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2026年1月27日

◆今年4月、ダニエーレ・ルスティオーニが東京都交響楽団の首席客演指揮者に就任


 2026年4月、ダニエーレ・ルスティオーニが東京都交響楽団の首席客演指揮者に就任する。
 
 指揮のダニエレ・ルスティオーニ(1983年生まれ)は、イタリア、ミラノ出身。8歳の頃からミラノ・スカラ座の少年合唱団に所属。1998年から地元の音楽院で作曲、ピアノ、オルガンを学ぶ。キジアーナ音楽院で指揮の指導も受けた。イタリアでの音楽修行を終えた後、イギリスに留学し、ロンドン王立音楽院で指揮法の研鑽を積んだ。イギリス留学中にはコリン・デイヴィス、クルト・マズア、ジャナンドレア・ノセダの各氏のマスター・クラスを受講し、2007年にはノセダの力添えでトリノ王立歌劇場管弦楽団のコンサートを指揮してデビューを飾った。

 翌年にはサンクトペテルブルクのミハイロフスキー劇場でピエトロ・マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」の上演を指揮して、オペラ指揮者としての初舞台を踏む。また2008年から2009年までコヴェント・ガーデン王立歌劇場のジェッテ・パーカー・ヤング・アーティスト・プログラムで経験を積み、プログラム終了後は、しばらくアントニオ・パッパーノの助手を務めた。
 
 2011年にコヴェント・ガーデン王立歌劇場でヴェルディの「アイーダ」を指揮して頭角を現した。2012年にはプッチーニの「ラ・ボエーム」を指揮してミラノ・スカラ座に初登場し、その翌年には「国際オペラ・アワード2013」にて最優秀新人賞を受賞。

 2014年からトスカーナ管弦楽団の首席指揮者を務め、2020年から同管弦楽団の芸術監督。2017年からリヨン国立歌劇場の首席指揮者 (2022年から音楽監督、2025年から名誉音楽監督)、2019年からアルスター管弦楽団の首席指揮者を務める。2026年東京都交響楽団の首席客演指揮者に就任。

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