音楽の力により震災復興に貢献した。
<酒井敏彦(NHK交響楽団 第1ヴァイオリン次席奏者)>
1983年のNHK交響楽団入団以来、ヴァイオリン奏者として優れた演奏技術を発揮し、2000年9月からは第1ヴァイオリン次席奏者として、同団の演奏の声価を高めた。