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2016年11月22日

◆第69回「全日本合唱コンクール全国大会」大学職場一般部門審査結果発表


 第69回「全日本合唱コンクール全国大会」大学職場一般部門の審査結果が次の通り発表された。

【同声合唱の部】

<金賞>

インターカレッジ男声合唱団Voces Veritas=鳥取県教育委員会教育長賞
HIKARI BRILLANTE=日本放送協会賞
合唱団お江戸コラリアーず=文部科学大臣賞・シード合唱団
La Pura Fuente

<銀賞>

湘南はまゆう
女声合唱団フィオーリ
大阪メールクワィアー
monosso

<銅賞>

HBC少年少女合唱団シニアクラス
うとう女声合唱団
NHK福岡児童合唱団MIRAIシニア科

【混声合唱の部】

<金賞>

新日鐵住金混声合唱団
Combinir di Corista=日本放送協会賞
CANTUS ANIMAE
ヴォーカルアンサンブル《EST》
淀川混声合唱団
MODOKI=文部科学大臣賞・シード合唱団
Chœur Chêne=鳥取県知事賞

<銀賞>

合唱団ノース・エコー
VOCE ARMONICA
グリーン・ウッド・ハーモニー
鶴岡土曜会混声合唱団
混声合唱団うたうたい

<銅賞>

I.C.Chorale
scatola di voce
大分市民合唱団ウイステリア・コール
合唱団こぶ
Kammerchor “Hiroshima Kantorei”
Baum

【カワイ奨励賞】

<大学ユース合唱の部>

混声合唱団名古屋大学コール・グランツェ

<同声合唱の部>

インターカレッジ男声合唱団Voces Veritas

【大学ユース合唱の部】

<金賞>

関西学院グリークラブ=文部科学大臣賞・シード合唱団
混声合唱団名古屋大学コール・グランツェ=鳥取市教育委員会教育長賞
早稲田大学コール・フリューゲル
都留文科大学合唱団=日本放送協会賞

<銀賞>

九大混声合唱団
Chor OBANDES
北海道大学合唱団

<銅賞>

新潟大学合唱団
ひかりカレッジクワイア
福島大学混声合唱団
高知大学合唱団

【室内合唱の部】

<金賞>

アンサンブルVine=日本放送協会賞
マルベリー・チェンバークワイア=鳥取市長賞
合唱団まい
女声合唱団ソレイユ=文部科学大臣賞・シード合唱団

<銀賞>

杉並学院・菊華女声合唱団
L’Aube des Temps
Serenitatis Ensemble

<銅賞>

宮崎ピゼッロドルチェ・宮崎学園短期大学合唱団
consono
倉敷少年少女合唱団

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2016年11月22日

◆第3回「JASRAC音楽文化賞」決定


 第3回「JASRAC音楽文化賞」が次の通り決定した。

 「JASRAC音楽文化賞」は、売上や利用実績などの数字には表れない地道な活動を行っている個人・団体・作品等に光をあて、音楽文化の発展に寄与した功績を称え顕彰することにより、今後の活動への励みとなることを願い、2014年11月に創設された。

                               ◇

伊藤 京子

<顕彰理由>別府アルゲリッチ音楽祭の総合プロデューサーとして、同音楽祭を日本有数のクラシック音楽祭に育て、復興支援や子ども支援などのメッセージも発信し、日本の地方都市と世界の音楽界をつなぐ懸け橋の役割を果たしてきた功績をたたえ顕彰する。

三澤 洋史

<顕彰理由>合唱団の指導、育成に卓越した力を発揮し、新国立劇場合唱団の専属指揮者として同合唱団を世界有数といわれるレベルに引き上げた功績をたたえるとともに、オペラ指揮者の陰に隠れがちな合唱指揮者の重要性に光を当てる意味も込めて顕彰する。

気仙沼ジュニアジャズオーケストラ「スウィング ドルフィンズ」

<顕彰理由>宮城県気仙沼市を拠点に活動する中、東日本大震災に伴う津波で練習場所や楽器、譜面などを失ったが、国内外の支援を得て活動を再開。被災地で演奏し、楽器の寄贈を受けた米国でも返礼の演奏をするなど、音楽の力を復興や交流に生かしてきた元気ある活動をたたえ顕彰する。

山木屋太鼓

<顕彰理由>福島県川俣町で旗揚げし、和太鼓の伝統継承と地域に根ざした若者育成の活動を続けてきた。地元が福島第一原発の事故に伴う避難区域に指定された後も、避難所暮らしをしながら練習を重ねて国内外で公演し、復興に向けた力強い意志を表現してきた活動をたたえ顕彰する。

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