2013年4月30日
★ユリア・フィッシャー2年ぶりのアルバム ドヴォルザーク&ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲
ヴルッフ:ヴァイオリン協奏曲
ヴァイオリン:ユリア・フィッシャー
指揮者:デイヴィッド・ジンマン
楽団:チューリヒ・トーンハレ管弦楽団
録音:2012年9月19&20日、チューリヒ、トーンハレ
CD:ユニバーサルミュージック(デッカ) UCCD-1374 (SHM-CD)
ユリア・フィッシャーは、ドイツのヴァイオリニスト、ピアニスト。ミュンヘン音楽大学でヴァイオリンを学ぶ。 1995年のユーディ・メニューイン国際コンクール、1996年の第8回ユーロヴィジョン若手演奏家コンクールなど8つの国際音楽コンクールすべてで優勝(うち3つはピアノでの受賞)。2006年(23歳)フランクフルト音楽・舞台芸術大学教授に就任。このCDは、ドヴォルザークとブルッフのヴァイオリン協奏曲を収めた約2年ぶりとなるアルバム。
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2013年4月29日
★幸田浩子が歌う日本のうた
この道 (山田耕筰・曲/北原白秋・詞)
からたちの花 (山田耕筰・曲/北原白秋・詞)
赤とんぼ (山田耕筰・曲/三木露風・詞)
ペチカ (山田耕筰・曲/北原白秋・詞)
鐘が鳴ります (山田耕筰・曲/北原白秋・詞)
唄 (山田耕筰・曲/三木露風・詞)
ばらの花に心をこめて (山田耕筰・曲/大木惇夫・詞)
中国地方の子守歌 (山田耕筰・編作曲/日本古謡)
たたえよ、 しらべよ、 歌いつれよ (山田耕筰・曲/三木露風・詞)
浜辺の歌 (成田為三・曲/林古渓・詞)
椰子の実 (大中寅二・曲/島崎藤村・詞)
浜千鳥 (弘田龍太郎・曲/鹿島鳴秋・詞)
もう直き春になるだろう (山田一雄・曲/城左門・詞)
よかった (川口耕平・曲/河野進・詞)
翼 (武満徹・曲/詞)
小さな空 (武満徹・曲/詞)
春なのに (菅野祥子・曲/詞)
花は咲く (菅野よう子・曲/岩井俊二・詞)[NHK復興支援ソング]
故郷 (岡野貞一・曲/高野辰之・詞)
ソプラノ:幸田浩子
ピアノ:寺嶋陸也
録音:2012年8月10~12日、山梨市花かげホール / 2012年12月18日、東京、prime sound studio form
CD:日本コロムビア COCQ‐85005
幸田浩子は、大阪府豊中市出身のソプラノ歌手。1997年、東京芸術大学声楽科を首席で卒業。同大学院修了。文化庁派遣芸術家在外研修員の資格を得てイタリア・ボローニャへ2年間研修留学。2000年にウィーン・フォルクスオーパーと2年間の専属契約を結ぶ。2008年8月第38回エクソンモービル音楽賞洋楽部門奨励賞を受賞。このCDは、心を故郷に帰してくれるあの歌が、今を生きる人の支えとなりますようにと、幸田浩子が歌う“日本の歌”を収めたアルバム。
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2013年4月26日
★ラトル&ベルリン・フィルのストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」
:管楽器のシンフォニーズ
:バレエ音楽「ミューズの神を率いるアポロ」
指揮: サイモン・ラトル
管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
CD:EMI TOGE11089
ストラヴィンスキー:「春の祭典」 は、1913年5月の初演から100年、この記念すべき年に発売されたのがこのCD。ストラヴィンスキーの代表作でバレエ三部作の最後に完成となった「春の祭典」。 20世紀音楽界に最大の影響を及ぼした最高傑作で、複雑なリズム、和声、音色をラトルとベルリン・フィルが演奏する。「春の祭典」が1913年5月の初演から100年を記念してリリースされるCD。
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2013年4月25日
★ドゥダメル&ロス・フィルの初のCD マーラー:交響曲第9番
マーラー:交響曲第9番
指揮:グスターボ・ドゥダメル
管弦楽:ロサンゼルス・フィルハーモニック
CD:ユニバーサル ミュージック UCCG1611~2(2枚組)
グスターボ・ドゥダメル(1981年生まれ)は、ベネズエラ出身の指揮者。2004年、第1回グスタフ・マーラー国際指揮者コンクールに優勝し、一躍脚光を浴びる。2007年からはエーテボリ交響楽団の首席指揮者、2009年からはロサンジェルス・フィルハーモニックの音楽監督を務めている。このCDは、ドゥダメルとロス・フィルが共演した初めてのCDで、マーラーの交響曲第9番を収録。
