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2013年12月20日

◆第15回「ホテルオークラ音楽賞」は、ヴァイオリニストの成田達輝と三浦文彰


第15回「ホテルオークラ音楽賞」(主催:ホテルオークラ東京)は、ヴァイオリニストの成田達輝と三浦文彰に決定した。

 成田達輝は、1992年札幌市生まれ。3歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を卒業後、11年9月よりパリ国立高等音楽院で学ぶ。2010年ロン=ティボー国際コンクール第2位、サセム賞、12年エリザベート国際コンクール第2位及びイザイ賞を受賞し、一躍脚光を浴びる。現在パリ在住。

 三浦文彰は、東京都出身。3歳よりヴァイオリンを始め安田廣務氏に、6歳から徳永二男氏に師事。2009年、世界最難関とも言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝ならびに聴衆賞、音楽評論家賞も受賞し国際的に大きな話題となった。現在、最も将来が嘱望されるヴァイオリニスト。現在、ウィーン私立音楽大学で学ぶ。

 なお、2014年2月26日(水)午後6時より、ホテルオークラ東京「曙の間」において授賞式および記念演奏会が開催される

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