クラシック音楽 ニュース


2015年6月21日

◆「神戸国際フルートコンクール」が存続の危機に

 神戸市などが主催し、これまで世界的な演奏家を数多く輩出してきた「神戸国際フルートコンクール」が、市からの開催費用の捻出が難しくなり、存続の危機に立たされているという。

 同コンクールは、世界初のフルート単独の定期コンクールとして1985年に第1回が開催され、以後、4年に一度開催され、2013年には第8回を開催した。

 現在では、ミュンヘン、ジュネーブとともにフルートの世界三大コンクールとさえ言われるまでに成長を遂げている。

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