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2016年2月08日

★今話題の2人 パトリシア・コパチンスカヤとテオドール・クルレンツィスの共演


テオドール・クルレンツィス チャイコフスキー

 

チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
ストラヴィンスキー:バレエ・カンタータ「結婚」

ヴァイオリン:パトリシア・コパチンスカヤ

指揮:テオドール・クルレンツィス

管弦楽:ムジカ・エテルナ

 パトリシア・コパチンスカヤは、1977年、モルドヴァ生まれの女性ヴァイオリニスト。ウィーンおよびベルンで作曲とヴァイオリンを学ぶ。2004年にヨーロッパ放送連盟のニュー・タレントSPP賞、2006年にはドイツ放送局賞を受賞。2008年にファジル・サイとのデュオ作で日本デビュー。2013年5月、バルトークなどの難曲に挑んだコンチェルト・アルバムを発表。

 テオドール・クルレンツィスは、1972年アテネ生まれの指揮者。クルレンツィスと彼が率いるムジカ・エテルナは、ロシアのウラル山脈のふもとに位置するペルミにあるペルミ国立歌劇場の音楽監督および座付きオーケストラ。モスクワから1400キロも離れた僻地にもかかわらず、その音楽的な充実度はヨーロッパの一流歌劇場にも劣らないほどの名声を獲得している。

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