2018年10月29日
★首席指揮者ウラディーミル・ユロフスキ指揮ベルリン放送交響楽団のR・シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」他
R・シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」
マーラー:交響詩「葬礼」(交響曲第2番「復活」の第1楽章初稿)
交響的前奏曲(アルブレヒト・ギュルシンク校訂版)
指揮:ウラディーミル・ユロフスキ
管弦楽:ベルリン放送交響楽団
オルガン:トビアス・ベルント
CD:キングインターナショナル KKC5846
指揮のウラディーミル・ユロフスキ(1972年生れ)は、ロシア出身。父は指揮者のミハイル・ユロフスキ、祖父は作曲家で同名のウラディーミル・ユロフスキ。18歳でドイツに移住し、各地の歌劇場などで経験を積む。2001年グラインドボーン音楽祭音楽監督に就任。2007年ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者に就任。2011年ロシア国立交響楽団の芸術監督に就任。2017年ベルリン放送交響楽団首席指揮者に就任した。
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2018年10月25日
★“ナイトフォール” アリス=紗良・オット
ドビュッシー:夢想
ベルガマスク組曲(前奏曲、メヌエット、月の光、パスピエ)
サティ:グノシエンヌ第1番
ジムノペディ第1番、第3番
ラヴェル:夜のガスパール(オンディーヌ、絞首台、絞首台)
亡き王女のためのパヴァーヌ
ピアノ:アリス=紗良・オット
CD:ユニバーサル ミュージック UCCG-1808
ピアノのアリス=紗良・オット(1988年生れ)は、ドイツ・ミュンヘン出身。父親がドイツ人、母親が日本人。ピアニストのモナ=飛鳥・オットは実妹。オーストリアのザルツブルク・モーツァルテウム大学で学ぶ。2003年バイロイト音楽祭に招かれ、ワーグナー愛用のピアノを使用してリサイタルを開催。2004年「イタリア・シルヴィオ・ベンガーリ・コンクール」優勝、同年中村紘子の招きにより日本でのデビューを果たす。2005年ヨーロッパピアノ指導者連盟コンクール優勝。2010年「クラシック・エコー・アワード2010」にてヤング・アーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞。
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2018年10月22日
★アンドリス・ネルソンス指揮ボストン交響楽団のショスタコーヴィチ:交響曲第4番&第11番「1905年」
<ディスク:1>
ショスタコーヴィチ:交響曲 第4番
<ディスク:2>
ショスタコーヴィチ:交響曲 第11番「1905年」
指揮:アンドリス・ネルソンス
管弦楽:ボストン交響楽団
CD:ユニバーサルミュージック UCCG1802~3
指揮のアンドリス・ネルソンス(1978年生れ)は、ラトビア、リガ出身。ラトビア国立歌劇場管弦楽団の首席トランペット奏者を務め、マリス・ヤンソンスなどより指揮を学ぶ。2003年ラトビア国立歌劇場首席指揮者、2006年北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、2008年バーミンガム市交響楽団にそれぞれ就任。そして2014年ボストン交響楽団音楽監督に就任し一躍世界の注目を集める。2018年ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団楽長にも就任した。
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2018年10月18日
★仏「ヴィクトワール・ドゥ・ラ・ムジーク賞」受賞者 ベルトラン・シャマユのサン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番/第5番「エジプト風」他
サン=サーンス:ピアノ協奏曲 第2番/第5番「エジプト風」
6つの練習曲 作品111(第4曲:ラス・パルマスの鐘)
