2016年9月29日
★マルタ・アルゲリッチ アーリー・レコーディングス
<ディスク:1>
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第18番
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第7番
<ディスク:2>
プロコフィエフ:トッカータ op.11
ラヴェル:夜のガスパール
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第3番
ラヴェル:ソナチネ
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第7番
ピアノ:マルタ・アルゲリッチ
CD:ユニバーサル ミュージック UCCG-1743
録音:1960年1月23日(CD1:1-3)、1960年9月8日(CD1:4-7,CD2:6-8)、1960年3月16日(CD2:1-5)、1967年10月31日(CD2:9-11)、西ドイツ放送ケルン ホール2(CD1,CD2:6-11)、北ドイツ放送ハンブルク ロルフ・リーバーマン・スタジオ(CD2:1-5)
マルタ・アルゲリッチがドイツ・グラモフォンからデビュー・レコードが発売される1年前の1960年に収録された放送音源と1967年の放送音源による初リリースとなるCD。
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2016年9月26日
★ソヒエフとベルリン・ドイツ響のプロコフィエフ・プロジェクト第2弾 交響曲第5番/スキタイ組曲
プロコフィエフ:交響曲第5番
スキタイ組曲
第1曲 ヴェレスとアラへの讃仰
第2曲 邪神チュジボーグと魔界の悪鬼の踊り
第3曲 夜
第4曲 ロリーの栄えある門出と太陽の行進
指揮:トゥガン・ソヒエフ
管弦楽:ベルリン・ドイツ交響楽団
CD:ソニーミュジックジャパン SICC30268
指揮のトゥガン・ソヒエフ(1977年生まれ)は、北オセチア出身。サンクトペテルブルク音楽院で学ぶ。1999年第3回「プロコフィエフ国際コンクール」指揮部門で最高位(1位無しの2位2人)。2001年マリインスキー劇場にデビュー。2008年「トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団」音楽監督に就任。2012年ベルリン・ドイツ交響楽団首席指揮者、2014年ボリショイ劇場音楽監督に就任した。このCDは、「イワン雷帝」に続くソヒエフとベルリン・ドイツ響とのプロコフィエフ・プロジェクト第2弾。
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2016年9月22日
★ピエール・ブーレーズ追悼 「春の祭典」ほか(ライヴ録音)
<ディスク 1>
ストラヴィンスキー : 管弦楽のための4つの練習曲
: カンタータ 「星の王」
: ドビュッシーの墓碑銘 (管楽器のためのサンフォニー)
: カンタータ 「説教、説話、祈り」
: バレエ音楽 「春の祭典」
独唱:ジョアンナ・ピータース (アルト)
ヘルベルト・ハント (テノール)
セバスチャン・ショウ (バリトン/朗唱)
合唱指揮:ルネ・アリックス
合唱:フランス国立合唱団
ライヴ録音:1963年6月18日、シャンゼリゼ劇場
<ディスク 2>
ドビュッシー : バレエ音楽 「遊戯」
ベルク : アルテンベルク歌曲集
シェーンベルク : 5つの管弦楽曲 Op.16
: 4つの管弦楽歌曲 Op.22
ヴァレーズ : アルカナ
独唱:ジョアンナ・ピータース (アルト)
ライヴ録音:1964年3月10日、シャンゼリゼ劇場
指揮: ピエール・ブーレーズ
管弦楽:フランス国立放送管弦楽団
CD:ALTUS ALT-343(2CD、ライブ録音)
このCDは、2016年1月5日に亡くなったピエール・ブーレーズ(1925年―2016年)のライヴ録音盤。ブーレーズは、作曲家をこころざし、後に指揮者としても活躍。フランス国立音響音楽研究所IRCAMの創立者で初代所長を務めるなど音楽理論でも第一人者であった。1989年第1回高松宮殿下記念世界文化賞(音楽部門)、2000年ウルフ賞(芸術部門)2000年 グラミー賞(クラシック現代作品部門)などを受賞。
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2016年9月19日
★クラシック界のニュースター チェリスト 横坂 源、待望の初録音
バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ 第3番/第2番/第1番
チェロ:横坂 源
ピアノ:藤井一興
CD:ワーナーミュージック・ジャパン WPCS-13535
チェロの横坂 源は、1986年生まれ。2010年「ミュンヘン国際コンクール」第2位。チェリストの登竜門である2002年第5回「全日本ビバホール・チェロコンクール」に史上最年少で第1位(15歳)受賞。同年カザルスホール「プロジェクトQ」に最年少チェリストとして参加。第15回「出光音楽賞」受賞。ドイツのシュトゥットゥガルト国立音楽大学並びにフライブルク国立音楽大学で研鑚を積む。ジャン=ギアン・ケラスに師事。クラシック界のニュー・スター チェリスト横坂 源、待望の初録音。
