2022年9月29日
ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調
ドゥルシネア姫に思いを寄せるドン・キホーテ(全3曲)
2つのヘブライの歌
なき王女のためのパヴァーヌ(ピアノ版)
マラルメの3つの詩
左手のためのピアノ協奏曲
聖女
ピアノ:セドリック・ティベルギアン
バリトン:ステファーヌ・ドゥグー
指揮:フランソワ=グザヴィエ・ロト
管弦楽:レ・シエクル
CD:キングインターナショナル KKC-6529
セドリック・ティベルギアン(1975年生まれ)は、フランス出身。パリ国立高等音楽院でフレデリック・アゲシーおよびジェラール・フレミーに師事。1992年に弱冠17歳で一等賞(プルミエ・プリ)を得た。その後、数々の有名コンクールにおいて入賞(ブレーメン、ダブリン、テル・アヴィヴ、ジュネーヴ。ミラノ)したのち、1998年にパリの「ロン・ティボー国際コンクール」で第1位、合わせて聴衆賞とオーケストラ賞を含む5つの特別賞も受賞した。
指揮のフランソワ=グザヴィエ・ロト(1971年生まれ)は、フランス、パリ出身。パリ音楽院でフルートと指揮法を学ぶ。 2000年「ドナテッラ・フリック国際指揮者コンクール」優勝。その後、ロンドン交響楽団に補助指揮者として在籍して指揮者としての経験を積む。2003年に革新的オーケストラ「レ・シエクル」(フランス語で全世紀の意味)を結成してその指揮者を務める。2011年から2016年までバーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団の首席指揮者を務めた後、現在、ロンドン交響楽団首席客演指揮者、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団首席指揮者およびケルン市音楽総監督を務めている。