2016年2月29日
★小菅 優のベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集第5巻「極限」 若きピアニストが挑むベートーヴェン、ついに最終章
<DISC 1>
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」
ピアノ・ソナタ第12番「葬送」
ピアノ・ソナタ第22番
ピアノ・ソナタ第23番「熱情」
<DISC 2>
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番
ピアノ・ソナタ第31番
ピアノ・ソナタ第32番
録音:2015年8月、水戸芸術館
ピアノ:小菅 優
CD:ソニーミュージックジャパン SICC-19004~5
このCDは、小菅 優が2011年から着手したベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集録音の最終章。<DISC 1>に「悲愴」と「熱情」、そして<DISC 2>に「30~32番」の後期三大ソナタを収録。
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2016年2月25日
★服部隆之:NHK大河ドラマ「真田丸」オリジナル・サウンドトラック
服部隆之: NHK大河ドラマ「真田丸」
1. 真田丸 メインテーマ
2. 作戦決行
3. 出港!真田丸
4. 後に日本一の兵と呼ばれる男
5. 四面楚歌
6. 忍
7. ふたりでひとつ
8. 行軍
9. 作戦成功
10. 落城
11. 栄枯盛衰
12. 陽はまた昇る
13. 岐路
14. あこがれ
15. 小国がゆえ
16. 偉大な背中
17. 絆
18. 時代を作った男たち
19. 祈り
20. 家康という男
21. 戦国狂想曲
22. 激戦
23. 静心なく
24. 軍略
25. 動乱
26. 謀反
27. 首桶
28. 六文銭
29. 真田の郷
30. 真田丸紀行
指揮:下野竜也
管弦楽:NHK交響楽団
ヴァイオリン:三浦文彰
ピアノ:辻井伸行
CD:エイベックス・クラシックス AVCL‐25888
このCDは、NHK大河ドラマ「真田丸」オリジナル・サウンドトラック 。三谷幸喜(脚本)×服部隆之(作曲)のコンビによるNHK大河ドラマは、大ヒット作「新選組」以来。ヴァイオリンソロを全編にフューチャーしたテーマ曲は、ヴァイオリニスト三浦文彰が下野竜也指揮NHK交響楽団と熱演。そして、番組の最後を飾る紀行のテーマには、ピアニスト辻井伸行も登場。
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2016年2月22日
★ルノー・カピュソンのラロ:スペイン交響曲/サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン/ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番
ラロ:スペイン交響曲
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番
ヴァイオリン:ルノー・カピュソン
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
管弦楽団:パリ管弦楽団
CD:ワーナーミュージック・ジャパン WPCS-13327
ヴァイオリンのルノー・カピュソン(1976年生まれ)は、フランスのシャンベリ出身。パリ国立高等音楽院で学ぶ。1998年から2000年まで、アッバードの指名によってマーラー・ユーゲント・オーケストラのコンサートマスターを務めた。このCDは、ヤルヴィ&パリ管とともに、ヴァイオリンの名曲「ツィゴイネルワイゼン」に、ラロとブルッフの協奏曲を収録した最新盤。
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2016年2月18日
★尾高忠明指揮札幌交響楽団によるシベリウス:交響曲第6番/第7番/アンダンテ・フェスティーヴォ
シベリウス:交響曲第6番/第7番/アンダンテ・フェスティーヴォ
指揮:尾高忠明
管弦楽:札幌交響楽団
CD:フォンテック FOCD6049
尾高忠明は、1998年から2015年まで、札幌交響楽団の常任指揮者/音楽監督を務めた。交響曲第6番/第7番は札幌コンサートホール「Kitara」で、アンダンテ・フェスティーヴォは東京サントリーホールで、それぞれ2015年にライヴ収録されたもの。 尾高忠明指揮、札幌交響楽団によるシベリウス交響曲全曲録音企画は、シベリウスの生誕150年となる2015年に、3年かけ4枚のCDで完結した。これは、渡邊暁雄&日本フィル以来の日本人によるシベリウス交響曲全集。
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2016年2月15日
★新しい聴衆の熱気により、新しい生命を得たクラシック「イエロー・ラウンジライヴ」にムターが登場
ヴィヴァルディ:協奏曲 ト短調 作品8の2 RV315「四季」第3楽章「夏」
ガーシュウィン(編曲:ヤッシャ・ハイフェッツ):3つのプレリュード
バッハ:2つのヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ短調 BWV1043第3楽章
チャイコフスキー(編曲:ヤッシャ・ハイフェッツ):なつかしい土地の思い出 作品42 第3曲
ヴィヴァルディ:協奏曲 ト短調 作品8の2 RV315「四季」第1楽章「冬」
バッハ:2つのヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ短調 BWV1043第1楽章
ブラームス(編曲: ヨーゼフ・ヨアヒム、改訂: レオポルト・アウアー):ハンガリー舞曲 第1番 ト短調
ドビュッシー(編曲:ヤッシャ・ハイフェッツ):「子供の領分」第6曲 ゴリウォーグのケークウォーク
サン=サーンス(編曲:ビゼー):序奏とロンド・カプリチオーソ 作品28
ドビュッシー(編曲:アレクサンドル・レーレン):《ベルガマスク組曲》 第3曲 月の光
コープランド(編曲:コープランド):バレエ組曲《ロデオ》からホー=ダウン
バッハ/グノー:アヴェ・マリア
