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2013年9月27日

◆大阪フィルの首席指揮者に井上道義が就任

 

 大阪フィルハーモニー交響楽団は、2014年度シーズンより井上道義を首席指揮者として招き、定期演奏会の会場をフェスティバルホールに戻すことを発表した。

 2014年度シーズンの指揮者・共演者には、首席指揮者・井上道義、桂冠指揮者・大植英次、下野竜也に加え、イオン・マリン、ユベール・スダーン、ヘルムート・ヴィンシャーマン、クリスティアン・ヤルヴィ、神尾真由子、アルド・チッコリーニ、ユリアンナ・アヴデーエワなどを予定している。

 井上 道義(1946年生まれ)は、桐朋学園大学卒業後、指揮を斎藤秀雄、セルジュ・チェリビダッケに師事。1971年グィド・カンテルリ指揮者コンクールで優勝。1998年 フランス政府より芸術文化勲章「シェヴァリエ」を受賞。 2007年 オーケストラ・アンサンブル金沢ならびに石川県立音楽堂アーティスティック・アドヴァイザー音楽監督に就任。 2014年度シーズンより大阪フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者に就任する。

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