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2016年9月15日
★マリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団&ドロテア・レシュマンによるマーラー : 交響曲第4番(ライヴ録音盤)
マーラー : 交響曲第4番
指揮:マリス・ヤンソンス
管弦楽:ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団
ソプラノ:ドロテア・レシュマン
録音 : 2015年2月11日&12日、アムステルダム、コンセルトへボウ (ライヴ録音)
CD:キングインターナショナル KKCS5614
ラトビア出身の指揮者マリス・ヤンソンス(1943年生まれ)は、2004年~2015年ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者務め、2003年からはバイエルン放送交響楽団首席指揮者を務めている。ドロテア・レシュマンは、ドイツ出身の名ソプラノ。1995年ザルツブルク音楽祭におけるアーノンクールの指揮による「フィガロの結婚」のスザンナ役以降、オペラや古楽、リートの世界で世界的に活躍。
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2016年9月12日
★アーノンクール、最後のベートーヴェン:「ミサ・ソレムニス」のライヴ録音盤
ベートーヴェン:「ミサ・ソレムニス」
指揮:ニコラウス・アーノンクール
管弦楽:ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
ローラ・アイキン(ソプラノ)
ベルナルダ・フィンク(メッゾ・ソプラノ)
ヨハネス・チュム(テノール)
ルーベン・ドローレ(バス)
合唱指揮:エルヴィン・オルトナー
合唱:アルノルト・シェーンベルク合唱団
録音: 2015年7月4日~6日、グラーツ、シュテファニエンザール(シュティリアルテ音楽祭)<ライヴ録音>
CD:ソニーミュージックジャパン SICC30279
ニコラウス・アーノンクールは、2016年3月5日にその86歳の生涯を閉じた。このCDは、2015年7月4日~6日、グラーツのシュティリアルテ音楽祭におけるライヴ録音。この模様は、オーストリア放送協会によってTV生中継も行なわれた。アーノンクールは、さらに7月22日、ザルツブルク音楽祭で「ミサ・ソレムニス」をもう一度指揮しており、これがアーノンクールにとって生涯最後の演奏となった。
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2016年9月08日
★イリーナ・メジューエワのチャイコフスキー・アルバム
チャイコフスキー:「四季」 (12の性格的小品 作品37bis)
夜想曲 作品10の1
フモレスケ 作品10の2
対話 作品72の8
子守歌(歌曲「子守歌」作品16の1 、作曲者自身によるピアノ・ソロ用編曲)
ピアノ:イリーナ・メジューエワ
CD:若林工房 WAKA-4194
録音:2016年3月 & 4月、新川文化ホール(富山県魚津市)
ピアノのイリーナ・メジューエワ(1975年生まれ)は、ロシア・ゴーリキーの出身。グネーシン音楽学校でヴラディミール・トロップに師事。1992年にロッテルダムで開催されたエドゥアルト・フリプセ国際ピアノ・コンクールで優勝。 以後、ヨーロッパ諸国で演奏活動を行う。1997年からは、京都を本拠とし、アジア各国で演奏活動を繰り広げている。現在、京都市立芸術大学音楽学部専任講師。
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2016年9月01日
★髙島 豊の金子みすゞの詩による歌曲集
作曲:髙島 豊/作詩:金子みすゞ
<みすゞ、 ふるさと仙崎をうたふ>
王子山/郵便局の椿/海の色/鯨法会
<さびしいみすゞ、かなしいみすゞ >
さびしいとき/さみしい王女/かぐやひめ/積もった雪/花屋の爺さん
<命のゆくえ>
花のたましい/大漁/雀のかあさん/雪
<幻想(まぼろし)>
山ざくら/早 春/しあわせ/朝蜘蛛
メゾ・ソプラノ:小泉詠子
ピアノ:田中 梢
録音:2016年1月、相模湖交流センター
CD:ナミ・レコード WWCC-7815
みすゞの胸に仕舞われたかなしみを聴く・・・。金子みすゞの歌を書き続ける高島 豊が、みすゞの「さびしさ、かなしみ」に寄り添い綴った全17曲の歌曲集。高島 豊(1960年生まれ)は、大学合唱団に在籍中に独学で作曲を始め、これまで1995年の全日本吹奏楽コンクールの課題曲に採用されるなどの実績を持つ。このCDは、詩によって4つの分けられた13年前から書き溜めた金子みすゞの詩による歌曲集の中から選曲した作品。
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