2017年9月18日
読売日本交響楽団は、2018年4月1日付で山田和樹を首席客演指揮者に迎えると発表した。
最初の任期は、2021年3月末までの3年間。これで読響の首席客演指揮者は、コルネリウス・マイスターと合わせて二人体制となる。
山田和樹は、2009年「ブザンソン国際指揮者コンクール」で優勝。スイス・ロマンド管の首席客演指揮者などを歴任した後、現在はモンテカルロ・フィルの芸術監督兼音楽監督を務め、国内では日本フィルの正指揮者、東京混声合唱団音楽監督兼理事長なども兼任している。
読売日本交響楽団は、2018年4月1日付で山田和樹を首席客演指揮者に迎えると発表した。
最初の任期は、2021年3月末までの3年間。これで読響の首席客演指揮者は、コルネリウス・マイスターと合わせて二人体制となる。
山田和樹は、2009年「ブザンソン国際指揮者コンクール」で優勝。スイス・ロマンド管の首席客演指揮者などを歴任した後、現在はモンテカルロ・フィルの芸術監督兼音楽監督を務め、国内では日本フィルの正指揮者、東京混声合唱団音楽監督兼理事長なども兼任している。
第8回「武蔵野市国際オルガンコンクール」の本選が9月17日、武蔵野市民文化会館小ホールで開催され、アマンダ・モール(アメリカ)が優勝した。
「武蔵野市国際オルガンコンクール」(4年ごとに開催)は、1988年の第1回から29年、今年第8回目を迎えた。同コンクールは、アジアで唯一の国際オルガンコンクールとして世界からの注目も高い。世界中から応募があり、難関オーディションを突破した15名により競われた。
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第1位 アマンダ・モール(アメリカ)
第2位 トーマス・エドウィン・ゲイナー(ニュージーランド)
第3位 カテリン・エマーソン(アメリカ)
第4位 千田寧子(日本)
第5位 木村理佐(日本)
聴衆賞 千田寧子