クラシック音楽 新譜CD情報


バックナンバー 2022年 9月

2022年9月26日

★2014年「フランツ・リスト国際コンクール」優勝者 マリアム・バタシヴィリによるアルバム


フランク(ハロルド・バウアー編):前奏曲、フーガと変奏曲 ロ短調 Op.18 CFF 30B
タールベルク: ベッリーニの歌劇「夢遊病の女」からのモチーフによる大奇想曲
ワーグナー=フランツ・リスト:イゾルデの愛の死 S.447
リスト:ローレライ S.532
シューベルト=フランツ・リスト:セレナーデ(「白鳥の歌」D.957より)S.560/7a
我が宿(「白鳥の歌」D.957より)S.560/3
ショパン:ワルツ第5番 変イ長調 Op.42
グノー=フランツ・リスト:「ファウスト」からワルツ S.407
リスト:華麗なる大ワルツ S.214-1(3つのワルツ・カプリスより)
シューベルト(R.シュトラウス編):ワルツ 変ト長調「クーペルヴィーザー・ワルツ」D. Anh. I/14

 
ピアノ:マリアム・バタシヴィリ

CD:ワーナーミュジックジャパン 9029.629061

 ピアノのマリアム・バタシヴィリ(1993年生まれ)は、ジョージア、トビリシ出身。地元のE.ミケラーゼ中央音楽院にて学んだのち、グリゴリー・グルツマン教授のもとワイマール フランツ・リスト音楽大学にて学ぶ。2011年ワイマールにて開催された「若いピアニストのためのリスト国際コンクール」にて優勝。さらに2015年「アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ賞」を受賞。2014年、ユトレヒトで開催された第10回「フランツ・リスト国際コンクール」優勝(並びに ジュニア審査員賞、プレス賞受賞)し、世界にその名が知られた。

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2022年9月22日

★ベルリン・フィルの第1コンサートマスターを務めた安永 徹のブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全3曲(ライヴ録音盤)


ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ

        第1番 op.78
        第2番 op.100
        第3番 op.108

<アンコール>

ドヴォルザーク : 4つのロマンティックな小品 op.75より 第1曲
クララ・シューマン : 3つのロマンス ?op.22より 第1曲
クライスラー : 愛の哀しみ

ヴァイオリン:安永 徹

ピアノ:市野あゆみ

CD:ナミ・レコード WWCC-7969~70(2枚組)

 このCDは、2001年7月27日、紀尾井ホールでの演奏会をNHKが収録、NHK‐FM「ベスト オブ クラシック」において放送された完全ライヴ録音盤。

 ヴァイオリンの安永 徹(1951年生まれ)は、福岡市出身。1964年、13歳の時から江藤俊哉に師事。1967年、桐朋女子高等学校音楽科に進み、1970年、桐朋学園大学音楽学部入学。在学中の1971年、第40回「日本音楽コンクール」第1位。1974年同大学卒業。1975年、ベルリン芸術大学に入学し、ミシェル・シュヴァルベに師事。1977年、ベルリン・フィルに第1ヴァイオリン奏者として入団、翌1978年、ベルリン・フィル弦楽ゾリステンに参加する。1983年、ベルリン・フィルの第1コンサートマスターに就任。同楽団史上、一般奏者からコンサートマスターに内部昇格した事例は、安永が初。妻の市野あゆみ(ピアノ)とデュオを組み、1991年8月にリリースしたCD「安永徹・ヴァイオリン演奏会」は、平成2年度「文化庁芸術作品賞」を受賞。1999年からベルリン・フィル・カンマーゾリステンのメンバーとしても活動を始めた。2009年、ドイツの文化・音楽に特別な貢献をしたとして「独功労勲章・功労十字小綬章」をドイツ政府より授与された。ベルリン・フィル退団後、日本の北海道に拠点を移す。

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2022年9月19日

★パブロ・エラス=カサド指揮ミュンヘン・フィルのシューマン:交響曲全集(第1番~第4番)


<CD1>

シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 op.38 「春」
      交響曲第2番 ハ長調 op.61

