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2015年7月31日

◆ 「2015年度東燃ゼネラル音楽賞」、ヴァイオリン・指揮の寺神戸 亮とヴィオラの川本嘉子が受賞

 「2015年度東燃ゼネラル音楽賞」の洋楽部門本賞をヴァイオリン・指揮の寺神戸 亮、洋楽部門奨励賞をヴィオラの川本嘉子が受賞した。

 ヴァイオリン・指揮の寺神戸 亮は、1961年ボリビア生まれ。日本で最もバロック・オペラに精通した貴重な存在として注目を集める。デン・ハーグ王立音楽院教授。桐朋学園大学音楽学部特任教授、ベルギー、ブリュッセル在住。

 ヴィオラの川本嘉子は、1991年東京都交響楽団への入団をきっかけにヴァイオリンからヴィオラに転向。1999年から2002年退団まで同楽団の首席奏者を務める。東京藝術大学弦楽科・室内楽科の非常勤講師などを務める。

 なお、贈賞式はホテルオークラ東京で9月30日、受賞記念公演は紀尾井ホールで11月16日行われる。

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