2018年10月25日
ドビュッシー:夢想
ベルガマスク組曲(前奏曲、メヌエット、月の光、パスピエ)
サティ:グノシエンヌ第1番
ジムノペディ第1番、第3番
ラヴェル:夜のガスパール(オンディーヌ、絞首台、絞首台)
亡き王女のためのパヴァーヌ
ピアノ:アリス=紗良・オット
CD:ユニバーサル ミュージック UCCG-1808
ピアノのアリス=紗良・オット(1988年生れ)は、ドイツ・ミュンヘン出身。父親がドイツ人、母親が日本人。ピアニストのモナ=飛鳥・オットは実妹。オーストリアのザルツブルク・モーツァルテウム大学で学ぶ。2003年バイロイト音楽祭に招かれ、ワーグナー愛用のピアノを使用してリサイタルを開催。2004年「イタリア・シルヴィオ・ベンガーリ・コンクール」優勝、同年中村紘子の招きにより日本でのデビューを果たす。2005年ヨーロッパピアノ指導者連盟コンクール優勝。2010年「クラシック・エコー・アワード2010」にてヤング・アーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞。