クラシック音楽 ニュース


2013年12月23日

◆2013年度「志鳥音楽賞」、「熊本ユースシンフォニーオーケストラ」が受賞

2013年度第20回「志鳥音楽賞」(主催:クラシック音楽興隆会)は、「熊本ユースシンフォニーオーケストラ」に決定しました。

熊本ユースシンフォニーオーケストラ(理事長:猪本耀子)は、「子供のころから本物の音楽に触れ、オーケストラ活動を通してより高い人間性を備えた社会人を育てる」ことを目標に、1964年に設立された。2013年には「第45回定期演奏会」を開催し、2014年には創立50周年を迎える。定期演奏会のほか、毎年秋に行われる熊本バレエ劇場の「くるみ割り人形」公演ではオーケストラを担当するなど、市のイベントにも積極的に参加し、地域に溶け込んだ活動を続け、青少年の健全な育成の場となっている。

授賞式は2014年2月14日(金)、東京・市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷にて開催いたします。

クラシック音楽興隆会は、地域に密着した幅広いクラシック音楽の普及活動によってクラシック音楽の愛好家層の拡大に貢献のあった個人または団体に対し、その功績をたたえ、その活動を支援する趣旨で、毎年、応募者の中から選考した個人または団体に「志鳥音楽賞」(1回につき賞金100万円)を贈呈している。

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