2013年4月22日
ルトスワフスキ:ロスアンジェルス・フィルハーモニックのためのファンファーレ
交響曲 第1番~第4番
指揮:エサ=ペッカ・サロネン
管弦楽:ロサンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団
CD:ソニーミュージック SICC-1623~24 (2枚組)
ヴィトルド・ルトスワフスキ(1913-1994)は、ポーランドを代表する作曲家。1937年ワルシャワ音楽院を卒業。1954年に代表作である「管弦楽のための協奏曲」を作曲。 1963年からは、ヨーロッパ全土で活躍。4曲作曲された交響曲は、50年にわたるルトスワフスキの作曲活動の変遷を如実に示し、20世紀の交響曲の代表作と位置付けられている。 このCDは、ヴィトルド・ルトスワフスキの生誕100年記念盤。ロス・フィルの桂冠指揮者であるサロネンが、師ルトスワフスキに捧げる熱いオマージュとなっている。現在、ルトスワフスキを讃え「ヴィトルド・ルトスワフスキ国際作曲コンクール」が開催されている。