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2021年3月04日

◆令和2年度(第71回)「芸術選奨新人賞」、鈴木優人が受賞

 文化庁は、令和2年度(第71回)「芸術選奨」受賞者(文部科学大臣賞: 18名 文部科学大臣新人賞: 11名)を発表したが、新人賞に指揮者・鍵盤楽器奏者・作曲家の鈴木優人が受賞した。 

【新人賞】 指揮者・鍵盤楽器奏者・作曲家 鈴木優人  「読売日本交響楽団第603回定期演奏会」ほかの成果

                              
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 鈴木優人(1981年生まれ)は、東京芸術大学作曲科を経て、同大学院古楽科修了。オランダ、ハーグ王立音楽院修士課程オルガン科を首席で修了。その後、アムステルダム音楽院で学ぶ。2018年バッハ・コレギウム・ジャパンの首席指揮者に就任。2020年読売日本交響楽団指揮者/クリエイティヴ・パートナー。指揮者、作曲家、ピアニスト、チェンバリスト、オルガニスト、演出家、プロデューサーとして、幅広い音楽分野で活動する。父は指揮者で鍵盤楽器奏者の鈴木雅明。第18回「齋藤秀雄メモリアル基金音楽賞」、第18回「ホテルオークラ音楽賞」受賞。令和2年度(第71回)「芸術選奨新人賞」受章。現在、オランダ在住。

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