2015年7月30日
★クラシック・ギターの第一人者 荘村清志と福田進一のDUO
モリコーネ:ニュー・シネマ・パラダイス(鈴木大介 編曲)
ファリャ:スペイン舞曲 ― オペラ「はかなき人生」より(E.プホール 編曲)
マイヤース:カヴァティーナ(鈴木大介 編曲)
アルビノーニ:アダージョ(A.ラゴヤ 編曲)
プーランク:エディット・ピアフを讃えて ― 「15の即興曲」より(福田進一 編曲)
グラナドス:オリエンタル ― 「スペイン舞曲集」より(荘村清志 編曲)
ディアンス:ハジュ・パルス(2014)
ファジル・サイ:リキアの王女(2009)
久石譲:Shaking Anxiety and Dreamy Globe (2012)
ハーライン:星に願いを(江部賢一 編曲)
クラシック・ギター:荘村清志/福田進一
録音:2015年2月17~19日、Hakuju Hall、東京
CD:日本コロムビア COCQ-85265
クラシック・ギターの荘村清志は、イエペスに認められ学んだスペイン音楽をルーツとしながら、武満徹など現代作品をも意欲的に取り上げてきた。一方、福田進一は、パリのエコール・ノルマル音楽院に学び、バッハから現代まで驚異的なレパートリーでギターの新地平を開拓し続けてきた。クラシック・ギターの第一人者としてギター界を牽引してきた両巨頭の共演がきっかけとなって誕生したHakujuギター・フェスタは、今年2015年で第10回を数える。共演を重ねてきた二人が、この10年の成果をアルバムとして録音したのがこのCD。
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2015年7月27日
★五嶋 龍のベートーヴェン:「クロイツェル」とフランク:ヴァイオリンソナタ
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」
フランク:ヴァイオリンソナタ
ヴィエニアフスキ:創作主題による華麗なる変奏曲op.15
マスネ:タイスの瞑想曲
ヴァイオリン:五嶋 龍
ピアノ:マイケル・ドゥセク
CD:ユニバーサルミュージック UCCG1698
ヴァイオリンの五嶋 龍(1988年生まれ)は、米国ニューヨーク出身。1995年、7歳の時に、札幌において、佐渡裕指揮、PMFオーケストラとパガニーニの「ヴァイオリン協奏曲第1番」でデビュー。2003年グラモフォンと専属契約。2006年より、ジャパン・ツアー「五嶋龍 ヴァイオリン・リサイタル」を開催。このCDは、五嶋龍の2年半ぶりとなるアルバム。
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2015年7月23日
★ピアニスト“アシュケナージ・プレイズ・スクリャービン”
スクリャービン:練習曲 作品2の1
マズルカ 作品3から
練習曲 作品8から
4つの前奏曲 作品22
8つの練習曲 作品42
3つの小品 作品45
ワルツ風に 作品47
3つの小品 作品52
2つの小品 作品57
アルバムの一葉 作品58
2つの詩曲 作品63
詩曲≪焔に向かって≫ 作品72
5つの前奏曲 作品74
前奏曲 作品3の1
ピアノ:ウラディーミル・アシュケナージ
CD:ユニバーサル ミュージック UCCD-1417
ウラディーミル・アシュケナージ(1937年生まれ )は、旧ソヴィエト連邦出身のピアニスト、指揮者。である。現在は妻の故国であるアイスランドの国籍を持ち、スイスに在住。1962年チャイコフスキー国際コンクール優勝。その後指揮活動も展開。ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、チェコ・フィル、シドニー交響楽団などの首席指揮者、NHK交響楽団音楽監督を務める。
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2015年7月20日
★インバル&都響のブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」(ライヴ録音盤)
ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」(ノヴァーク版第2稿)
指揮:エリアフ・インバル
管弦楽:東京都交響楽団
録音:2015年3月18日、東京文化会館(ライヴ録音)
CD&SACD:オクタヴィア・レコード OVCL‐00565
指揮のエリアフ・インバル(1936年生まれ)は、イスラエル出身。パリ音楽院において学ぶ。カンテルリ指揮者コンクールで優勝。1974年にフランクフルト放送交響楽団の音楽監督に就任。2001年~2006年ベルリン交響楽団(現ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団)の音楽監督、2009年~2012年チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を歴任。2014年4月東京都交響楽団の桂冠指揮者に就任した。このCDは、2015年3月東京文化会館でのライヴ録音。
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2015年7月16日
★奈良ゆみ、「三文オペラ」で知られるクルト・ヴァイルを歌う
<ディスク:1>
クルト・ヴァイル:水に溺れた娘のバラード(ベルリン・レクイエム)より
赤いローザ(ベルリン・レクイエム)より
モリタート(三文オペラ)より
光溢れるベルリン
スラバヤ・ジョニー(ハッピー・エンド)より
別れの手紙
雨が降っている
マリー・ギャラント
<ディスク:2>
クルト・ヴァイル:セーヌ哀歌
もう愛していない
ユーカリ ~タンゴ・ハバネラ~
セプテンバー・ソング (ニッカボッカ・ホリデイ)より
ナナの歌
私の船(闇の女)より
夜勤シフトの相棒に(ランチ・タイム・フォリーズ)より
スピーク・ロウ(ヴィーナスの接吻)より
世の中にうとい私(ヴィーナスの接吻)より
愚かな心(ヴィーナスの接吻)より
兵士の妻は何をもらったか?
