クラシック音楽 ニュース


2018年4月09日

◆NHK交響楽団、「最も心に残ったN響コンサート2017」発表


 NHK交響楽団は、「最も心に残ったN響コンサート2017」を発表した。第1位は次の通り。

                             ◇

<最も心に残ったN響コンサート2017>

第1位 12月Aプログラム

~ラヴェル没後80年~

ラヴェル:古風なメヌエット
     組曲「クープランの墓」
     左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調
     道化師の朝の歌
     スペイン狂詩曲
     ボレロ

指揮:シャルル・デュトワ

ピアノ:ピエール・ロラン・エマール

[第1873回定期公演 / 2017年12月2、3日]

<最も心に残ったソリスト2017>

第1位 諏訪内晶子(ヴァイオリン)

シベリウス/ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47

[第1857回定期公演 / 2017年2月17日、18日]

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2018年4月06日

◆読売日本交響楽団、伝田正秀がコンサートマスターに就任


 読売日本交響楽団は、4月1日付で伝田正秀がコンサートマスターに就任した。伝田正秀は、2014年4月から読売日本交響楽団のアシスタント・コンサートマスターを務めてきた。

 これにより読売日本交響楽団のコンサートマスターは、小森谷 巧、伝田正秀、長原幸太、日下紗矢子(特別客演コンサートマスター)の4人体制となる。

 伝田正秀は長野市出身。父の手ほどきによりスズキメソードで3歳からヴァイオリンを始める。武蔵野音楽大学附属高等学校、ウィーン国立音楽大学、ウィーン市立音楽院で学ぶ。帰国後2006年より仙台フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターに就任し、6年間在籍。2012年より東京を拠点にソロを中心とした演奏活動を始める。2014年より読売日本交響楽団アシスタントコンサートマスターを務める。2018年読売日本交響楽団のコンサートマスターに就任。

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2018年4月04日

◆丸紅新電力と東京交響楽団、新しい芸術文化支援として電力プラン「シンフォニープラン」を4月からスタート


 丸紅新電力と東京交響楽団はパートナーシップ契約を締結し、新しい電力プラン「シンフォニープラン」を2018年4月からスタートさせた。

 丸紅新電力は、総合商社丸紅を母体とし、再生可能エネルギー開発や環境保全にも力を入れている新電力の会社。特設サイト(https://denki.marubeni.co.jp/culture/symphony/)では代表取締役の西山大輔氏と東京交響楽団専務理事・楽団長の大野順二の特別対談を見ることができる。

 「シンフォニープラン」は、電気料金から応援金として毎月100円(税抜)が東京交響楽団に支払われ、楽団の楽器購入費や演奏活動に充てられる、これまでにない新しい芸術文化支援の形。

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2018年4月02日

◆大野和士指揮東京都交響楽団が2020年に演奏する「ニュルンベルクのマイスタージンガー」、国際共同制作が決定


 東京文化会館と新国立劇場が東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会にあわせ、日本を代表する各地の劇場と連携して2年に渡り展開する国際的なオペラプロジェクト「オペラ夏の祭典2019-2020 Japan⇔Tokyo⇔World」の総合プロデュースと指揮は、東京都交響楽団の音楽監督である大野和士が務め、2019年は「トゥーランドット」(プッチーニ作曲)、2020年は「ニュルンベルクのマイスタージンガー」(ワーグナー作曲)が上演される。

 東京都交響楽団は、2020年の「ニュルンベルクのマイスタージンガー」に出演するが、このほど、ザルツブルク・イースター音楽祭、ザクセン州立歌劇場との国際共同制作が決定した。演出はイェンス=ダニエル・ヘルツォークが担当する。
 
 イェンス=ダニエル・ヘルツォークは、マンハイム州立劇場演劇監督を経て、2011 年よりドルトムント歌劇場総監督。2018 年秋よりニュルンベルク歌劇場監督に就任予定であり、ドイツ・オペラ界待望の“将来の大器”と期待されている。

【公演日程】

東京文化会館: 2020 年 6 月 14 日(日)、17 日(水)
新国立劇場: 2020 年 6 月 21 日(日)、24 日(水)、27 日(土)、30 日(火)
兵庫県立芸術文化センター: 2020 年 7 月(予定)

指 揮: 大野和士

管弦楽:東京都交響楽団

演出:イェンス=ダニエル・ヘルツォーク

出演:ハンス・ザックス :トーマス・ヨハネス・マイヤー
   ファイト・ポーグナー:クワンチュル・ユン
   ジクストゥス・ベックメッサー:アドリアン・エレート
   フリッツ・コートナー : 青山 貴
   ヴァルター・フォン・シュトルツィング :トミスラフ・ムツェック
   ダーヴィット:望月哲也
   エーファ:林 正子     ほか

合 唱: 新国立劇場合唱団、二期会合唱団

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2018年3月31日

◆2017年第44回「日本ショパン協会賞」、外山啓介が受賞


 2017年第44回「日本ショパン協会賞」は、外山啓介が受賞した。

 授賞式は、4月27日(金)東京表参道のカワイ表参道コンサートサロン「パウゼ」において行われる。

 外山 啓介は、札幌市出身。2004年第73回「日本音楽コンクール」第1位。東京藝術大学卒業。2008年よりドイツ(ハノーファー音楽演劇大学)留学を経て、2011年、東京藝術大学大学院を修了。洗足学園音楽大学非常勤講師。

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2018年3月30日

◆第49回(2017年度)「サントリー音楽賞」、読売日本交響楽団が受賞


 第49回(2017年度)「サントリー音楽賞」は、読売日本交響楽団が受賞した。

 読売日本交響楽団は、1962年、クラシック音楽の振興と普及のために読売新聞社、日本テレビ放送網、読売テレビのグループ3社を母体に設立された。アルブレヒトやスクロヴァチェフスキなど、世界的なアーティストが歴代の常任指揮者を務めてきた。