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2013年4月23日
★ ヤニック・ネゼ=セガンのロッテルダム・フィル首席指揮者就任前のライヴ録音盤
ベートーヴェン : 交響曲第3番「英雄」
R.シュトラウス : 死と変容
指揮:ヤニック・ネゼ=セガン
管弦楽:ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2007年11月8~11日、ロッテルダム、デ・ドーレン演奏・会議センター (ライヴ録音)
CD:キング・インターナショナル KKC-4003(輸入/日本語解説書付)
ヤニック・ネゼ=セガン(1975年生まれ)は、カナダの指揮者。2008年8月、ゲルギエフに代わってロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者となったヤニック・ネゼ=セガンが、首席就任が内定した時点の2007年11月に、本拠地デ・ドーレン演奏・会議センターにおいてライヴ収録した、ベートーヴェンの「英雄」とR.シュトラウスの「死と変容」。
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2013年4月22日
★サロネン&ロス・フィルによる“20世紀ポーランドの巨星”ルトスワフスキの交響曲全集
ルトスワフスキ:ロスアンジェルス・フィルハーモニックのためのファンファーレ
交響曲 第1番~第4番
指揮:エサ=ペッカ・サロネン
管弦楽:ロサンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団
CD:ソニーミュージック SICC-1623~24 (2枚組)
ヴィトルド・ルトスワフスキ(1913-1994)は、ポーランドを代表する作曲家。1937年ワルシャワ音楽院を卒業。1954年に代表作である「管弦楽のための協奏曲」を作曲。 1963年からは、ヨーロッパ全土で活躍。4曲作曲された交響曲は、50年にわたるルトスワフスキの作曲活動の変遷を如実に示し、20世紀の交響曲の代表作と位置付けられている。 このCDは、ヴィトルド・ルトスワフスキの生誕100年記念盤。ロス・フィルの桂冠指揮者であるサロネンが、師ルトスワフスキに捧げる熱いオマージュとなっている。現在、ルトスワフスキを讃え「ヴィトルド・ルトスワフスキ国際作曲コンクール」が開催されている。
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2013年4月19日
★英国人気No.1ヴァイオリニスト ニコラ・ベネデッティが奏でる、銀幕を彩ったメロディたち!
1 ジョン・ウィリアムズ:シンドラーのリスト – メイン・テーマ(映画「シンドラーのリスト」から)
2 コルンゴルト(ウィルムス編):ピエロの踊り歌(歌劇「死の都」作品12から)
3 ガルデル(レネハン編):首の差で(映画「セント・オブ・ウーマン」から)
4 ショスタコーヴィチ:ロマンス(映画「馬あぶ」組曲 作品97から)
5~7 コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲作品35
8 ヘス:ラヴェンダーの咲く庭で – メイン・テーマ(映画「ラヴェンダーの咲く庭で」から)
9 ショスタコーヴィチ:アンダンテ(映画音楽「呼応計画」作品33の2から)
10 マリアネッリ:エドワードと私(映画「ジェーン・エア」から)
11~12 ハワード・ショア:コンチェルティーノ(映画『イースタン・プロミス』から) イースタン・プロミス(抜粋) 、タチアナ(抜粋)
13 マーラー:ピアノ四重奏曲 イ短調(映画「シャッター・アイランド」から)
14 ショスタコーヴィチ(アトヴミャーン編):2つのヴァイオリンとピアノのための5つの小品から 前奏曲(映画「馬あぶ」から)
15 コルンゴルト:マリエッタのリート (歌劇「死の都」作品12から)
ヴァイオリン:ニコラ・ベネデッティ
指揮者:キリル・カラビッツ(1,2, 4-12)
管弦楽:ボーンマス交響楽団(1,2, 4-12)
演奏:アレクサンダー・シトコヴェツキー(ヴァイオリン)(3,14)
クセーニャ・シドロワ(アコーディオン)(3)
アレクセイ・グリュニュク(ピアノ)(3,10,13,14)
トム・ダン(ヴィオラ)(13)
レオナルト・エルシェンブロイヒ(チェロ)(3,13)
グレッグ・ノウレス(ツィンバロン)(11,12)
録音:2012年6月、サウザンプトン、ギルドホール
CD:ユニバーサルミュージック(デッカ) UCCD-1372(国内盤のみSHM-CD)
