2017年10月25日
◆第86回「日本音楽コンクール」声楽部門、鈴木玲奈が優勝
10月24日に行われた第86回「日本音楽コンクール」声楽部門本選の結果は次の通り。
第1位 鈴木玲奈
第2位 横山和美
第3位 小林大祐
入選 迫田美帆
入選 今井文音
入選 市川浩平
岩谷賞(聴衆賞) 横山和美
10月24日に行われた第86回「日本音楽コンクール」声楽部門本選の結果は次の通り。
第1位 鈴木玲奈
第2位 横山和美
第3位 小林大祐
入選 迫田美帆
入選 今井文音
入選 市川浩平
岩谷賞(聴衆賞) 横山和美
10月23日に行われた第86回「日本音楽コンクール」チェロ部門本選の結果は次の通り。
第1位 香月 麗
第2位 矢部優典
第3位 藤原秀章
入選 岩﨑弓夏
入選 櫃本瑠音
岩谷賞(聴衆賞) 櫃本瑠音
10月22日に行われた第86回「日本音楽コンクール」バイオリン部門本選の結果は次の通り。
第1位 大関万結
第2位 外村理紗
第3位 岸本萌乃加
入選 飯守朝子
岩谷賞(聴衆賞) 大関万結
10月21日に行われた第86回「日本音楽コンクール」ピアノ部門本選の結果は下記の通り。
第1位 吉見友貴
第2位 鐵 百合奈
第3位 原嶋 唯
入選 小井土文哉
岩谷賞(聴衆賞) 鐵 百合奈
東京都交響楽団は、2018年4月1日よりアラン・ギルバートを首席客演指揮者に迎えることを決定した(任期:2018年4月~2021年3月)。
アラン・ギルバートは、これまでにニューヨーク・フィル音楽監督、ロイヤル・ストックホルム・フィル首席指揮者(現・桂冠指揮者)、NDRエルプフィル(北ドイツ放送響)首席客演指揮者を歴任。また、ベルリン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管などヨーロッパの主要オーケストラへ定期的に客演している。2019年9月からは、NDRエルプフィル首席指揮者に就任することが決まっている。
第37回NHK交響楽団「有馬賞」は、NHK交響楽団第2ヴァイオリン首席奏者の大林修子が受賞した。
大林修子は、1989年のNHK交響楽団入団以来、ヴァイオリン奏者として優れた演奏技術を発揮し、第1ヴァイオリン次席、第2ヴァイオリン次席、首席代行を経て2015年12月から首席を務めている。
ドイツ、ミュンヘンで行われたドイツ公共放送ARD主催の第66回「ミュンヘン国際音楽コンクール」のピアノ部門で、大津市出身の久末 航が第3位に入賞した。また、課題曲の演奏が優れていたとして特別賞も受賞した。
久末 航は、滋賀県立膳所高を卒業後、現在ドイツのフライブルク音楽大に留学中。
オーストリア南部ペルチャッハで開催された第24回「ヨハネス・ブラームス国際コンクール」のヴァイオリン部門でウィーン国立音楽大学大学院在学中の中村太地が第1位、ピアノ部門でウィーン国立音楽大学在学中の神足麻由が第2位に入賞した。
スイスで行われた第27回「クララ・ハスキル国際ピアノコンクール」で、東京音楽大学1年の藤田真央が第1位のクララ・ハスキル賞を受賞した。
同コンクールは、往年のルーマニア出身のピアニストのクララ・ハスキルを讃えて1963年に設立され、2年ごとに開催されいるピアノコンクール。
これまで、クリストフ・エッシェンバッハや河村尚子など、同コンクールの優勝者から多くの逸材を生んでいる。
藤田真央は、これまで2013年「ロザリオ・マルチアーノ国際ピアノコンクール」第1位、2016年「浜松国際ピアノアカデミーコンクール」第1位、「ジーナ・バッカウアー国際ヤングピアノコンクール」第3位、などの受賞歴を持つ。
読売日本交響楽団は、2018年4月1日付で山田和樹を首席客演指揮者に迎えると発表した。
最初の任期は、2021年3月末までの3年間。これで読響の首席客演指揮者は、コルネリウス・マイスターと合わせて二人体制となる。
山田和樹は、2009年「ブザンソン国際指揮者コンクール」で優勝。スイス・ロマンド管の首席客演指揮者などを歴任した後、現在はモンテカルロ・フィルの芸術監督兼音楽監督を務め、国内では日本フィルの正指揮者、東京混声合唱団音楽監督兼理事長なども兼任している。