星空に消えて(ロスト・イン・ザ・スターズ)より
ソプラノ:奈良ゆみ
ピアノ:寺嶋陸也
CD:ALM RECORDS ALCD‐7189~90
クルト・ユリアン・ヴァイル(1900年―1950年)は、ドイツの作曲家。彼は、自身のコンサート用の作品の作曲をしつつ、演劇やオペラ・ミュージカルの作曲に多くの作品を残した。特に「三文オペラ」で知られる。1920年~1930年には彼の劇場音楽や声楽作品が大衆の間で大流行し、一躍有名になる。しかし、ユダヤ人作曲家であったことから、ナチスの当局から危険視され、1933年にパリへ逃れることを余儀なくされた。1935年にアメリカ合衆国に移住した。アメリカではヨーロッパでのスタイルを捨て、ポピュラー音楽を研究し、数多くのミュージカル作品を残している。
ソプラノの奈良ゆみは、大阪出身。相愛女子大学を経て、フランスに留学。パリ国立高等音楽院で学ぶ。フランス歌曲国際コンクールで入賞し、メシアンに認められる。以後、パリを拠点にヨーロッパで活躍。
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2015年7月13日
★ロリン・マゼール、最後のヴェルディ:レクイエム
ヴェルディ:レクイエム
指揮: ロリン・マゼール
管弦楽:ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
ソプラノ:アニヤ・ハルテロス
メゾソプラノ:ダニエラ・バルチェッローナ
テノール:ウーキュン・キム
バス:ツェッペンフェルト
収録:2014年2月6日、7日、9日、ミュンヘン、フィルハーモニー・ガスタイク(ライヴ録音)
CD:ソニーミュージックジャパン SICC‐30224~5
ロリン・マゼール(1930年ー2014年)は、フランス生まれ、アメリカ出身の指揮者。フランス国立管弦楽団首席指揮者・音楽監督、バイエルン放送交響楽団首席指揮者、ニューヨーク・フィルハーモニック音楽監督、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、クリーヴランド管弦楽団音楽監督などを歴任した。このCDは、亡くなる5か月前にミュンヘン・フィルと演奏したヴェルディ「レクイエム」。マゼールは2014年4月以降公演をキャンセルし、さらにミュンヘン・フィル音楽監督からの降板も表明したので、このヴェルディ「レクイエム」はマゼールによるほぼ生涯最後の演奏記録といえる。
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2015年7月09日
★ラザレフ&日本フィルのショスタコーヴィチ:交響曲第4番(ライヴ録音)
ショスタコーヴィチ:交響曲第4番
指揮: アレクサンドル・ラザレフ
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
CD:オクタヴィアレコード OVCL‐00568
指揮者のアレクサンドル・ラザレフ(1945年生まれ)は、ロシア出身。レニングラード音楽院、モスクワ音楽院で学ぶ。1971年 全ソ連指揮者コンクールで優勝、1972年 カラヤン国際指揮者コンクールで優勝。1987年-1995年、ボリショイ劇場音楽監督・首席指揮者。1997年-2005年、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団首席指揮者を務める。2008年から日本フィルハーモニー交響楽団首席指揮者を務めている。このCDは、2014年10月に行われたサントリーホールでの演奏会のライヴ録音。
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2015年7月06日
★ベルナルド・ハイティンク指揮ロンドン交響楽団のブルックナー:交響曲 第9番(ライヴ録音盤)
ブルックナー : 交響曲 第9番(ノーヴァク版)
指揮: ベルナルド・ハイティンク
管弦楽:ロンドン交響楽団
収録 : 2013年2月17 & 21日、ロンドン バービカンセンター (ライヴ録音)
CD:キングインターナショナル(LSO Live) KKC-5424(LSO-0746)
内容紹介
指揮のベルナルト・ハイティンク(1929年生まれ)はオランダ出身。2012年からシュターツカペレ・ドレスデンの音楽総監督・首席指揮者に就任。このCDは、2013年2月にハイティンクがロンドン響を指揮して本拠バービカンホールで行ったコンサートの模様をライヴ収録したもの。
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2015年7月02日
★ 庄司紗矢香&ジャンルカ・カシオーリのベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲録音が完成
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」/第6番/第10番
ヴァイオリン: 庄司紗矢香
ピアノ:ジャンルカ・カシオーリ
CD:ユニバーサル ミュージック UCCG‐1700
このベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」/第6番/第10番のCDで、2009年12月から開始した、庄司紗矢香とジャンルカ・カシオーリのベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲録音が完成した。
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