ニコラ・ベネデッティ(1987年生まれ)は、英国スコットランド出身のヴァイオリニスト。1997年ユーディ・メニューイン音楽学校で学ぶ。2004年(16歳)、BBCヤング・ミュージシャン・オブ・ザ・イヤーで優勝。2005年には名門ドイツ・グラモフォンと異例と契約。2012年英クラシック・ブリット・アウォーズで女性アーティスト部門ウィナーに輝く。このCDは、ヴァイオリンがフィーチャーされた映画音楽を集めたアルバムで、ショスタコーヴィチやマーラーの作品、そして映画音楽の巨匠としても知られるコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲を収録。
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2013年4月18日
★山田和樹の「日本フィルハーモニー交響楽団の正指揮者就任披露演奏会」のライヴ録音
ムソルグスキー(ストコフスキー編):組曲「展覧会の絵」
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
ラヴェル:ラ・ヴァルス
指揮:山田和樹
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
録音:2012年11月、2011年12月、サントリーホール(ライヴ録音)
CD:オクタヴィアレコード OVCL00489
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」は、山田和樹の「日本フィルハーモニー交響楽団の正指揮者就任披露演奏会」のライヴ録音。通常のラヴェル編曲版ではなく、ストコフスキー編曲版を採用しているところに山田和樹の拘りが窺える。ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲とラヴェル:ラ・ヴァルスは、2011年12月に日本フィルハーモニー交響楽団を指揮した際のライヴ録音。なお、山田和樹は、2012年から、日本フィルハーモニー交響楽団の正指揮者以外に、スイス・ロマンド管弦楽団の首席客演指揮者、仙台フィルハーモニー管弦楽団のミュージックパートナーに就任している。
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2013年4月16日
★小菅 優のベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 第2巻「愛」
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第9番/第10番/第24番「テレーゼ」/第27番
第13番/第14番/第28番
ピアノ:小菅 優
録音:2012年8月、水戸芸術館コンサートホールATM
CD:ソニーミュージック SICC‐10176~7(2枚組)
ピアノの小菅 優は、「モーツァルト:ピアノ協奏曲集」からわずかなインターバルで、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集第2巻「愛」をリリース。 2011年から着手したベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集録音(全5集、各2枚組)の2作目に当るCD。2011年2月リリースの第1集「出発」に続くもので、2012年8月に水戸芸術館において録音された。今回取り上げた曲は、いずれも作曲の契機や献呈者に女性がかかわっており、女性的な柔らかさも兼ね備えたナンバーばかりを収録してある。
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2013年4月15日
★鈴木理恵子&若林顕のブラームス : ヴァイオリンソナタ第1番「雨の歌」/第2番/第3番
ブラームス : ヴァイオリンソナタ第1番「雨の歌」/第2番/第3番
ヴァイオリン:鈴木理恵子
ピアノ:若林顕
録音 : 2012年10月23~26日、笠懸野文化ホール
CD:キング・インターナショナル KKC-034
ヴァイオリンの鈴木理恵子は、桐朋学園大学卒業後、23歳で新日本フィル副コンサートミストレスに就任。1997年からはソロを中心に活動。スウェーデン・マルメ市立歌劇場の客演コンサートマスターとしても定期的に招かれる。2004年より、読売日本交響楽団の客員コンサートマスターを務めている。ピアノの若林顕は、東京芸術大学、ザルツブルク・モーツァルテウム、ベルリン芸術大学で学ぶ。1985年第37回ブゾーニ国際ピアノコンクール第2位入賞。さらに1987年には弱冠22歳でエリーザベト王妃国際コンクール第2位。1992年出光音楽賞、1998年モービル音楽賞奨励賞、2004年ホテルオークラ賞受賞。
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