6つの練習曲 作品52 (第6曲:ワルツの形式で)
マズルカ 第3番 ロ短調 作品66
6つの練習曲 作品111(第1曲:長三度と短三度)
アレグロ・アパッショナート 作品70
6つの練習曲 作品52 (第2曲:各指の独立のために)
のんきなワルツ 変ニ長調 作品110
ピアノ:ベルトラン・シャマユ
指揮:エマニュエル・クリヴィヌ
管弦楽:フランス国立管弦楽団
CD:ワーナーミュージック・ジャパン WPCS13791
ピアノのベルトラン・シャマユは、1981年フランス、トゥールーズ生まれ。パリ国立音楽院でジャン=フランソワ・エッセールに師事し、20歳で「ロン=ティボー国際コンクール」に入賞。その後、シャンゼリゼ劇場、リンカーン・センター(ニューヨーク)、ウィグモア・ホール等で演奏するほか、ルツエルン音楽祭などにも出演。フランス版グラミー賞とも呼ばれる「ヴィクトワール・ドゥ・ラ・ムジーク賞」を3度受賞。グラモフォン誌からは「完璧な血筋を引く若きフランスのピアニスト」と評されている。
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2018年10月15日
★山田和樹の東京オリンピック・パラリンピックへ向けてのシリーズ“世界のアンセム(愛唱歌)プロジェクトRoad to2020”第1弾
<DISC1>
第一次世界大戦の連合国の国歌によるパラフレーズ(ロシア・セルビア・モンテネグロ・フランス・イギリス・ベルギー・日本)
威風堂々 第1番(イギリス)
英国国歌 「女王陛下万歳」(イギリス)
ラ・マルセイエーズ(フランス)
バレエ音楽『ラ・ペリ』より「ファンファーレ」(フランス)
歌劇『アイーダ』より「凱旋行進曲」(イタリア)
ドイツ国歌 「ドイツの歌」(ドイツ)
ワルツ「美しく青きドナウ」(オーストリア)
オーストリア国歌 「山河の国、大河の国」(オーストリア)
交響詩「フィンランディア」(フィンランド)
フィンランド国歌 「わが祖国」(フィンランド)
2つのスウェーデンの旋律より第2曲(スウェーデン)
<DISC2>
ヨーロッパ賛歌(ヨーロッパ)
アメリカン・サリュート(アメリカ合衆国)
アメリカ合衆国国歌 「星条旗」(アメリカ合衆国)
アメリカ合衆国国歌 「星条旗」(アメリカ合衆国)
カナダ国歌 「おおカナダ」 英語版(カナダ)
カナダ国歌 「おおカナダ」 仏語/英語版(カナダ)
バレエ音楽『エスタンシア』より「マランボ」(アルゼンチン)
祝典序曲「1812年」(ロシア)
日本国国歌 「君が代」 オーケストラ版(日本)
日本国国歌 「君が代」 オーケストラ+合唱版(日本)
指揮:山田和樹
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
合唱指揮:山田 茂
合唱:東京混声合唱団
録音:2017年3月21日-23日 秦野市文化会館
CD:キングレコード KICC-1402~3
「音楽は国を超える!歴史を超える!」をコンセプトに、2020年、東京オリンピック・パラリンピックへ向けてシリーズ化する、山田和樹の“世界のアンセム(愛唱歌)プロジェクトRoad to2020”の第1弾。
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2018年10月11日
★ファジル・サイのドビュッシー:前奏曲集第1巻/サティ:グノシェンヌ&ジムノペディ
ドビュッシー:前奏曲集第1巻(デルフィの舞姫たち、帆、野を渡る風、音と香りは夕暮れの大気に漂う、
アナカプリの丘、雪の上の足跡、西風の見たもの、亜麻色の髪の乙女、
とだえたセレナード、沈める寺、パックの踊り、ミンストレル)
サティ:6つのグノシェンヌ(Lent、Avec etonnement、Lent、Lent、Modere、
Avec conviction et avec une tristesse rigoureuse)
3つのジムノペディ(Lent et douloureux、Lent et triste、Lent et grave)
ピアノ:ファジル・サイ
録音:2016年3月11~16日、ザルツブルク、モーツァルテウム大ホール
CD:エイベックス・クラシックス AVCL‐25973