 2010年4月からフランスの名匠シルヴァン・カンブルランが第9代常任指揮者に就き、活発なコンサート活動を行っている。2015年3月には、12年ぶりとなる欧州ツアーをカンブルランの指揮で行い、楽団の実力を欧州の地に刻印した。

 2017年11月にはメシアンの歌劇「アッシジの聖フランチェスコ」公演(全曲日本初演)を行い、「音楽の友」誌の「コンサート・ベストテン2017」で第1位となるなど絶賛を浴びた。

 

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2018年3月28日

◆第4回「高松国際ピアノコンクール」、古海行子が日本人として初めて優勝


 第4回「高松国際ピアノコンクール」の入賞者が発表された。優勝した古海行子(20歳)は、神奈川県相模原市出身で、現在、昭和音楽大2年生。同コンクールは4年に一度開催されるが、日本人が優勝したのは今回が初めて。  

                              ◇

  第1位 古海行子(日本)

  第2位 カンテ・キム(韓国)

  第3位 伏木 唯(日本)

  第4位 ゲルマン・キトキン(ロシア)

  第5位 アウエリア・ヴィソヴァン(ルーマニア)

  委託作品演奏者賞 古海行子(日本)

  審議員特別賞 鐵 百合奈(日本)

  香川県知事賞 古海行子(日本)

  高松市長賞 古海行子(日本)

  公益法人松平公益会賞 古海行子(日本)

  公益財団法人高松市文化芸術財団理事長賞 古海行子(日本) 

  公益財団法人高松観光コンベンション・ビューロー理事長賞 カンテ・キム(韓国)

  

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2018年3月16日

◆第16回(2017年度)「齋藤秀雄メモリアル基金賞」、チェロの岡本侑也と指揮の園田隆一郎が受賞


 ソニー音楽財団は、第16回(2017年度)「齋藤秀雄メモリアル基金賞はチェロ部門受賞者が岡本侑也、指揮部門受賞者が園田隆一郎が受賞した。

 チェロの岡本侑也は、2017年エリザベート王妃国際コンクールのチェロ部門において、堂々の第2位とイザイ賞を受賞。

 指揮の園田隆一郎は、2005年第16回五島記念文化賞 オペラ新人賞を受賞。2015年4月より藤沢市民オペラ芸術監督。

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2018年3月16日

◆2017年度 (第28回)「出光音楽賞」上野耕平、岡本侑也、辻 彩奈が受賞


 2017年度 (第28回)「出光音楽賞」上野耕平、岡本侑也、辻 彩奈が受賞した。

 上野 耕平 サクソフォン(25歳)

   1992年生まれ。茨城県東海村出身。東京藝術大学音器科卒業。」、吹奏楽「ぱんだウインドオーケストラのコサマター。昭和音楽大学非常勤講師。

 岡本 侑也 チェロ(23歳)

   1994年生まれ。東京都出身。東京藝術大を経てドイツ・ミュンヘン音楽大学大学院で学ぶ。2017年「エリザベート王妃国際音楽コンクール」チェロ部門第2位、イザイ賞受賞。

 辻 彩奈 ヴァイオリン(20歳)

   1997年生まれ。岐阜県出身。2016年18歳で「モントリオール国際音楽コンクール」優勝と5つの特別賞受賞。現在、東京音楽大学特別特待奨学生として在学中。

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2018年3月11日

◆2017年度第30回「ミュージック・ペンクラブ音楽賞」発表


 日本の主な音楽評論家(クラシック、ポピュラー、オーディオ)が加盟する団体であるミュージック・ペンクラブ・ジャパンは、2017年度第30回「ミュージック・ペンクラブ音楽賞」を次の通り発表した。受賞式は4月23日(月)16:00より、文京シビックセンターで行われる。

                             ◇

<2017年度第30回「ミュージック・ペンクラブ音楽賞」>

【クラシック部門】

独奏・独唱部門賞=小倉貴久子(フォルテピアノ)
室内楽・合唱部門賞=鈴木雅明(音楽監督・指揮)/バッハ・コレギウム・ジャパン(合唱&管弦楽)
オペラ・オーケストラ部門賞=シルヴァン・カンブルラン(指揮)/読売日本交響楽団(管弦楽)
現代音楽部門賞=西川竜太(合唱指揮者)
研究・評論部門賞=神部智・著「シベリウス」(音楽之友社)
功労賞=三宅幸夫(音楽評論)
特別賞=ラドミル・エリシュカ(指揮)/札幌交響楽団(管弦楽)
    有田正広(フルート・指揮)

【ポピュラー部門】

最優秀作品賞=坂本龍一「async」(Commmons R2CM-86314)
作品企画賞=One Step Festival 永久保存盤 21枚組(SUPER FUJI FJSP-288)
イベント企画賞=上原ひろみ×エドマール・カスタネーダ
新人賞=tea(ヴォーカル)
著作出版物賞=田中勝則・著「中村とうよう、音楽評論家の時代」(二見書房)
特別賞=かまやつひろし(シンガー)
     ボニージャックス(コーラス)

【オーディオ部門】

技術開発=フォノカートリッジ青龍(有限会社トップウイング)
優秀録音= インバル指揮・東京都交響楽団「ショスタコーヴィチ/交響曲第8番」(EXTON OVCL00635)
特別賞=アキュフェーズ株式会社~量を追わず質を追求する製品作りと、初回発売の旧製品まで修理する、ユーザーと密着した長年の企業姿勢に対して~
功労賞=貝山知弘(オーディオ評論)

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