クラシック音楽 ニュース


2012年9月13日

◆諏訪内晶子が芸術監督の第1回国際音楽祭NIPPONが2013年2月に横浜と仙台で開催

 第1回国際音楽祭NIPPON(芸術監督・諏訪内晶子)が、2013年2月2日~16日の10日間、横浜みなとみらいホール、横浜美術館、仙台電力ホールで開催される。開催は2年に1回を予定している。

 出演者は、諏訪内晶子 (ヴァイオリン)、エサ=ペッカ・サロネン (指揮)、フィルハーモニア管弦楽団 (オーケストラ)、レイフ・オヴェ・アンスネス (ピアノ)、ピーター・ウィスペルウェイ (チェロ)、江口 玲 (ピアノ)。

 同音楽祭は、1990年のチャイコフスキー国際コンクールで最年少で優勝した諏訪内晶子が、十年来の構想の基に開催されるもので、「同世代の現役のアーティストとつくりあげること」「音楽祭の新作のための新作の委嘱」「自分の経験を生かした教育」の3つを柱にしている。

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