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2014年10月21日

◆N響、恒例の「第九」の今年の指揮者はフランソワ・グザヴィエ・ロト


 NHK交響楽団は、毎年恒例のベートーヴェン/交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱つき」のコンサートを12月22日、23日、24日、26日に開催する。

 今年の指揮者は、フランソワ・グザヴィエ・ロトで、ソプラノ:安藤赴美子、アルト:山下牧子、テノール:福井 敬、バリトン:甲斐栄次郎、合唱:国立音楽大学が共演する。

 指揮者のフランソワ・グザヴィエ・ロトヨーロッパでもっとも熱い注目を集める指揮者の一人。1971年、パリに生まれ、フルート奏者として活動。2000年にドナテルラ・フリック指揮コンクールで第1位。2003年に革新的なオーケストラ「レ・シエクル」を創設し、時代楽器とモダン楽器を使い分け、多彩なプログラムを展開している。アンサンブル・アンテルコンタンポランなどを指揮し、同時代の作品にも貢献。2011年秋からは、南西ドイツ放送交響楽団の首席指揮者を務めている。

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