2013年9月29日
新日本フィルハーモニー交響楽団は、2013年夏での現音楽監督クリスティアン・アルミンクの退任にともない、2013-2014シーズンより新たにドイツ人指揮者、インゴ・メッツマッハーをConductor in Residenceに迎え、同時に現Music Partner of NJPダニエル・ハーディングを、さらに2年間契約を延長する新体制を発表した。
Conductor in Residence: インゴ・メッツマッハー
Music Partner of NJP: ダニエル・ハーディング
桂冠名誉指揮者:小澤征爾
インゴ・メッツマッハー( 1957年生まれ)は、ドイツの指揮者。ハノーファー、ザルツブルク、ケルンの音楽大学でピアノを学ぶ。1985年アンサンブル・モデルンの指揮者となる。1997年にハンブルク州立歌劇場並びにハンブルク国立フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に就任。その後、バンベルク交響楽団首席客演指揮者(1995年 -1999年)、 ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者(1997年―2005年)、ネーデルランド・オペラ首席指揮者(2005年―2008年)を経て、2013年、新日本フィルハーモニー交響楽のConductor in Residenceに就任。