2015年6月29日
★ジョルジュ・プレートルのブラームス傑作集(ライヴ録音盤)
ブラームス:ピアノ四重奏曲(シェーンベルク編)
交響曲第4番
指揮:ジョルジュ・プレートル
管弦楽:ローマ聖チェチリア音楽院管弦楽団
録音:2009年3月17日(ピアノ四重奏曲)/2010年5月31日(交響曲第4番)<ローマ聖音楽堂ライヴ>
CD:東武トレーディング TBRCD 0028
指揮のジョルジュ・プレートル(1924年生まれ )は、フランス出身。パリ国立歌劇場音楽監督、ウィーン交響楽団客員指揮者を歴任。シュトゥットガルト放送交響楽団の終身名誉指揮者。2008年と2010年のニューイヤーコンサートに登場した。ローマ聖チェチリア音楽院は、世界最古の音楽院としても知られる名門。1584年にグレゴリウス8世が創設した音楽学校がその母体であり、日本で言えば戦国時代の創設。
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2015年6月25日
★首席指揮者ラザレフ&日本フィルのショスタコーヴィチ:交響曲第4番(ライヴ録音盤)
ショスタコーヴィチ:交響曲第4番
指揮:アレクサンドル・ラザレフ
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
録音:2014年10月24-25日、サントリーホール
CD:オクタヴィアレコード OVCL-00568
指揮のアレクサンドル・ラザレフ(1945年生まれ)は、ロシア出身。レニングラード音楽院でムラヴィンスキー、モスクワ音楽院でレオ・ギンズブルクに師事した。現在、ロシア指揮界の実力者の一人。2008年から日本フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者を務めている。このCDは、2014年10月に行われたサントリーホールでの演奏会のライヴ・レコーディング。
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2015年6月22日
★人気絶頂のテノール ヴィットリオ・グリゴーロのオペラアリア集
<DISC 1>
マスネ:歌劇『ウェルテル』より「春風よ、何故私を目覚めさせるのか」
グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』より「ああ、太陽よ、昇れ」
ビゼー:歌劇『カルメン』より「花の歌」
グノー:歌劇『ファウスト』より「この清らかなすまい」
マスネ:歌劇『マノン』より「目を閉じれば」
マスネ:歌劇『マノン』より「一人になった・・・消え去れ、やさしい面影よ」
マイアベーア:歌劇『アフリカの女』より「素晴らしい国、おお、バラダイス」
アレヴィ:歌劇『ユダヤの女』より「ラシェルよ、主のめぐみにより」
オッフェンバック:歌劇『ホフマン物語』より「おお、神よ、何という陶酔でしょう」
グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』より「さあ! 私はあなたをお許し致しました・・・・結婚の夜!」
マスネ:歌劇『ル・シッド』より「ああ、全ては終わった」
グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』より「ここか・・・ようこそ墓よ」
シューベルト:アヴェ・マリア
帰れソレントへ
<DISC 2>ヴィットリオ・グリゴーロ映像集(これまでのCDのメイキング映像を網羅したDVD)
メイキング・オブ「ロマンティック・ヒーロー」
メイキング・オブ「アヴェ・マリア」
アリヴェデルチ・ローマ ミュージック・クリップ
メイキング・オブ「ジ・イタリアン・テナー」
テノール:ヴィットリオ・グリゴーロ
ピアノ:ヴィンチェンツォ・スカレーラ
CD:ソニーミュージックジャパン SICC30216~7(CD+DVD)<初回生産限定盤>
テノールのヴィットリオ・グリゴーロは、世界のオペラ界の頂点に君臨するイタリアが生んだニュー・スター。若干37歳にして「パヴァロッティの再来」「ビラゾンの後継者」と称され、最年少出演記録となる23歳でミラノ・スカラ座の舞台に出演。滅多にリサイタルを許可しないメトロポリタン歌劇場が、パヴァロッティ以来二人目となるコンサートを主催するなど人気、実力の高さを物語っている。デビュー・アルバム、「The Italian Tenor」は、ビルボード・クラシック部門で第一位を獲得。
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2015年6月18日
★ヘンゲルブロック&北ドイツ放送交響楽団のシューベルト:交響曲第8番「ザ・グレイト」
シューベルト:交響曲第8番「ザ・グレイト」
指揮:トーマス・ヘンゲルブロック
管弦楽:北ドイツ放送交響楽団
CD:ソニーミュージックジャパン
トーマス・ヘンゲルブロック(1958年生まれ)は、ドイツ出身の指揮者。1985年、ドイツの古楽アンサンブル、フライブルク・バロック管弦楽団の設立に加わり、1997年まで指揮を担当。1995年ブレーメン・ドイツ室内フィルハーモニー管弦楽団の初代芸術監督に就任。2000年ウィーン・フォルクスオーパーの音楽監督、2001年フェルトキルヒ音楽祭の監督、そして2011年からは北ドイツ放送交響楽団首席指揮者を務めている。
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2015年6月15日
★フランスの若手ピアニスト ダヴィッド・フレイのシューベルト:幻想曲集
シューベルト:ピアノ・ソナタ 第18番 ト長調 D 894 「幻想ソナタ」
ハンガリーのメロディ ロ短調 D 817
