2021年10月29日
第75回「ジュネーブ国際音楽コンクール」チェロ部門で上野通明が優勝した。
同コンクールで日本人の優勝は、2019年の作曲部門の高木日向子以来2年ぶりで、チェロ部門では初めて。
第75回「ジュネーブ国際音楽コンクール」チェロ部門で上野通明が優勝した。
同コンクールで日本人の優勝は、2019年の作曲部門の高木日向子以来2年ぶりで、チェロ部門では初めて。
第90回「日本音楽コンクール」トランペット部門第1位は、藤井虹太郎。
第1位 藤井虹太郎
第2位 金子美保
第3位 星野朱音
入選 冨岡愛彩美
岩谷賞(聴衆賞) 藤井虹太郎
第90回「日本音楽コンクール」 声楽部門は、船越亜弥が第1位。
第1位 船越亜弥
第2位 和田悠花
第3位 石田滉
入選 奥秋大樹
入選 前川健生
入選 足立歌音
岩谷賞(聴衆賞) 足立歌音
第90回「日本音楽コンクール」クラリネット部門第1位は、亀居優斗。
第1位 亀居優斗
第2位 宇根康一郎
第3位 三界達義
入選 照沼夢輝
入選 浦畑尚吾
岩谷賞(聴衆賞) 浦畑尚吾
第90回「日本音楽コンクール」 ピアノ部門の第1位は谷昂登。
第1位 谷昂登
第2位 佐川和冴
第3位 高倉圭吾
入選 藤平実来
岩谷賞(聴衆賞)谷昂登
第90回「日本音楽コンクール」バイオリン部門第1位は、中野りな。
第1位 中野りな
第2位 落合真子
第3位 竹内鴻史郎
入選 青山暖
岩谷賞(聴衆賞) 中野りな
オランダ出身の名指揮者ベルナルト・ハイティンクが10月21日、ロンドンの自宅で死去した。享年92歳。
ベルナルト・ハイティンク(1929年生まれ)は、オランダ、アムステルダム出身。地元のオーケストラのヴァイオリン奏者を務めた後、フェルディナント・ライトナーに指揮を師事し、指揮者に転向。1955年オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団次席指揮者(1957年より首席指揮者)に就任。1961年アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、1967年ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団のそれぞれ首席指揮者に就任。1978年から1988年までグラインドボーン音楽祭、1987年から2002年までロイヤル・オペラ・ハウスの音楽監督を務める。1991年「エラスムス賞」を受賞。
1995年からボストン交響楽団の首席客演指揮者となり、2004年に名誉指揮者。2002年ドレスデン国立管弦楽団の首席指揮者に就任。2006年シカゴ交響楽団首席指揮者に就任。日本には、1962年コンセルトヘボウとの初来日を皮切りに以後しばしば来日を果たした。EUユース管弦楽団音楽監督、シュターツカペレ・ドレスデン音楽総監督・首席指揮者を歴任。2019年ルツェルン音楽祭でのウィーン・フィルとの共演を最後に引退を発表した。
ポーランドのワルシャワで行われていた第18回「ショパン国際ピアノコンクール」の本選の結果が10月21日発表され、反田恭平が第2位、小林愛実が第4位に入賞した。
日本人の入賞は16年ぶり。
第1位:ブルース(シャオユー)リウ(カナダ)、第2位:アレクサンダー・ガジェヴ(イタリア/スロベニア)
東京都交響楽団は、大野和士の音楽監督の任期を2026年3月まで3年間延長すると発表した。
大野和士は、2015年4月の東京都交響楽団音楽監督就任以来、古今や洋の東西を問わない幅広いレパートリーで聴衆を魅了し、ヨーロッパ・ツアーやサラダ音楽祭などの数々のプロジェクトを、その卓越したリーダーシップで成功に導いた。
「ハノーバー国際バイオリンコンクール」で、吉田 南が入賞した。
今回から本選に残った4人に順位を付けず、全員を入賞として発表することになった。
吉田 南は、桐朋女子高1年時に「日本音楽コンクール」で1位、その後、「モントリオール国際音楽コンクール」で3位に入賞。