クラシック音楽 日本の歌


2014年6月11日

♪ 「日本の歌」のルーツを訪ねて 20 李 広宏(日本語と中国語による「日本の歌」)

早春賦
夏の思い出
赤とんぼ
月の砂漠

故郷
みかんの咲く岡
雪の降る町を
宵待草
紅葉
荒城の月
里の秋
この道
かあさんの歌
浜辺の歌
蘇州夜曲

歌:李 広宏(日本語と中国語の歌/中国語訳)

書名:唱歌・童謡で学ぶ  伝え続けたい日本のこころ
著者:二宮 清・李 広宏
発行:五月書房

 これは、書籍「唱歌・童謡で学ぶ  伝え続けたい日本のこころ」(二宮 清・李 広宏著/五月書房)の付録のCDで、関西を拠点に世界の舞台で活躍する李 広宏が歌う、16曲の「日本の歌」が収録されている。同書の内容は、日本が世界に誇れる唱歌・童謡の文化を、これからどう受け継いでいくかを、四十年来“歌のふる里”を調べ歩いてきた二宮 清の豊かな文章で綴ったもの。二宮 清は、2000年にダイキン常務取締役に就任し、現在、同社嘱託。唱歌・童謡の研究にも力を注いでおり、その曲のゆかりの地、誕生の地を訪ねての調査活動を四十年来継続している。一方、李 広宏は、1961年中国蘇州生まれ。16歳の時に中国伝統劇の滬劇(こげき)俳優になり、1987年来日。「日本の歌」を深く愛し、1999年、第1作のCD「中国語で歌う日本の心の歌」を発表した。現在、西宮市在住。

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