クラシック音楽 新譜CD情報


2020年1月23日

★世界最高のメゾソプラノ マグダレーナ・コジェナーのバロック・アリア集


マグダレナ・コジェナー

ベネデット・マルチェッロ(1686-1739):歌劇『捨てられたアリアンナ』(1727)
                  1.プレスティッシモ
                  2.アダージョ・アッサイ
                  3.イン・メヌエット.プレスト
                  4.レチタティーヴォ:どこへ、どこへ行ってしまうのか
                  5.アリア:心が張り裂けるのを感じることなく
                  6.レチタティーヴォ:ああ愛する人よ
                  7.アリア:この心に、かつてない甘い炎を感じる
レオナルド・ヴィンチ(1690-1730):『悲しみの聖母マリア』(1723頃)~シンフォニア
                  8.アレグロ 
                  9.ラルゴ 
                  10.メヌエット 
フランチェスコ・ガスパリーニ(1661-1727):『アタリア』(1696)
                  11. 影、苦しみ、疑い 
レオナルド・レーオ(1694-1744):『アンジェリカとメドーロ』(1730):今やこの芳しい草は
                  12.アリア:今や、この芳しい草は 
                  13.レチタティーヴォ:座って、座って、愛しい人よ
                  14.アリア:二人の誠実な恋人は 
ヘンデル(1685-1759):歌劇『アグリッピナ』 HWV6(1709-1710)
                  15.シンフォニア 
            カンタータ『なんという再会か、ああ神よ』 HWV150(1707)
                  16.レチタティーヴォ:なんという再会か、ああ神よ
                  17.アリア:冒涜の海よ、残酷な波よ
                  18.レチタティーヴォ:その美しい目に隠れている神よ
                  19.アリア:死があなたに与えたように
                  20.レチタティーヴォ:ひたいから滑り落ちるこの金髪は
                  21.アリア:死ぬのだ、死ぬのだ
                  22.レチタティーヴォ:ここに凍えた唇と

メゾソプラノ:マグダレーナ・コジェナー

指揮:ヴァーツラフ・ルクス

管弦楽:コレギウム1704

CD:キングインターナショナル KKC-6107

 メゾソプラノマグダレーナ・コジェナー(1973年生まれ)は、チェコスロバキア、ブルノ出身。ブルノ音楽院とブラチスラヴァ舞台芸術大学に学ぶ。1995年に大学卒業後、1996年から1997年までウィーン・フォルクスオーパーの一員となる。 バッハのアリアをアルヒーフで録音したCDが高く評価される。「プラハの春音楽祭」などのチェコ国内の音楽祭に出演するかたわら、世界中で演奏・録音活動に取り組み、現在ではオペラと歌曲の両面において、とりわけ古楽界にとって世界的に欠かせない存在となっている。 2003年芸術文化勲章「シュバリエ」を受章。 このCDは、バロックから現代まで幅広いレパートリーを誇る世界最高のメゾソプラノ マグダレーナ・コジェナーのバロック・レパートリーを収録。

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2020年1月20日

★若き名手 ヤン・リシエツキのベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集(第1番~第5番)


ヤン・リシエツキ

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集(第1番~第5番)

ピアノ:ヤン・リシエツキ

管弦楽:アカデミー室内管弦楽団

CD:ユニバーサルミュージック UCCG1858~60

 ピアノのヤン・リシエツキ(1995年生まれ)は、カナダ、カルガリー出身。両親はポーランド人。わずか9歳でオーケストラ・デビューを果たす。2008年、2009年と2年連続でワルシャワのショパンおよびそのヨーロッパ国際音楽祭に招かれ、ショパンの協奏曲第1番と第2番を演奏し、聴衆そして評論家から絶賛を博す。この公演は、ポーランド放送によりラジオ中継され、その内容を収めたCDが、ポーランド国立ショパン協会の自主レーベルとして2010年初頭にリリースされた。2010年、リシエツキのこのデビューCDは「ディアパゾン・ドール賞」を受賞した。2010年の元旦には、ショパン生誕200年の記念すべき幕開けを、作曲家生誕の地で行った。2011~12年シーズンには、パリ管弦楽団のシーズンオープニング公演に招かれ、パーヴォ・ヤルヴィと共演。2013年には、ヤニック・ネゼ=セガン指揮、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団とともに来日し、日本各地での公演でソリストを務めた。2011年、15歳という若さでドイツ・グラモフォンとの専属契約を結び、モーツァルト:ピアノ協奏曲第20/21番を収録したCDが発売された。2013年、クラシック音楽界のオスカーとも呼ばれる「グラモフォン・アワード」において、「ヤング・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞。

 アカデミー室内管弦楽団 (Academy of St Martin in the Fields)は、ロンドンでネヴィル・マリナー(1924年ー2016年)が創立し、1959年に最初の演奏会を行なった。当初は室内楽編成のオーケストラで、17世紀から18世紀の音楽を専門にしてきたが、編成とレパートリーを拡張して独自の路線を歩み続けている。 当初はセント・マーティン=イン=ザ=フィールズ教会の小編成の、指揮者なしの弦楽合奏団として、バロック音楽演奏の復活に貢献してきた。

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2020年1月16日

マルタ・アルゲリッチや諏訪内晶子らが賞賛する名手 ニコラ・アンゲリッシュのベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第4番/第5番「皇帝」


ニコラ・アンゲリッシュ
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第4番/第5番「皇帝」

ピアノ:ニコラ・アンゲリッシュ

指揮:ロランス・エキルベイ

管弦楽:インスラ・オーケストラ

CD:ワーナーミュージック・ジャパン 9029.563417

  ピアノのニコラ・アンゲリッシュは、1970年、アメリカ生まれ。7歳でモーツァルトのピアノ協奏曲K.467を弾き演奏会デビュー。13歳でパリ国立高等音楽院に入学し、ピアノと室内楽で1等賞を授与され、同音楽院を卒業。クリーヴランドの「ロベール・カサドシュ国際ピアノ・コンクール」で第2位(1989年)、「ジーナ・バッカウアー国際ピアノ・コンクール」で第1位(1994年)。ドイツでは、ルール・ピアノ音楽祭の新人賞を受賞。2013年フランスのヴィクトワール・ド・ラ・ミュジークより年間最優秀器楽奏者に選出された。2009年には、ヤニック・ネゼ=セガン指揮スコットランド室内管弦楽団との共演で、BBCプロムスへのデビューを果たした。古典派・ロマン派作品を得意とし、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲やリストの「巡礼の年」全曲を世界中で演奏。室内楽にも精力的で、マルタ・アルゲリッチや諏訪内晶子らが手放しで賞賛する名手。このCDは、パリ郊外にある新しい複合文化施設「ラ・セーヌ・ミュジカル」でライヴ収録され、エキルベイ率いる注目のピリオド楽器を使用した「インスラ・オーケストラ」との共演。
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2020年1月13日

★小林沙羅の“日本の詩”


小林沙羅

小さな空
  作詩・作曲/武満徹 編曲:轟千尋
うみ
  作詩/林柳波 作曲/井上武士
この道
  作詩/北原白秋 作曲/山田耕筰
ふるさと
  作詩/高野辰之 作曲/岡野貞一
早春賦
  作詩/吉丸一昌 作曲/中田章
赤とんぼ
  作詩/三木露風 作曲/山田耕筰
お六娘
  作詩/林柳波 作曲/橋本国彦
うぐひす ―春夫の詩に據(よ)る四つの無伴奏の歌―
  作詩/佐藤春夫 作曲/早坂文雄
せきれい
  作詩/北原白秋 作曲/宮城道雄
浜木綿
  作詩・作曲/宮城道雄
初恋
  作詩/石川啄木 作曲/越谷達之助
荒城の月
  作詩/土井晩翠 作曲/瀧廉太郎
ペチカ
  作詩/北原白秋 作曲/山田耕筰
或る夜のこころ ―『智恵子抄』より
  作詩/高村光太郎 作曲/中村裕美
死んだ男の残したものは
  作詩/谷川俊太郎 作曲/武満徹 編曲:轟千尋
ひとりから
  作詩/谷川俊太郎 作曲/小林沙羅 編曲:相澤直人