ベンジャミン(編曲: ウィリアム・プリムローズ):ジャマイカン・ルンバ
ジョン・ウィリアムズ:「シンドラーのリスト」のテーマ
ヴァイオリン:アンネ=ゾフィー・ムター
ノア・ヴィルトシュット/ナンシー・ゾウ(バッハ)
ピアノ:ランバート・オーキス
チェンバロ:ムターズ・ヴィルトゥオージ、マハン・エスファハニ
録音年:2015年5月7&8日、ベルリン、ノイエ・ハイマート(ライヴ録音)
CD:ユニバーサルミュージック(ドイツ・グラモフォン) UCCG-1720
堅苦しいコンサート・ホールからリラックスしたクラブへ。クラシック音楽の新しい聴衆に向けて新しい聴き方を提案するドイツ・グラモフォンの取り組み「イエロー・ラウンジ」にムターが登場。そこに新しいクラシック音楽の世界が広がる。
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2016年2月11日
★フルートの名手カール=ハインツ・シュッツによるJ.S.&C.P.E.バッハ・ソロアルバム
J.S.バッハ:組曲 第1番 ト長調 BWV1007(原曲:無伴奏チェロ)
フルート・ソナタ ハ長調 BWV1033
無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 BWV1013
組曲第2番 ニ短調 BWV1008(原曲:無伴奏チェロ)
C.P.E.バッハ:無伴奏フルート・ソナタ イ短調 Wq.132/H.562
フルート:カール=ハインツ・シュッツ
録音:2015年5月、聖クローチェ美術館(ウンベルティーデ、イタリア)
CD:カメラータ・トウキョウ CMCD-28329
ウィーン・フィルの首席フルート奏者を務める傍ら、ソリストとしての活動を展開する名手カール=ハインツ・シュッツによるバッハ親子の無伴奏作品集。カール=ハインツ・シュッツは、リヨン国立音楽院で学ぶ。1998年カール・ニールセン国際コンクール1位、1999年クラコウ国際コンクール1位。シュトゥットガルト・フィル首席奏者を 2000年から2004年まで務める。現在、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者。
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2016年2月08日
★今話題の2人 パトリシア・コパチンスカヤとテオドール・クルレンツィスの共演
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
ストラヴィンスキー:バレエ・カンタータ「結婚」
ヴァイオリン:パトリシア・コパチンスカヤ
指揮:テオドール・クルレンツィス
管弦楽:ムジカ・エテルナ
パトリシア・コパチンスカヤは、1977年、モルドヴァ生まれの女性ヴァイオリニスト。ウィーンおよびベルンで作曲とヴァイオリンを学ぶ。2004年にヨーロッパ放送連盟のニュー・タレントSPP賞、2006年にはドイツ放送局賞を受賞。2008年にファジル・サイとのデュオ作で日本デビュー。2013年5月、バルトークなどの難曲に挑んだコンチェルト・アルバムを発表。
テオドール・クルレンツィスは、1972年アテネ生まれの指揮者。クルレンツィスと彼が率いるムジカ・エテルナは、ロシアのウラル山脈のふもとに位置するペルミにあるペルミ国立歌劇場の音楽監督および座付きオーケストラ。モスクワから1400キロも離れた僻地にもかかわらず、その音楽的な充実度はヨーロッパの一流歌劇場にも劣らないほどの名声を獲得している。
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2016年2月04日
★ラトル、2度目のシベリウス:交響曲全集
シベリウス:交響曲全集(第1番~第7番)
指揮: サー・サイモン・ラトル
管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
CD:キングインターナショナル KKC9137(Berliner Philharmoniker Recordings)<4CD+2Blu-ray>
CD1~4(交響曲第1~7番)
Blu-ray Disc 1 交響曲第1~7番、<ボーナス・ビデオ>サー・サイモン・ラトル、シベリウスを語る (ドイツ語字幕のみ)
Blu-ray Disc 2 交響曲 第1-7番 (HD Video)、<ボーナス・ビデオ>ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のデジタル・コンサート・ホールについて
ラトルは、1981年~1987年にかけてバーミンガム市交響楽団とシベリウスの全集をレコーディングしており、今回が2度目の全集録音。CD4枚に交響曲全曲を収録、2枚のブルーレイ・ディスクには、1枚目に96kHz/24bitのステレオ音声とサラウンド音声で交響曲全曲とボーナス映像を収録、2枚目はHDビデオで交響曲全曲が収録されている。また、192kHz/24bitハイレゾ音源をダウンロードできるコード、さらに、デジタル・コンサート・ホールの7日間チケットも封入されている。
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2016年2月01日
☆小倉貴久子のフォルテピアノによるロベルト&クララ・シューマン
クララ・シューマン:前奏曲とフーガ 変ロ長調 作品16-2
ロベルト・シューマン:クライスレリアーナ 作品16
クララ・シューマン:ロベルト・シューマンの主題による変奏曲 作品20
ロベルト・シューマン:幻想曲 ハ長調 作品17
フォルテピアノ:小倉貴久子
録音:プラザウエスト さくらホール 2014年11月26~28日
ピアノの小倉貴久子は、東京藝術大学を経て同大学大学院ピアノ科修了。アムステルダム音楽院を特別栄誉賞“CumLaude”を得て首席卒業。1988年第3回日本モーツァルト音楽コンクール、ピアノ部門第1位。1993年ブルージュ国際古楽コンクール、アンサンブル部門第1位。1995年には同コンクール、フォルテピアノ部門で9年ぶり史上3人目の第1位と聴衆賞を受賞。東京藝術大学古楽科非常勤講師。
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