2026年3月23日
<DISC1>
マーラー:交響曲 第2番 ハ短調 《復活》
<DISC2>
マーラー:交響曲 第3番 ニ短調 第1楽章-第5楽章
<DISC3>
マーラー:交響曲 第3番 ニ短調 第6楽章
交響曲 第1番 ニ長調 《巨人》
ソプラノヘザー・ハーパー
アルト:ヘレン・ワッツ
合唱:アンブロジアン・オペラ・コーラス(合唱指揮:ジョン・マッカーシー)
ワンズワース少年合唱団 (合唱指揮:ラッセル・バージェス)
ロンドン交響合唱団 (合唱指揮:ジョン・オールディス)
ヴァイオリン・ソロ:ジョン・ジョージアディス
ポストホルン・ソロ:ウィリアム・ラング
管弦楽:ロンドン交響楽団
指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
録音:1964年1月17日-2月5日、1966年5月21-26日、1968年1月1-6日、ロンドン、キングズウェイ・ホール
CD:TOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE SA-CD COLLECTION PROC-2444(3枚組)
このCDアルバムは、ショルティが英Deccaに収録した「リング」に匹敵すると言って良い全レコード史上の金字塔のひとつである一連のマーラー録音の中から、初期にロンドン交響楽団と録音を行った、交響曲第1番から第3番までの3曲を3枚に集成。今回の発売のために本国のオリジナル・アナログ・マスターテープより最新復刻した世界初のSA-CD化。
ゲオルク・ショルティ(1912年―1997年)は、ハンガリー出身の名指揮者。1930年リスト音楽院を卒業するとブダペストの国立歌劇場でコレペティートル(歌手の練習のためのピアニスト)に採用され、チェレスタやチェンバロなどの楽器の演奏も手がけるなどオペラを学ぶ。1936年コレペティートルとしてザルツブルクを訪れた時、ザルツブルク音楽祭のリハーサルのためのピアニストに欠員が出たためショルティに声がかかったが、これがトスカニーニの目にとまり、同年と翌年のザルツブルク音楽祭のトスカニーニの助手を務めることとなる。ショルティの指揮者人生にとって、トスカニーニとの出会いは、決定的なものだったろう。トスカニーニは、楽譜に忠実に演奏するスタイルを創設したが、これを忠実に受け継ぎ、発展させた一人がショルティであった。1938年、ブダペスト歌劇場の「フィガロの結婚」で指揮者デビュー。また、1942年「ジュネーブ国際コンクール」のピアノ部門で優勝し、ピアニストとしてもデビューする。1958年から始まったウィーン・フィルとの「ニーベルングの指環」の世界初全曲録音で評価を高める。1969年シカゴ交響楽団の音楽監督に就任。以後、桂冠指揮者として死の直前までシカゴ交響楽団を中心に幅指揮活動を展開した。
