2014年11月13日
バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻
ピアノ:ピエール=ロラン・エマール
CD:ユニバーサル ミュージック UCCG1672~3
ピアノのピエール=ロラン・エマールは、現代音楽の旗手でありながら、従来の音楽の境界線を飛び越え、世界を舞台に邁進し続けている。2008年にはサウスバンク・センターのメシアン生誕100年祭を企画、09年にはオールドバラ音楽祭の芸術監督に就任。ケルン音楽大学およびパリ音楽院で後進の指導に当たり、世界各地でレクチャー・コンサートやワーク・ショップも開催している。このCDは、2008年のDG移籍第1弾「フーガの技法」に続く、ピエール=ロラン・エマールのバッハ録音第2弾アルバム。