ソプラノ:小林沙羅

CD:日本コロムビア COCQ-85467

 ソプラノの小林沙羅は、東京都出身。東京芸術大学音楽学部卒業。同大学大学院修士課程修了。2010年3月より留学し、ウィーンとローマにて研鑽を積みながら演奏活動を行う。2015年秋に拠点を日本に移す。2017年2月には藤原歌劇団「カルメン」ミカエラ役で藤原歌劇団デビューを果す。2012年にはソフィア国立歌劇場に「ジャンニ・スキッキ」ラウレッタ役で出演し欧州オペラデビュー、同年6月にはウィーンにて開催されたオペレッタコンクール「オスカーシュトラウス声楽コンクール」にて2位を受賞。同月、ウィーン楽友協会大ホールにてベートーヴェン「交響曲第九番」のソプラノソロを務め、チェコ・モラヴィア・フィルと共演。7月にはブラジルのポルト・アレグレにてマーラー「交響曲第四番」のソプラノソロを務め、ポルト・アレグレ交響楽団(OSPA)と共演するなど、海外へも活動の幅を広げている。日本声楽アカデミー会員。藤原歌劇団団員。

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2020年1月09日

★イェルク・デームス追悼盤 小松英典/イェルク・デームスのシューベルト:歌曲集「冬の旅」


イエルク・デムス

シューベルト:歌曲集「冬の旅」

            おやすみ
            風見の旗
            凍れる涙
            かじかみ
            菩提樹
            あふれる涙
            川の上で
            回顧
            鬼火
            休息
            春の夢
            孤独
            郵便馬車
            白髪
            からす
            最後の希望
            村で
            嵐の朝
            幻
            道標
            宿屋
            勇気
            幻の太陽
            辻音楽師

         街 歌曲集〈白鳥の歌〉より

         さすらい人の夜の歌

バリトン:小松英典

ピアノ:イェルク・デームス

収録:2000年11月8日、東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル(ライヴ録音)

 バリトンの小松英典は、秋田県大仙市出身。1975年ハンブルクで宮廷歌手アーノルド・ヴァン・ミルに師事。1976年リューベック国立音楽大学に入学。1980年リューベック国立音楽大学リート・オラトリオ・オペラ科を卒業。1982年よりハンブルクを中心にドイツ各地でリサイタルを行う。ザルツブルグ音楽祭などのヨーロッパの主要なフェスティバルにも参加。小澤征爾の指揮によるR.シュトラウス「サロメ」、プッチーニ「マノン・レスコー」、バッハ「マタイ受難曲」は絶賛された。ドイツ・ブレーメン国立音楽大学声楽科教授。ドイツ連邦共和国より終身プロフェッサーの称号を受称。秋田県大仙市民賞受賞。日本ドイツ歌曲コンクール(前・友愛ドイツ歌曲コンクール)、座間日本歌曲コンクール、日本歌曲コンクールin薬師寺、各審査員長。

 ピアノのイェルク・デームス(1928年~2019年)は、オーストリア、サンクト・ペールテン出身。11歳よりウィーン国立音楽アカデミーで学ぶ。ナット、ギーゼキング、ケンプ、フィッシャー、ミケランジェリのもとで研鑚を積み、弱冠14歳の時にウィーン楽友協会コンサートでデビュー。1947年には同協会から栄誉賞を授与される。1956年ブゾーニ国際コンクール1位を獲得し、国際的名声を不動のものにした。以降、世界各地の著名ホールでのリサイタルや、音楽祭には常連として招かれる。日本には1961年に初来日。以来全国各地でリサイタルを行い、ドイツロマン派の大家として広く支持された。ウィーンの巨匠として長年に渡り世界的な活躍を続け、ロマン抒情溢れる深淵な音楽は聴衆の感動を呼んだ。

