2011年10月23日
パリで開催されたリリー・ラスキーヌ国際ハープコンクールで、山宮るり子(23歳)が第1位を獲得した。ジュニア部門では東京都出身の樋口奈穂(13歳)が第1位となった。両部門とも、日本人が第1位になるのは初めて。
山宮るり子は、新潟市出身。新潟清心女子高等学校卒業後、渡独。ハンブルク音楽演劇大学に在学中に、2009年に開催された第58回ミュンヘン国際音楽コンクールのハープ部門で日本人として初めて、2位に入賞している。
パリで開催されたリリー・ラスキーヌ国際ハープコンクールで、山宮るり子(23歳)が第1位を獲得した。ジュニア部門では東京都出身の樋口奈穂(13歳)が第1位となった。両部門とも、日本人が第1位になるのは初めて。
山宮るり子は、新潟市出身。新潟清心女子高等学校卒業後、渡独。ハンブルク音楽演劇大学に在学中に、2009年に開催された第58回ミュンヘン国際音楽コンクールのハープ部門で日本人として初めて、2位に入賞している。
「第80回日本音楽コンクール」(主催:毎日新聞社、NHK)は、10月22日にピアノ部門本選を行い、入賞者を次の通り発表した。
第1位 浜野与志男
第3位 崎谷明弘
第3位 古賀大路
入選 江崎萌子
楽壇最高の登竜門として知られている「日本音楽コンクール」は、これまで数多くの有望な新人音楽家を世に送り続け、現在では、応募部門の多さと高い水準により世界の音楽文化の振興に寄与している。1932年、第1回が」行われ、以後毎年1回開催されている。
なお、2012年2月に「日本音楽コンクール80周年ガラ・コンサート」が次の通り開催される。
日時:2012年2月4日(土) 午後4時/2月5日(日) 午後4時
会場:NHKホール