4手連弾のための幻想曲 ヘ短調 D 940
4手連弾のためのアレグロ イ短調 D 947 「人生の嵐」
ピアノ:ダヴィッド・フレイ
ピアノジャック・ルヴィエ(4手連弾)
録音:2014年11月3日~6日、パリ、Eglise Notre Dame du Liban
CD:ワーナーミュージック・ジャパン WJ‐13054
ピアノのダヴィッド・フレイは、フランス出身。独特の音楽的解釈と演奏時のエキセントリックな弾き方も常に注目の的で、その様子から、グレン・グールドと比較されることも多々あり、“同世代の中で最も魅力的かつ独創的なバッハ弾き”と評されている。
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2015年6月11日
★フォルテピアノによるアンドラーシュ・シフのシューベルト:ピアノ・ソナタ第18番/第21番他
シューベルト:ピアノ・ソナタ第18番/第21番
ハンガリーのメロディ ロ短調 D. 817
楽興の時 D 780(作品94)
アレグレット ハ短調 D. 915
4つの即興曲 D 935(作品142)
フォルテピアノ:アンドラーシュ・シフ
CD:ユニバーサルミュージック UCCE-2087(2枚組)
録音:2014年7月2日~5日、ボン、ベートーヴェンハウス
アンドラーシュ・シフ は、1980年代後半から1990年代前半にかけて、DECCAにシューベルトのソナタおよび即興曲全曲を録音したが、それから約30年を経て、今回は楽器をベーゼンドルファーからフォルテピアノに替えて改めてシューベルト作品を収録した。
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2015年6月08日
★川瀬賢太郎指揮の神奈川フィル第300回記念定期公演(ライヴ録音)
マーラー:交響曲第2番「復活」
指揮:川瀬賢太郎
管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
ソプラノ:秦 茂子
メゾ・ソプラノ:藤井美雪
合唱団音楽監督:大久保光哉
合唱:神奈川フィル合唱団
収録:2014年6月27日、横浜みなとみらいホール、神奈川フィル第300回記念定期公演(ライヴ録音)
CD:フォンテック FOCD9673~4(2CD)
指揮の川瀬賢太郎(1984年生まれ)は、東京都出身。東京音楽大学作曲指揮専攻(指揮)を卒業。2006年東京国際音楽コンクール<指揮>において1位なしの2位(最高位)に入賞。2007年~2009年パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)アシスタント・コンダクター。現在、名古屋フィルハーモニー交響楽団指揮者。八王子ユース弦楽アンサンブル音楽監督。2014年4月より神奈川フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者に就任。三重県いなべ市親善大使。
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2015年6月04日
★ロシア出身の若手女性ヴァイオリニスト アリーナ・イブラギモヴァのベートーヴェン : ヴァイオリン・ソナタ全集
ベートーヴェン : ヴァイオリン・ソナタ全集(第1番~第10番)
ヴァイオリン:アリーナ・イブラギモヴァ
ピアノ:セドリック・ティベルギアン
録音:2009年10月27日/2010年 2月23日/2010年 5月25日、ロンドン、ウィグモア・ホール(ライヴ録音)
CD:キングインターナショナル KKC5323~5(3枚組)
ヴァイオリンのアリーナ・イブラギモヴァは、1985年ロシア生まれ。モスクワのグネーシン音楽学校で学び、その後、イギリスに移住。ユーディ・メニューイン・スクールと王立音楽院で学ぶ。2010年のロイヤル・フィルハーモニック協会のヤング・アーティスト賞、ボルレッティ=ブイトーニ・アワード、クラシカル・ブリット・アワードを受賞、また2005~7年にはBBCニュー・ジェネレーション・アーテイスト・スキームのメンバーに選出された。 バロック音楽から委嘱新作まで、ピリオド楽器とモダン楽器の両方で演奏する。現在英国在住。このCDは、名門音楽堂ウィグモア・ホールで行われたベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会のライヴ録音盤。
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2015年6月01日
★アンドレアス・シュタイアーのフォルテピアノによるシューマン:変奏曲&幻想曲集
シューマン:アベッグ変奏曲 op.1
幻想小曲集 op.12
3つの幻想的小曲 op.111
主題と変奏 変ホ長調―最後の楽想による幻覚の変奏曲 (精霊の変奏曲) <遺作>
フォルテピアノ:アンドレアス・シュタイアー (使用楽器:1837年エラール製、エドウィン・ボインク・コレクション)
録音 : 2013年2月、ベルリン、テルデックス・スタジオ
CD:キングインターナショナル(harmonia mundi France) KKC5420
アンドレアス・シュタイアー(1955年生まれ)は、ドイツのチェンバロ奏者・フォルテピアノ奏者。ハノーファー音楽大学で学ぶ。ムジカ・アンティクヮ・ケルンの一員として室内楽演奏活動を行う。その後、フォルテピアノ奏者として、室内楽演奏やリートの伴奏者として活躍。2002年にはドイツ・レコード批評家賞を獲得した。
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