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2020年1月06日

★アンドリス・ネルソンス指揮ウィーン・フィルのベートーヴェン:交響曲全集


アンドリス・ネルソンス4

<ディスク1>ベートーヴェン:交響曲第1番/第3番「英雄」
<ディスク2>ベートーヴェン:交響曲第2番/第4番
<ディスク3>ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」/第6番「田園」
<ディスク3>ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」/第6番「田園」
<ディスク4>ベートーヴェン:交響曲第7番/第8番
<ディスク5>ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」

指揮:アンドリス・ネルソンス

管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

ソプラノ:カミラ・ニルンド
アルト:ゲルヒルト・ロンベルガー
テノール:クラウス・フローリアン・フォークト
バス:ゲオルク・ツェッペンフェルト

合唱指揮:ヨハネス・プリンツ

合唱:ウィーン楽友協会合唱団

CD:ユニバーサル・ミュージック UCCG40091~5

 指揮のアンドリス・ネルソンス(1978年生れ)は、ラトビア、リガ出身。ラトビア国立歌劇場管弦楽団の首席トランペット奏者を務め、マリス・ヤンソンスなどより指揮を学ぶ。2003年ラトビア国立歌劇場首席指揮者、2006年北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、2008年バーミンガム市交響楽団首席指揮者・音楽監督を歴任。そして2014年ボストン交響楽団音楽監督に就任し一躍世界の注目を集める。2018年ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団カペルマイスターにも就任した。「ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2020」の指揮者。このCDアルバムは、ドイツ・グラモフォン新録新譜初のハイレゾCDリリースとなるもので、2020年のベートーヴェン生誕250年のアニバーサリー企画。

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2019年12月27日

★上岡敏之指揮新日本フィルハーモニー交響楽団の“ワーグナー楽劇”の世界(ライヴ録音盤)


上岡敏之

ワーグナー:歌劇「タンホイザー」より 序曲とバッカナール(パリ版)
楽劇「トリスタンとイゾルデ」より第1幕 前奏曲/第3幕「愛の死」
楽劇「神々の黄昏」より第1幕「ジークフリートのラインへの旅」/
第3幕「ジークフリートの死と葬送行進曲」
舞台神聖祝典劇「パルジファル」より第1幕 前奏曲 と 第3幕 フィナーレ

指揮:上岡敏之

管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団

録音:2019年5月10日、東京・サントリーホール/5月12日 横浜みなとみらいホール(ライヴ録音)

CD:オクタヴィア・レコード OVCL‐00703

指揮の上岡敏之(1960年生れ)は東京都出身。1979年東京藝術大学に入学、在学中の1982年に安宅賞受賞。1984年ハンブルク音楽大学に留学。キール劇場で専属指揮者を務めた後、エッセンの市立アールト劇場第一専属指揮者、ヘッセン州立歌劇場音楽監督、北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者に就任。2004年ヴッパータール交響楽団首席指揮者、2009年ザールラント州立劇場音楽総監督に就任。そして2016年9月に新日本フィルの音楽監督に就任した。

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2019年12月23日

★千住真理子 初のベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 全曲録音第1弾


千住真理子

<ディスク1>

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第1番/第2番/第3番

<ディスク2>

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第9番「クロイツェル」/第10番

ヴァイオリン:千住真理子

ピアノ:横山幸雄

録音:2019年6月、笠懸野文化ホール

CD:ユニバーサルミュージック UCCY-1101~2

 ヴァイオリンの千住真理子は、1977年第46回「日本音楽コンクール」に最年少15歳で優勝。1979年第26回「パガニーニ国際コンクール」に最年少で入賞。1985年慶応義塾大学文学部哲学科卒業後、指揮者故ジュゼッペ・シノーポリに認められ、1987年フィルハーモニア管弦楽団定期演奏会でロンドンデビュー、1988年サンタチェチリア音楽院管弦楽団定期演奏会でローマデビューを果たす。1999年ニューヨーク・カーネギーホールにおいてソロ・リサイタルを開き成功を収める。

