2014年11月27日
★フランス出身のピアニスト アレクサンドル・タローのモーツァルト:ピアノ協奏曲第9番「ジュノム」他
モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番「ジュノム」
ロンド イ長調 K.386
「私にあなたを忘れるようにと? ご心配なさらずに、最愛のお方」K.505
ハイドン:ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob.XVII
ピアノ:アレクサンドル・タロー
メゾ・ソプラノ:ジョイス・ディドナート
指揮:ベルナール・ラバディ
管弦楽:レ・ヴィオロン・ドゥ・ロワ
CD:ワーナーミュージック・ジャパン WPCS-12872
アレクサンドル・タロー(1968年生まれ)は、フランス出身のピアニスト。パリ国立高等音楽院卒業。1989年ARDミュンヘン国際音楽コンクールで第2位、以来国際的な演奏活動を展開。現代フランスを代表するピアニストの一人。俳優として映画にも出演(「愛 アムール」2012年)。メゾソプラノ歌手ジョイス・ディドナートは、アメリカ・カンサス州出身で、第54回グラミー賞で “ベスト・クラシカル・ヴォーカル・ソロ” を受賞。「レ・ヴィオロン・ドゥ・ロワ」は、現代の弦楽器をバロック時代の仕様の弓で弾くカナダの管弦楽団。
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2014年11月24日
★ロト&レ・シエクルのピリオド楽器によるストラヴィンスキー:バレエ音楽 「春の祭典」「ペトルーシュカ」
ストラヴィンスキー : バレエ音楽 「春の祭典」 (1913年初版)
「ペトルーシュカ」 (1911年初版)
指揮: フランソワ=グザヴィエ・ロト
管弦楽:レ・シエクル
録音:2013年5月14日、16日、 9月29日 (「春の祭典」)
2013年5月14日、16日 (「ペトルーシュカ」)
CD:キングインターナショナル KKC5401(ライブ録音)
フランソワ=グザヴィエ・ロト(1971年生まれ)は、フランスの指揮者。2011年に、南西ドイツ放送交響楽団首席指揮者に就任し、2015年にはケルン市の音楽総監督(GMD)となる。2003年に革新的なオーケストラ「レ・シエクル」を設立。同オーケストラは、モダン楽器とピリオド楽器を使い分け演奏する。2013年に「春の祭典」の百年祭を祝うため、BBCプロムスとフランクフルトのアルテ・オパーを含むツアーで、「春の祭典」と「ペトルーシュカ」をピリオド楽器で演奏した。
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2014年11月20日
★辻井伸行による初のリスト・アルバム
リスト:ラ・カンパネラ
エステ荘の噴水
イゾルデの愛の死
ペトラルカのソネット 第104番
グノーのファウストからのワルツ
愛の夢 第3番
ハンガリー狂詩曲 第6番
ため息
リゴレット・パラフレーズ
ピアノ:辻井伸行
2009年、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにおいて日本人として初優勝したピアニスト、辻井伸行による初のリスト・アルバム。2005年、ワルシャワで行なわれた第15回ショパン国際ピアノコンクールにて「ポーランド批評家賞」を受賞。2013年日本ショパン協会賞を受賞。同年7月イギリスBBCプロムスで、ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」、アンコールにリスト「ラ・カンパネラ」を演奏した。
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2014年11月17日
★20世紀最高のソプラノ歌手 マリア・カラスの新ベスト盤
ソプラノ:マリア・カラス
指揮:アントニーノ・ヴォットー/ガブリエーレ・サンティーニ/ジョルジュ・プレートル/トゥリオ・セラフィン/ニコラ・レッシーニョほか
管弦楽:ミラノ・スカラ座管弦楽団ほか
CD+DVD:ワーナーミュージック WPCS‐30031~2
<ディスク:1>
恋は野の鳥(ハバネラ) ~歌劇≪カルメン≫
清らかな女神よ~歌劇≪ノルマ≫
私のお父さん~歌劇≪ジャンニ・スキッキ≫
さようなら、ふるさとの家よ~歌劇≪ラ・ワリー≫
ああ、そはかの人か~歌劇≪椿姫≫
花から花へ~歌劇≪椿姫≫
歌に生き、恋に生き~歌劇≪トスカ≫
ある晴れた日に~歌劇≪蝶々夫人≫
亡くなった母を~歌劇≪アンドレア・シェニエ≫
あなたの愛の呼ぶ声に(ミミの別れ)~歌劇≪ラ・ボエーム≫
私は卑しい召使いです~歌劇≪アドリアーナ・ルクヴルール≫
彼の優しい声が(香炉はくゆり)~歌劇≪ランメルムーアのルチア≫
恋はバラ色の翼に乗って~歌劇≪イル・トロヴァトーレ≫
アヴェ・マリア~歌劇≪オテロ≫
今の歌声は ~歌劇≪セビリャの理髪師≫
エウリディーチェを失って~歌劇≪オルフェオとエウリディーチェ≫
あなたの声に心は開く~歌劇≪サムソンとデリラ≫
シストロの鉄線が鳴り(シャンソン・ボエーム)~歌劇≪カルメン≫
<ディスク:2>
恋は野の鳥(ハバネラ) ~歌劇≪カルメン≫
