2026年2月19日
シュニトケ:ヴァイオリン・ソナタ 第1番
ヴァイオリン・ソナタ 第2番「ソナタ風」
祝賀ロンド
きよしこの夜
ポルカ
タンゴ(映画「Agony」より)(A.ラクマニン編曲)
道化師と子供たち(ヴァイオリンとピアノ編)(F.シュトローベル、根本雄伯編曲)
タイトルミュージック
インテルメッツォ
アクロバット
病院にて
ワルツ
ヴァイオリン:滝 千春
ピアノ:沼沢淑音
CD:妙音舎 MClassics MYCL00066
このCDは、前作「Prokofiev Story」が各方面にて絶賛されたヴァイオリニスト滝 千春の”シュニトケ・アルバム”。シュニトケは旧ソ連からドイツに渡り、「多様式主義」を確立した20世紀後半を代表する作曲家。独特な神秘性を持ち、膨大な熱量を内包する「ヴァイオリン・ソナタ」や、モーツァルトを思わす「ロンド」、アイロニカルな「きよしこの夜」、また、シュニトケのセンスが詰まった映画音楽作品など、シュニトケの魅力を収録。
ヴァイオリンの滝 千春(1987年生まれ)は、東京都出身。桐朋女子高等学校音楽科を経て、チューリッヒ芸術大学およびベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学を修了。「ノヴォシビルスク国際ヴァイオリン・コンクール」および「ユーディ・メニューイン国際ヴァイオリン・コンクール」で第1位。「ダヴィッド・オイストラフ国際コンクール」第3位。高校在学中より本格的な演奏活動を開始し、CDデビュー、ソロ・リサイタル、国内外主要オーケストラとの共演を通じて確固たる地位を築く。小澤征爾、ユベール・スダーン、ゲルト・アルブレヒトら名指揮者と共演し、2010年にはパリ・サル・ガヴォーで上田晴子と共演。2012年にはアニマート・オーケストラのコンサートミストレスとしてヨーロッパ各地で演奏し、2015年ベルリン・フィルハーモニーにて新ベルリン交響楽団と共演。2018年デビュー10周年には全編プロコフィエフ作品による公演を企画し好評を博す。2023年アルバム『PROKOFIEV STORY』が「レコード芸術」特選盤、「レコード・アカデミー賞」室内楽部門第2位を受賞。2025年には一般社団法人ArDeを設立し、その理念を具現化する形で代官山「BLOOM Festival」を始動。同年アルバム『Schnittke CLOWNS』を発表、翌年には挾間美帆とのプロジェクト「MaNGROVE」で全国ツアーを開催。
ピアノの沼沢淑音(1987年生まれ)は、神奈川県出身。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマを経て、2015年モスクワ国立音楽院卒業。2004年第5回「若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール」第3位、2009年「マウロ・パオロ・モノポリー国際コンクール」第3位、2013年「シュニトケ国際コンクール」第1位、2014年「ケルン国際音楽コンクール」第3位、2015年第29回「ポッツォーリ国際コンクール」第1位、2015年第9回「浜松国際ピアノコンクール」ネルセシアン賞及びアルゲリッチ芸術振興財団賞受賞。日本を代表するヴィルトゥオーゾの一人で、日本フィルハーモニー交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、新日本フィルハーモニー交響楽団、ケルン放送管弦楽団、ロシア交響楽団、山田和樹、沼尻竜典等と共演している。2016年マルタ・アルゲリッチより別府アルゲリッチ音楽祭へ招聘されリサイタルを行った。桐朋学園大学音楽部門准教授。