<CD2>

シューマン:交響曲第3番 変ホ長調 op.97 「ライン」、
      交響曲第4番 ニ短調 op.120

指揮:パブロ・エラス=カサド

管弦楽:ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

CD:キングインターナショナル KKC-6545

 指揮のパブロ・エラス=カサド(1977年生まれ)は、スペイン、グラナダ出身。2011年ベルリン・フィルにデビュー。2007年「ルツェルン音楽祭・指揮者コンクール」で優勝。2012年ニューヨークのセント・ルークス管弦楽団首席指揮者に就任。シカゴ響、バイエルン放送響、コンセルトヘボウ、ベルリン・フィルなどの名門オーケストラと共演し、メトロポリタン歌劇場、ニューヨーク・フィルでのデビューも果たす。2009年の「サントリー音楽祭」で来日。2020年12月、NHKホールでベートーヴェン「第9」演奏会でNHK交響楽団を指揮。

 

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2022年9月15日

★1951年にカーネギー・ホールで演奏されたワルター指揮ニューヨーク・フィルのブラームス交響曲全集


<DISC 1>

ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68(1951年1月21日)

<DISC 2>

ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 作品73 (1951年2月4日)
      交響曲 第3番 ヘ長調 作品90(1951年1月28日)

<DISC 3>

ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調 作品98 (1951年2月11日)
      悲劇的序曲 作品81(1954年12月19日)<ボーナス・トラック>

指揮:ブルーノ・ワルター

管弦楽:ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団

CD:キングインターナショナル(EPITAGRAPH EPITA-022~4) MONO、3UHQCD、いずれもニューヨーク、カーネギー・ホールでのライヴ録音

 1951年にカーネギー・ホールで演奏されたワルター&ニューヨーク・フィルのブラームス・チクルス、その交響曲全曲が3UHQCDで登場。2番は2004年にターラで初CD発売されたが、1番、3番は世界初CD。4番は国内初CD。50年代のニューヨーク時代がワルターのピークの時代ともいわれているワルターのライヴ・ブラームス、待望の全集登場。ボーナス・トラックにはこれもまた世界初CD化になる「悲劇的序曲」(54年ライヴ)を収録。

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2022年9月12日

★反田恭平 ”凱旋コンサート” サントリーホールライヴ オール・ショパン・プログラム


<DISC 1>

ショパン:ワルツ 第4番 ヘ長調 Op.34-3
     マズルカ風ロンド ヘ長調Op.5
     バラード第2番 ヘ長調Op.38
     アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22
     3つのマズルカ Op.56 マズルカ ロ長調 Op.56-1
     3つのマズルカ Op.56 マズルカ ハ長調 Op.56-2
     3つのマズルカ Op.56 マズルカ ハ短調 Op.56-3

<DISC 2>

ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 「葬送」 Op.35
     ラルゴ 変ホ長調B.109
     ポロネーズ第6番 「英雄」 変イ長調 Op.53
     ノクターン第17番 ロ長調 Op.62-1
     12の練習曲 Op.10より第1番 ハ長調
     12の練習曲 Op.25より 第10番 ロ短調
     スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31
     シューマン=リスト:献呈

ピアノ:反田恭平

録音:2022年1月6日~7日、サントリーホール(ライヴ録音)

CD:タワーレコード

 第18回「ショパン国際ピアノ・コンクール」第2位入賞を記念して、帰国後、全国6会場で開催された「反田恭平凱旋コンサート」より、2022年1月6日、7日と2日間に行われた東京・サントリーホール公演のライブ音源(オール・ショパン・プログラム、13曲18トラック)を収録した2枚組CD。

 ピアノの反田恭平(1994年生れ)は、札幌市生まれ、東京都育ち。桐朋学園大学音楽学部で学ぶ。2012年「日本音楽コンクール」第1位(男性では史上最年少)、併せて聴衆賞を含む4つの特別賞を受賞。2013年ロシアへ留学。2014年モスクワ音楽院に首席(日本人初の最高得点)で入学。2015年第25回「チッタ・ディ・カントゥ国際ピアノ協奏曲コンクール」(イタリア)優勝。2017年(2016年度)第27回「出光音楽賞 」受賞。2021年第18回「ショパン国際ピアノコンクール」第2位。