歌に生き、恋に生き~歌劇≪トスカ≫
今の歌声は~歌劇≪セビリャの理髪師≫
マリア・カラス・リマスター・プロジェクト2014 PR映像~エンジニアは語る
マリア・カラス(1923年―1977年)は、ギリシャ系アメリカ人のソプラノ歌手。ニューヨークで生まれパリで没した20世紀最高のソプラノ歌手。映画とも関連深い生涯を送ったカラスにちなんで「映画」に使われているオペラ・アリアをコンセプトにコンパイルされた新ベスト盤。
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2014年11月13日
★ピエール=ロラン・エマールのバッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻
バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻
ピアノ:ピエール=ロラン・エマール
CD:ユニバーサル ミュージック UCCG1672~3
ピアノのピエール=ロラン・エマールは、現代音楽の旗手でありながら、従来の音楽の境界線を飛び越え、世界を舞台に邁進し続けている。2008年にはサウスバンク・センターのメシアン生誕100年祭を企画、09年にはオールドバラ音楽祭の芸術監督に就任。ケルン音楽大学およびパリ音楽院で後進の指導に当たり、世界各地でレクチャー・コンサートやワーク・ショップも開催している。このCDは、2008年のDG移籍第1弾「フーガの技法」に続く、ピエール=ロラン・エマールのバッハ録音第2弾アルバム。
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2014年11月10日
★河村尚子のラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番&チェロ・ソナタ&前奏曲
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
チェロ・ソナタ
前奏曲作品23の10/作品23の2
ピアノ:河村尚子
チェロ:クレメンス・ハーゲン
指揮:イルジー・ビエロフラーヴェク
管弦楽:チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
CD:ソニーミュージックジャパン SICC10214
このCDは、河村尚子のRCA Red Sealからの4枚目のリリース。ピアノ協奏曲第2番は、2013年10月、プラハでのイルジー・ビエロフラーヴェク指揮による名門チェコ・フィルとの共演。チェロ・ソナタは、オーストリアを代表するチェリストでハーゲン四重奏団のメンバー、クレメンス・ハーゲンと共演した2014年5月のドイツのエルマウ城のホールでのライヴ。
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2014年11月06日
★ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデンによるブラームス:交響曲全集(協奏曲集DVD付)
<ディスク:1>
ブラームス:交響曲第1番
悲劇的序曲
<ディスク:2>
ブラームス:交響曲第2番
大学祝典序曲
<ディスク:3>
ブラームス:交響曲第3番
交響曲第4番
<ディスク:4> (DVD)
ブラームス:ピアノ協奏曲 第1番
ピアノ協奏曲 第2番
ヴァイオリン協奏曲
指揮:クリスティアン・ティーレマン
管弦楽: シュターツカペレ・ドレスデン
ピアノ:マウリツィオ・ポリーニ
ヴァイオリン:リサ・バティアシュヴィリ
CD:ユニバーサル ミュージック UCCG1674
クリスティアン・ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデンによるブラームス交響曲全集のCDに、マウリツィオ・ポリーニのピアノ協奏曲、リサ・バティアシュヴィリのヴァイオリン協奏曲のDVDがつけられている。ティーレマンは、2012年にシュターツカペレ・ドレスデンの音楽総監督・首席指揮者、2013年にはザルツブルク復活祭音楽祭の芸術監督に就任している。
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2014年11月03日
★ケント・ナガノ&モントリオール響のベートーヴェン:交響曲第2番&第4番
ベートーヴェン:交響曲第2番&第4番
指揮:ケント・ナガノ
管弦楽:モントリオール交響楽団
CD:ソニーミュージックジャパン SICC‐1713
ケント・ナガノは、これまでリヨン国立オペラ音楽監督、ハレ管弦楽団首席指揮者、ベルリン・ドイツ交響楽団首席指揮者 、バイエルン国立歌劇場音楽総監督を歴任し、 2006年からカナダのモントリオール交響楽団の音楽監督に就任。このCDは、ケント・ナガノとモントリオール交響楽団による「ベートーヴェン:交響曲全集」プロジェクトの6作目にして完結編となる「第2番&第4番」。2014年1月、モントリオール響の新たな本拠地であるメゾン・サンフォニーク・ド・モントリオールでライヴ収録された。
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