2015年8月19日
2015年第17回「東京国際音楽コンクール<指揮>」(主催:民主音楽協会)が、10月18日(日)に東京オペラシティコンサートホールで本選が行われるが、このほど8カ国・地域より17 名が書類・映像審査を通過した。
同コンクールは、3年ごとに開催されるが、第17回目の今回は、国際音楽コンクール世界連盟に加盟後、初の開催となる。応募者は、前回を大幅に上回る40カ国・地域、239名に上った。
予選通過者は10月12日(月)と13日(火)に行われる一次予選に臨む。通過者の国籍内訳は、日本、アメリカ、ドイツ、フランス、スペイン、ロシア、チェコ、オーストラリア。
なお、これまで、同コンクールに上位入賞を果たした指揮者には、小泉和裕、、尾高忠明、大野和士、飯森範親、下野竜也、川瀬賢太郎など、現在第一線で活躍中の指揮者が数多く含まれている。
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第一次予選
•2015年10月12日(月)、13日(火)
•東京オペラシティコンサートホール(東京・新宿区西新宿)
•日本フィルハーモニー交響楽団
第二次予選
•2015年10月14日(水)、10月15日(木)
•東京オペラシティコンサートホール(東京・新宿区西新宿)
•新日本フィルハーモニー交響楽団
本選
•2015年10月18日(日)
•東京オペラシティコンサートホール(東京・新宿区西口)
•新日本フィルハーモニー交響楽団