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2022年9月08日

★ユジャ・ワン 、ゴーティエ・カピュソン、アンドレアス・オッテンザマー によるラフマニノフ&ブラームス: 室内楽作品集


ブラームス:チェロ・ソナタ第1番ホ短調Op.38
ラフマニノフ:チェロ・ソナタト短調Op.19
ブラームス:クラリネット三重奏曲イ短調Op.114

ピアノ:ユジャ・ワン
チェロ:ゴーティエ・カピュソン
クラリネット:アンドレアス・オッテンザマー

CD:タワーレコード(ドイツ・グラモフォン 4862388)

 ピアノのユジャ・ワン (1987年生れ) は、中国、北京出身。北京の中央音楽学院で学ぶ。2003年ヨーロッパに続き2005年北米デビュー。2006年、最も有望な21歳以下のピアニストに与えられる「ギルモア・ヤング・アーティスト賞」を受賞。

 チェロのゴーティエ・カプソンは、1981年、フランスのシャンベリ生まれ。「アンドレ・ナヴァラ国際チェロ・コンクール」をはじめ、数々の著名なコンクールで優勝。深い表現力と卓越したテクニックは、国際的に高い評価を得ている。

 クラリネットのアンドレアス・オッテンザマー(1989年生まれ)は、オーストリア出身。2011年、22歳の若さでベルリン・フィルの首席奏者に就任した。父エルンストも、兄ダニエルもウィーン・フィルの首席奏者を務めるという、クラリネット一家。

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2022年9月05日

★小林愛実~第18回「ショパン国際ピアノ・コンクール」ライヴ


<CD1>

ショパン: 夜想曲第14番嬰ヘ短調 Op.48-2
     練習曲第23番イ短調 Op.25-11 「木枯らし」
     スケルツォ第4番ホ長調 Op.54
     4つのマズルカ Op.30
     24の前奏曲 Op.28

<CD2>

ショパン: 幻想ポロネーズ変イ長調 Op.61
     バラード第2番ヘ長調 Op.38
     アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ変ホ長調 Op.22
     ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11

ピアノ:小林愛実

指揮:アンドレイ・ボレイコ

管弦楽:ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団

CD:東京エムプラス(NIFC ONIFCCD647648<日本語解説付き国内仕様盤>)

 「ショパン国際ピアノ・コンクール」の前回大会(第17回/2015年)のファイナリストでもあった小林愛実は、この数年間での飛躍的な成熟を第18回(2021年)第一次予選から本選の全てで披露し、ワルシャワの聴衆、動画配信を通じて世界中の視聴者を魅了した。ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホールで披露された小林愛実の第18回「ショパン国際コンクール」(第4位入賞)での”ショパンの世界”が今、ここに蘇る。

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2022年9月01日

★牛田智大の”牛田智大デビュー10周年記念リサイタル”<ライヴ録音盤>


ショパン:幻想曲 へ短調 作品49
     バラード 第4番 へ短調 作品52
     ポロネーズ 第6番 変イ長調 作品53 「英雄」
     舟歌 嬰ヘ長調 作品60
     ポロネーズ 第7番 変イ長調 作品61 「幻想」
     マズルカ 第49番 ヘ短調 作品68の4(遺作)

ピアノ:牛田智大

録音:2022年3月、東京、牛田智大デビュー10周年記念リサイタル(ライヴ録音)

CD:ユニバーサル ミュージック UCCY-1115

 ピアノの牛田智大(1999年生れ)は、福島県いわき市出身、名古屋市育ち。2008年から2012年にかけて開催された「ショパン国際ピアノコンクール in Asia」において、史上初となる5年間続けての第1位を受賞。2012年東京オペラシティにおいてデビューリサイタルを行う。2012年第16回「浜松国際ピアノアカデミーコンクール」第1位(史上最年少)。2018年第10回「浜松国際ピアノコンクール」第2位、聴衆賞、ワルシャワ市長賞。2019年第29回「出光音楽賞」受賞。

 このCDは、2022年3月に東京で開催された”牛田智大デビュー10周年記念リサイタル(オール・ショパン・プログラム)”をライブ録音したもの。

 

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