2012年11月06日
米国の現代作曲家のエリオット・カーターが、ニューヨークで死去した。享年103歳。
エリオット・カーターは、ハーバード大学で作曲を学ぶ。以後、75年間にわたり作曲活動を続け、158作品を作曲した。
初期の作風は、新古典主義的であったが、50代からは現代音楽へと変わり、ヨーロッパに紹介されたのは70代。100歳を超えても現役の作曲家として活動していた。
弦楽四重奏曲第2番(1960年)と同第3番(1973年)で2度ピュリツァー賞を受賞した。
◆米国の現代作曲家エリオット・カーターが死去(享年103歳)
米国の現代作曲家のエリオット・カーターが、ニューヨークで死去した。享年103歳。
エリオット・カーターは、ハーバード大学で作曲を学ぶ。以後、75年間にわたり作曲活動を続け、158作品を作曲した。
初期の作風は、新古典主義的であったが、50代からは現代音楽へと変わり、ヨーロッパに紹介されたのは70代。100歳を超えても現役の作曲家として活動していた。
弦楽四重奏曲第2番(1960年)と同第3番(1973年)で2度ピュリツァー賞を受賞した。
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