 ピアノの横山幸雄(1971年生まれ)は、東京都三鷹市出身。1987年東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校在学中にパリ国立高等音楽院にフランス政府給費留学生として留学。1989年「ロン=ティボー国際コンクール」ピアノ部門第3位。1990年パリ国立高等音楽院卒業。1990年第12回「ショパン国際ピアノコンクール」第3位およびソナタ賞受賞。上野学園大学教授、エリザベト音楽大学客員教授。

 このCDは、長い演奏家キャリアの千住真理子にとって初のベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 全曲録音の第1弾。千住真理子が所有するストラディヴァリウス「デュランティ」は、ベートーヴェンが生きた時代にも存在し、製造から300年を超えてなお美しい音色を奏でている。

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2019年12月19日

★山田和樹指揮スイス・ロマンド管弦楽団のサン=サーンス:交響曲 第3番 「オルガン付き」他


山田和樹3

サン=サーンス : 交響曲 第3番 「オルガン付き」
プーランク:オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲
ウィドール:トッカータ(オルガン交響曲第5番より第5楽章「トッカータ」)

オルガン:クリストファー・ジェイコブソン

指揮:山田和樹

管弦楽:スイス・ロマンド管弦楽団

CD:キングインターナショナル KKC6051

録音: 2017年8月、ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール

  指揮の山田和樹(1979年生れ)は、神奈川県秦野市出身。 東京藝術大学音楽学部指揮科で学ぶ。藝大在学中に藝大生有志オーケストラ「TOMATOフィルハーモニー管弦楽団」(2006年より「横浜シンフォニエッタ」に改称)を結成し、音楽監督に就任。2005年東京混声合唱団のコンダクター・イン・レジデンスを務め、定期演奏会の指揮、委嘱作品の初演を行う。2009年若手指揮者の登竜門として名高い「ブザンソン国際指揮者コンクール」で優勝。その後、2010年より2012年までNHK交響楽団副指揮者を務めた。 2012年スイス・ロマンド管弦楽団の首席客演指揮者に就任したほか、日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者、仙台フィルハーモニー管弦楽団のミュージックパートナーにも就任。2014年東京混声合唱団音楽監督に就任。2016年モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督兼芸術監督へ就任。2017年第67回「芸術選奨文部科学大臣新人賞」受賞。2018年読売日本交響楽団首席客演指揮者に就任。

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2019年12月16日

★数々の受賞歴を誇るピアニスト岩井のぞみ&チェコフィルハーモニー弦楽四重奏団共演のライブ録音盤


 岩井のぞみ

ヤナーチェク(T.イール編):霧の中で
ドボルザーク:弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」
         ピアノ五重奏曲 Op.81

ピアノ:岩井のぞみ

弦楽四重奏:チェコフィルハーモニー弦楽四重奏団

収録:2018年9月29日、東京文化会館(ライブ録音)

CD:ナミ・レコード WWCC‐7914

 ピアノの岩井のぞみは、4歳からピアノを始め、桐朋学園大付属子供のための音楽教室、桐朋女子高校音楽科を経て桐朋学園大音楽学部を卒業後、研究科に在籍し渡米。テキサスのクリスチャン大学大学院で研さんを積む。4歳の時、幼稚園で遊んでいるときに積み木が目に入り右目の視力を失った。元々弱視で視野が狭い状態で酷使していた左目も、アメリカ留学が決まった直後に視力を失い、全盲となってからもピアニストの道を歩む。現在、米国・テキサスを拠点に活動を続ける。2006年「大阪国際音楽コンクール」ピアノ部門第2位。2011年米国ルイジアナ州で開催された「THE WIDEMAN INTERNATIONAL PIANO COMPETITION」で特別賞を受賞。2013年ポーランドで開催された第3回「バルティック国際ピアノコンクール」第3位。2016年ドイツで開催された「シューベルト国際ピアノコンクール」では審査委員特別賞を受賞。

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