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2017年9月13日

◆第4回「柴田南雄音楽評論賞」、鐵 百合奈と堀内彩虹が受賞


 第4回「柴田南雄音楽評論賞」は、鐵 百合奈と堀内彩虹が受賞した。

 同賞は、音楽評論を社会に広め、音楽文化の質の向上に貢献することのできる音楽評論家を育てることを目標として、将来期待される個人に対し、その活動を顕彰し、または助成する賞金を授与することを趣旨としている。2013年度より桐朋学園が運営。

                              ◇

鐵 百合奈

 東京藝術大学大学院修士課程在学中 ピアノ専攻

 [個評] パドモアとフェルナーの《冬の旅》道なき道の遠近感
 [個評] 「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」のトリオ・エリオス 極限の精神に迫る
 [音楽評論] 「ソナタ形式」からの解放 ~ベートーヴェンの「第二主題」が投げ掛けるもの~

堀内彩虹 

 東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース博士課程在籍

 [個評] 〈歌曲(リート)の森〉~詩と音楽Gedichte und Musik~ 第21編
      ナタリー・シュトゥッマン シューベルトを歌う 第1夜 室内楽伴奏とともに
 [個評]赤地カレン 歌&ゴシックハープSolo recital Viva! Canta! Suona!~生きて!歌って!奏でて!
 [音楽時評] 音楽の共有(不)可能性-感覚に忠実な聴取がもたらす新時代のコミュニケーション論-

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2017年9月13日

◆「高松宮殿下記念世界文化賞」の音楽部門、セネガルの作詞家・作曲家・歌手のユッスー・ンドゥールが受賞


 高松宮殿下記念世界文化賞の2017年の受賞者が発表され、音楽部門はセネガルの首都ダカール出身の作詞家・作曲家・歌手のユッスー・ンドゥールが受賞した。

 ユッスー・ンドゥールは、セネガル、ダカール出身の作詞家・作曲家・歌手。グリオ(語り部)の家系に生まれ、12歳から音楽活動を始める。西アフリカ固有のリズム「ンバラ」をモダンにアレンジし、伝統音楽にさまざまな民族音楽や欧米ポップ・ミュージックのエッセンスを取り入れ、1980−90年代の「ワールド・ミュージック」ブームを牽引。

 1985年、ピーター・ガブリエルやポール・サイモンらが参加したアルバム「ネルソン・マンデーラ」で世界的アーティストの地位を築いた。2004年発表のアルバム「エジプト」でグラミー賞受賞。2011年、政治活動に専念するため音楽活動を一時停止したが、2年半後に復帰。日本ではホンダ・ステップワゴンのCMソングで有名だが、2006年に10年振りの来日公演。今年4月、最新アルバム「アフリカ・レック」が日本でも発売された。セネガルから世界文化賞の初受賞。

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