ピアノのファジル・サイ(1970年生れ)は、トルコ、アンカラ出身。アンカラ国立音楽学院でピアノと作曲を学ぶ。17歳でデュッセルドルフのシューマン音楽院に留学。1992年からベルリン音楽院で学ぶ。1994年「ニューヨーク・ヤング・コンサート・アーティスト国際オーディション」で優勝し、国際的な演奏活動をスタート。演奏家としてだけでなく、作曲家としても活動している。16歳で作曲した”Black Hymns”は、ベルリン建都750周年記念行事で演奏され、1991年には「ヴァイオリンとピアノのための協奏曲」をベルリン交響楽団と自ら初演した。1996年には、ボストンでピアノ協奏曲第2番「シルクロード」を初演。トルコ文化庁の委嘱によるオラトリオ「ナーズム」は、トルコ人の詩人ナーズム・ヒクメットの詩をベースに作曲され、2001年アンカラで、トルコ大統領アフメト・ネジデト・セゼル臨席のもと初演された。度々来日し、日本でのファンも多い。
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2018年10月08日
★パリ管首席指揮者のダニエル・ハーディング指揮スウェーデン放送響によるマーラー:交響曲第9番
マーラー:交響曲第9番
指揮:ダニエル・ハーディング
管弦楽:スウェーデン放送交響楽団
録音:2016年9月8日~10日、スウェーデン、ストックホルム、ベルワルトホール
CD:キングインターナショナル KKC5883
指揮のダニエル・ハーディング(1975年生れ)は、イギリス、オックスフォード出身。 1994年バーミンガム市交響楽団を指揮してデビューを果たす。 2003年ザルツブルク音楽祭に登場。2002年「シュヴァリエ勲章」を受賞。2003年マーラー室内管弦楽団初代音楽監督、2007年スウェーデン放送交響楽団音楽監督、2012年軽井沢大賀ホール初代芸術監督、2016年パリ管弦楽団首席指揮者にそれぞれ就任。
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2018年10月04日
★2010年「エリザベート王妃国際音楽コンクール」優勝者 デニス・コジュヒンのブラームス:ピアノ独奏曲集
ブラームス:主題と変奏 op.18b
バラード集op.10(Ⅰ.ニ短調/Ⅱ.ニ長調/Ⅲ.ロ短調/Ⅳ.ロ長調)
幻想曲集 op.116(Ⅰ.奇想曲 ニ短調/Ⅱ.間奏曲 イ短調/Ⅲ.奇想曲 ト短調/
Ⅳ.間奏曲 ホ長調/Ⅴ.間奏曲 ホ短調/Ⅵ.間奏曲 ホ長調/Ⅶ.奇想曲 ニ短調)
ピアノ:デニス・コジュヒン
CD:キングインターナショナル KKC5892
ピアノのデニス・コジュヒン(1986年生れ)は、ロシアのニージニー・ノヴゴロド出身。バラキレフ音楽学校で学ぶ。2009年リスボンの「ヴァンドーム・コンクール」で第1位、「リーズ国際コンクール」では3位入賞した。2010年「エリザベート王妃国際音楽コンクール」で優勝。2011年、初来日し絶賛を博す。
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2018年10月01日
★2017年スイス・ロマンド管弦楽団音楽監督に就任したジョナサン・ノット指揮東京交響楽団演奏会(ライヴ録音)
マーラー:交響曲第10番
ブルックナー:交響曲第9番
指揮:ジョナサン・ノット
管弦楽:東京交響楽団(音楽監督:ジョナサン・ノット)
収録:2018年4月、ミューザ川崎シンフォニーホール/サントリーホール(ライヴ録音)
CD:オクタヴィア・レコード OVCL‐00668(2枚組)
指揮のジョナサン・ノット(1962年生れ)は、イギリス、ウェスト・ミッドランズ州ソリフルの出身。 ケンブリッジ大学で音楽学を専攻したのち、ロイヤル・ノーザン音楽大学で声楽とフルートを学ぶ。後に指揮に転向。フランクフルト歌劇場などでカペルマイスターを務めた後、2000年バンベルク交響楽団の首席指揮者に就任。ベルリン・フィルなど欧州の主要オーケストラに客演。2014年東京交響楽団第3代音楽監督に就任。2017年スイス・ロマンド管弦楽団音楽監督に就任。
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