2016年10月12日
アンドレア・バッティストーニが、2016年10月から東京フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者に就任した。
バッティストーニは、1987年イタリア・ヴェローナ生れ。2006年より指揮活動を始め、ベルリン・ドイツ・オペラ、マリインスキー劇場、ドレスデン州立歌劇場、ストックホルム王立歌劇場、フェニーチェ歌劇場等ヨーロッパの主要な歌劇場やオーケストラのコンサートに出演。2012年ミラノ・スカラ座歌劇場に史上最年少でデビューを果たした。
2015年4月に東京フィルの首席客演指揮者に就任し、共演を重ねるほどに同オーケストラを魅了し、ライヴ、録音とも、極めて高い評価を受けてきた。
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2016年10月09日
NHK交響楽団は、創立90周年事業の一環として、2017年2月~3月にヨーロッパ公演を行う。
開催地はドイツ、ルクセンブルク、フランス、オランダ、イギリス、オーストリアの6カ国7都市で、首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィが、海外公演で初めて指揮を務める。
またソリストにはオランダ出身の世界的ヴァイオリニストで、N響とも数多く共演を重ねてきたジャニーヌ・ヤンセンを迎える(ロンドン公演を除く)。
今回の公演地には訪問国の首都すべてが含まれ、会場はすべて世界的に著名なホールとなる。このように「世界のクラシック音楽の中心を縦断する」かたちで行われるツアーは、日本のオーケストラとしては極めて異例なこと。
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指揮:パーヴォ・ヤルヴィ(NHK交響楽団 首席指揮者)
独奏:ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン/ロンドン公演を除く)
<Aプログラム>
モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216
マーラー/交響曲 第6番 イ短調「悲劇的」
<A’プログラム>
武満 徹/弦楽のためのレクイエム
マーラー/交響曲 第6番 イ短調「悲劇的」
<Bプログラム>
シベリウス/ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
ショスタコーヴィチ/交響曲 第10番 ホ短調 作品93
<日程>
2017年2月28日(火):ベルリン(ドイツ)、ベルリン・フィルハーモニー〈Aプロ〉
3月1日(水):ルクセンブルク(ルクセンブルク)、フィルハーモニー・ルクセンブルク〈Bプロ〉
3月2日(木):パリ(フランス)、フィルハーモニー・ド・パリ〈Bプロ〉
3月4日(土):アムステルダム(オランダ)、コンセルトヘボウ〈Bプロ〉
3月6日(月):ロンドン(イギリス)、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール〈A’プロ〉
3月7日(火):ウィーン(オーストリア)、ウィーン・コンツェルトハウス〈Bプロ〉
3月8日(水):ケルン(ドイツ)、ケルン・フィルハーモニー〈Aプロ〉
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2016年10月07日
NHK交響楽団は、このたび首席指揮者のパーヴォ・ヤルヴィとの契約を2021年8月まで3年延長することを決定した。
パーヴォ・ヤルヴィは、2015年9月にNHK交響楽団の首席指揮者就任。以来、ベートーヴェン、ブルックナー、R.シュトラウス、現代音楽のプログラムを披露。
そして2016年創立90周年を迎えたNHK交響楽団の記念特別演奏会「マーラー:交響曲第8番『一千人の交響曲』」で指揮をするなどの実績を積み上げてきた。
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2016年10月07日
第36回NHK交響楽団「有馬賞」は、公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団「埼玉会館」と指揮者の広上淳一が受賞した。
「有馬賞」は、故・有馬大五郎氏(元NHK交響楽団副理事長)の生前の音楽界への貢献と同団育成の偉業を末永く記念するため、1981年(昭和56年)に設けられた。
第36回「有馬賞」の授賞式は、11月4日(金)にNHK交響楽団演奏所で行われる。
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公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団「埼玉会館」
1969年以来、数多くのNHK交響楽団の公演を開催し、地域の音楽文化の向上やN響の演奏活動に対する理解促進に大きく貢献し、地元の音楽ファンの拡大や同団のイメージアップに大きな役割を果たした。
広上淳一(指揮者)
1985年「ウラディーミル・アシュケナージ ピアノ協奏曲の夕べ」で、NHK交響楽団と初共演して以来、定期公演ほか数多くの共演を重ねた。その卓越した音楽性とユニークで力強い演奏は多くの音楽ファンを魅了し、同団の声価を高めることに多大な貢献をした。
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2016年10月03日
イギリスの名指揮者ネヴィル・マリナーが死去した。享年92歳。
マリナーは、王立音楽大学で学んだ後、パリ音楽院に留学。フィルハーモニア管弦楽団やロンドン交響楽団でヴァイオリニストを務めた後、指揮者となる。
1959年にアカデミー室内管弦楽団を結成し、長年その指揮者を務めてきた。
ミネソタ管弦楽団首席指揮者、シュトゥットガルト放送交響楽団首席指揮者などを歴任。
1985年ナイト号を授与される。
初来日は1972年で、以後しばしば日本を訪れ、ファンも多い。
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2016年10月01日
東京都は10月1日、指揮者の小澤征爾など3人に「名誉都民」の称号を贈り、表彰した。
小澤征爾(81歳)は、日本人として初めて、ボストン交響楽団、ウィーン国立歌劇場の音楽監督を務め、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるニューイヤーコンサートを指揮するなど、世界の音楽界に多大な影響を与え、長きにわたり第一線で活躍を続けるとともに、若手音楽家の育成にも尽力していることにより「名誉都民」の称号の贈呈となったもの。
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