クラシック音楽 ニュース


2013年5月02日

◆「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(LFJ)『熱狂の日』音楽祭2013」が、5月3日~5日開催

 「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(LFJ)『熱狂の日』音楽祭2013」(主催:東京国際フォーラム)が“パリ、至福の時”をテーマに、5月3日(金/祝)~5月5日(日)<オープニング:5月2日(木)>、東京国際フォーラム、よみうりホールおよび東京・丸の内エリアにおいて開催される。

 来場者見込数は、約48万人(うち東京国際フォーラムは約40万人)。公演数(予定)は、約300公演(うち有料公演は135公演)。

 今回は、“パリ、至福の時”をテーマに、日本のクラシック史上最大のフランス音楽の祭典。19世紀後半から現代までパリで生まれた名曲の数々を、さまざまな切り口から堪能できる。そして、これらの曲を演奏するのは、ラムルー管弦楽団や指揮者のコルボ、ピアニストのケフェレックやペヌティエ、ヴァイオリンのデュメイをはじめ、巨匠から新進気鋭まで総勢800人以上のアーティストたち。

 今回もうひとつ大きなスポットライトが当たるのは、19世紀末から20世紀初頭にかけてパリで巻き起こったスペインブーム。パリを訪れたスペインの作曲家たちとスペインからインスピレーションを得たフランスの作曲家たちによる、スペインとパリの化学反応から生まれたエキゾチックで神秘的で情熱的な音楽の数を、さまざまなコンサートで楽しめる。

 なお、同音楽祭は、金沢、新潟、びわ湖、鳥栖でも開催される。

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