クラシック音楽 日本の歌


2014年6月04日

♪ 「日本の歌」のルーツを訪ねて 15 ラジオ歌謡:1945年(昭和20年)~

 日本の西洋音楽の歴史は、明治・大正時代の滝廉太郎や山田耕筰のように、日本政府による派遣や財閥の支援を受け渡欧し、西洋音楽を学び、帰国して日本に西洋音楽に根付かせることから始まった。そして、その持ち帰った西洋音楽を基に、日本人の心を注ぎ込むことによって、世界でも類を見ないような豊かな詩情の「日本の歌」を生み出すことになるのである。しかしその後、日本は第二次世界大戦によって廃土と化してしまう。そんな暗い世相の中、ラジオから聴こえてくる「リンゴの唄」(歌:並木路子、霧島 昇)が、日本人に生きる希望をもたらせた。ラジオ歌謡の始まりである。これ以降、新しい数多くの「日本の歌」が続々と生まれることになる。

リンゴの唄       並木路子、霧島昇
みかんの花咲く丘   川田正子
里の秋         川田正子
夜のプラットホーム  二葉あき子
シベリヤ・エレジー  伊藤久男
ハバロフスク小唄   近江俊郎、中村新造
湯の町エレジー    近江俊郎
三百六十五夜     霧島昇、桧原操
長崎の鐘       藤山一郎
イヨマンテの夜    伊藤久男
悲しき竹笛      奈良光枝、近江俊郎
夢淡き東京      藤山一郎
愛の灯かげ      近江俊郎、奈良光枝
青い山脈       藤山一郎、奈良光枝
とんがり帽子     川田正子
ぼくは特急の機関士で 三木鶏郎、丹下キヨ子、森繁久弥
君の名は       織井茂子
黒百合の歌      織井茂子
朝はどこから     安西愛子、岡本敦郎
黒いパイプ      二葉あき子、近江俊郎
山小舎の灯      近江俊郎
さくら貝の歌     辻輝子
白い花の咲く頃    岡本郭郎
あざみの歌      伊藤久男
森の水車       並木路子
愛のスウィング    池真理子
東京ブギウギ     笠置シヅ子
別れのタンゴ     高峰三枝子
水色のワルツ     二葉あき子
ボタンとリボン     池真理子
懐しのブルース    高峰三枝子
赤い靴のタンゴ    奈良光枝

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