クラシック音楽 ニュース


2015年6月17日

◆ヴァイオリニスト兼指揮者のワルター・ウェラーが死去(享年76歳)

 オーストリア出身のヴァイオリニスト兼指揮者のワルター・ウェラーが死去した。享年76歳。

 ウェラーは、17歳でウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に入団し、その後若くしてコンサートマスターに抜擢され、11年間務めた。その間にウェラー弦楽四重奏団を結成。

 1969年にウィーン国立歌劇場の指揮者として活動を開始。1977年にイギリスに移り、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の首席指揮者をそれぞれ歴任した。

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